純ジャパボーイ、インターに行く!④
前回の純ジャパボーイ記事はこちら↓↓↓
インター入学当初
唯一の志望校にご縁繋げられず、意気消沈の中で見つけたインターナショナルスクール。
我が家の教育理念にピッタリ!!!
息子も『ここに通いたい!』と目を輝かせた学校。
自主性に任せていた中受だったのに、ここぞとばかりに家族が一丸となって2週間の準備期間で臨んだインター受験を無事に終え、ご縁をいただき入学しました。
キンダーと一緒に編入学式もあり、心躍らせな迎えた4月…
通い始めて1週間。
『毎日がめちゃくちゃ楽しい!!!この学校に入学できて最高!』
と、毎日意気揚々と学校へ向かう息子を見て、『この学校が息子にとってご縁あった運命の学校だったのね。』と、胸を撫で下ろしました。
私ができることはお弁当を作る事のみ!
希望に満ち溢れた純ジャパボーイのインター生活がスタートしました。
暗雲立ち込める…
意気揚々とインター生活をスタートさせましたが、本人は毎日楽しんでいるものの、一向に英語の上達が見られない日々。
学校に行きたくないなんて言う事なく、むしろ『早く学校に行きたいな〜』と言っおり、毎日目を輝かせて話を聞かせてくれる息子と、『楽しいだけでいいのだろうか?英語が話せるようになるのだろうか?』と不安に思う父母…
日本の学校と違い、入学式の次の日から授業はスタート。
課題も盛りだくさん出ているけど、ついていけているのだろうか…
教科書ってないの?など、疑問符ばかりの日々でした。
まあ、日本の一条校である娘の学校もほとんど教科書使ってないし、我が家は詰め込み方式の学びをさせたいわけではないしね。
と、思いつつも父母の心には暗雲が立ち込め、『これで良かっただろうか…』と不安なままGWに突入しました。
1番苦労しているのは英語ができない母だった…
息子の通うインターナショナルスクールでは、毎月のように保護者会的なもの Coffee and Curiosity sessionが開催されます。
他にもSpring festivalやらTalent showやら毎月何かしらのイベントあり。
PAの学年連絡係になり、こちらは日本語で連絡するので大丈夫ですが、先生方は皆さん英語…
学校からの連絡は英語と日本語でくるので大丈夫ですが、先生に伝えたいことが伝えられない。
メールは日本語でもOKですと言われているので、英語が話せない(もちろん長い文章も書けない)私は、ひたすら日本語でメールをする日々です。
情けない…
とにかく授業が楽しい!
息子曰く「小学校より断然楽しい!!!」
日本語と中国語の授業以外は全て英語の授業です。
なので、ついていけてるのかしら…と思っていましたが、G6のお子さんと一緒に受ける授業(PEとか MUSICとかARTとか)もあったり、国語の授業も【四字熟語を寸劇で表現しよう】という事で、チームで寸劇を四字熟語の意味を表現したりしているとのこと。
なるほど、英語ができるとかできないではなく、授業自体が楽しいから毎日あんなに楽しそうなのね!
そんな彼に『英語は話せるようになりそう?聞き取れてる?』と4月に聞いたところ
『聞いてるうちに話せるようになるっしょ!なんとなく先生が言ってる事もわかるしさ!!!』
超絶ポジティブな純ジャパボーイ、親の心配をよそに、超絶楽しいインター生活をスタートしたのでした…
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