- 運営しているクリエイター
記事一覧
【教育】弱点科目克服法2=全ては教科書にある。基礎が超大事。【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
以前、このような記事を書きました↓
弱点科目克服法1=嫌いな科目はその日の自主学習時間の最初にする。
今回はその2。全ては教科書にある。です。
○○が苦手、という人が本当の意味で苦手だったことは滅多にありません。
そういう人に限って
「では教科書に書いてあることはすべて覚えたか?」
「では教科書の問題はすべて解ける?」
「教科書の公式はすべて理解するように手で書いて再現した?」
いずれも実現で
【教育】弱点科目克服法1=嫌いな科目はその日の自主学習時間の最初にする。【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
以前、学習時間のコントロールについての記事を書きました。↓
学習時間の設定の仕方も非常に重要です。
特に弱点(苦手という言葉はあまり好きではありません。理由は後日。)科目を学習してなんとかしたい!と思うときに大事なのは、まずその学習時間帯の設定です。
それは
「自主学習時間の最初に弱点科目を持ってくる」です。
理由は2つ。
1。その日の最後の時間に回すと、結局やらなくなるから。
人間は嫌なこと
【教育】中学・高校数学で大事なこと→一つの問いにたいして複数の解き方を知っており、かつすべて自分で再現できるまで取り組んでいる【問題例付き】【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
とある数学の問題がX(旧twitter)で上がっていたので、私が受験生だったのは30年前ですが、考えて見ました。
問題↓いかがでしょうか?
この大問の最初の問いは、パッと考えるだけでも三通りはありそうです。私も思い付きました。
以下ネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
1。ごり押し計算法。
xの2乗-5x-1=0の正の解がαだから
二次方程式の解の公式から正の解を出す。
そして、その解を求めるべき
α-
【教育】学習時間のコントロール方法を知る3「何もない日の午前中の2時間は勉強する絶好の機会」と「まとめ」【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
学習時間をコントロールする2では、少しずつ学習時間を伸ばしていくことを書きました。↓
今回は、「何もない日の午前中2時間は勉強時間にする。」です。
基本原則として以下の2つがあります。
・入試や試験は基本的に午前中にある。
・夜中にインプットした(特に午前0時以降)ことは頭に残りにくいか、間違えて残る
よって
何もない日の午前中は(前の日早く寝て)、朝起きて2時間は机に向かうことを習慣にした
【教育】学習時間のコントロール方法を知る2「少しずつの改善計画を立てる。いきなり理想状態を目指さない。」【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
先日、学習時間をコントロールする1、で、「今を可視化する」ことを書きました↓
そこから学習時間を増やすことを考えますが、気を付けないといけないのは、いきなり理想状態を目指す計画を立てないことです。
例えば、じっと普段の自分の生活を見たときに、時間を増やすことが出来る日が一週間のうち6日あったとして、「その半分の3日改善する」を目指すことをオススメします。そしてそれは1日30分から1時間程度でO
【教育】「まず最初に」勉強→点数の過程には膨大な要素があることを知ろう【点数で落ち込むことも、「親が子を」「指導者が生徒を」怒ることも意味がない】
「勉強→点数」の過程には膨大な要素があることを知らないがゆえに、いろいろなことが起き、そこにつけこむ業者も現れる。そして塾に行ったり辞めたりする。
まず最初に理解すべきは、『学校の授業を受けても、塾の授業を受けても、「勉強→点数」の過程には膨大な要素があることを理解して臨まないとすべて空振りに終わること。』知らずに子供を怒るのは止めよう。
以下の記事はその膨大な要素のうちの1つ。「早期に本気で
【教育】勉強はなぜ早い時期から本気ならないといけないのか?(大学受験で言えば高1から)【なぜ勉強しているのに点があがらないかの一因】
勉強というのは、本気で始めて見てから気がつくことが多すぎるため、大抵の人が間違った勉強法をすることになる。
例えば「本気で勉強を始めてから、初めて自分がどれぐらいのペースで学力が伸びていくか気がつく。」というのが最初の罠。
つまり「自分の能力のうちの1つ=潜在的に持っている努力に比例した学力の伸びの傾き」は本気で勉強を始めてみないとわからないということにある。
縦軸に学力yをとって横軸に学習