この10年のわが子の成長…~息子編①~
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子供たち、みんな違ってみんな良い…
長子のしっかり者コツコツ型の娘とは対照的に、猪突猛進ひらめき型の息子。
2歳半くらいから『ねぇねとくもんいく~』と、公文に通っておりました。
公文の宿題は毎日楽しそうに娘と一緒にしていて、好きなことはどんどん進むタイプ。
なので、好きな算数は1年生になるころには掛け算九九もできて、コロナ禍の休校中は当時の学年(3年生)の内容は5月中には終わり、4年生のドリルをやっていました。
ですが、本を読むのは嫌いで、漫画ですらあまり読まない…
漢検だけはなぜか自らやりたがりましたが(2年生までですが)、基本的には文章を書くのはほぼひらがなした。
(なぜか50問テストの時だけ張り切ってはいましたが…)
そんな彼ですが、発想が豊かで、4、5歳の頃にはスーパーボールが跳ねるのを見て『ママ、どうしてボールはちょっとずつ小さく跳ねるの』とか、お風呂で水を手で押し出して『波が広がるのはなんで?』とか、いろんなことを不思議に思い、質問してくるような幼少期でした。
私が予備校時代に物理の先生が『男の子は遊びの中から物理を学んでいくもの』と言っていたのが、息子を育てて納得…
あまりにも子供たちの性格が違い、見出しの通り【みんな違ってみんな良い】と常に自分に言い聞かせる日々でした…
小学生になり、サッカー、水泳、体操、英語教室には通っていましたが、いよいよ『○○(娘の学校)に絶対に行きたいから塾に行きたい!』と熱望し始めた小4の頃からは受験用の塾にも通い始めました。
ちなみにわが家の習い事は、自分でやりたいと言ったことをやらせています。
なので、水泳は本人がそこそこ泳げるとなった時に辞め、体操は受験勉強が本格的になった時に辞め、サッカーは受験前2か月だけ休部しました。
辞める時期も本人に決めさせています。
息子の英語教育
娘と同じく、生後3か月から11時間保育だった息子。
ミッキーマウスクラブハウスを娘と一緒に英語で見ていたはずですが、同じように育たないのが子どもというもの(笑)
娘が好きだったフルハウスなどを見ることはなく、気づいたらクレヨンしんちゃんにどはまり。
保育園でも英語の時間がありましたが、リトミックと一緒になったあくまでもお遊びイングリッシュでした。
で、小学校に入ると、民間学童で英語の個別指導を受けていた息子。
この個別指導で英語耳は出来たようでしたが、話せるわけでも書けるわけでもない。
いつになってもスイッチ入らず(泣)
アルファベットすら曖昧で、なんだかよくわからないまま2年が経過しました…
Jprep kidsに入塾
英語教室は娘の時に色々と調べたので、息子の性格を考えるとCatalは向いていなそう。
なので小3でJprep kids に入りました。
どうやら英語耳は出来てきているようでしたが、コツコツ努力するということを知らない息子…
わが家は何でも自己管理が基本のため宿題の管理も自分で。
そのため、英語教室の宿題も前日まで終わってないなど多々ありました…
うーん、どうしたもんだろか。
【子供たち、みんな違ってみんな良い】心の中でこの言葉を常につぶやく日々でした…
2年間も個別指導で英語を学んでいたはずの息子ですが、Jprep kidsの初めてのオンライン授業で「When is your birthday?」と聞かれ、
「My Birthday is…」
だけ言ってフリーズ。
いやいや、きみは2年間個別授業で何を学んでいたんだ?!
頭かかえたコロナ禍小3の春でした…