個別最適な学びについて考える(108)ー斉藤和雄(1990)個性をいかす映像メディアーから
おはようございます。
M1も先週に行われたいよいよ年末に近づいてきました。
初の2連覇となる令和ロマンさんはさすがのネタでしたね。1本目のネタは学校に関することが多く、イメージしてとても笑ってしまいました。
前置きはこれくらいにしておき、早速本の紹介をしていきましょう。
本日は「斉藤和雄(1990)個性をいかす映像メディア.教育工学研究協議会(編著)授業研究双書No8個性を生かす教育メディア.才能開発教育研究財団」です。では,早速読んでいきましょう!
NHK for Schoolの番組で学習計画や学習の流れをイメージする利用という発想が驚きです。
学習問題はたくさん出そうだと思いましたが、どのように出た問題を解決すればいいのかまで映像に収められていることは学校放送番組の強みでもありますね。
特に個別最適に学んでいく際に、どのように課題を解決すればいいのかは難しい問題になります。
学習の個性化のように興味によって人によって問いは違くなりますが、その解決方法を学ぶ一定の機会はあまりないように感じます。人によって差が出ないように、番組で解決の仕方を疑似体験しておけば学習の進み具合にも影響があるかもしれません。
そこで番組をみながら学習問題を考えるだけでなく、見通しも持っていくことはとても重要だと感じます。
ただ見る、面白そうと興味をひく以上のコンテンツになっていることが魅力ですよね。
子供の時から感じることは、NHKの番組って面白いだけでなく、考え込むような時もありますよね。その良さが学校放送番組にも詰まっているように感じます。
大人になってから見るとまた違った視点でみえてくる面白さがある気がします。
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
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