あなたという存在に何度救われたことか。
先日、地元の親友が私の下宿先に遊びに来た。
彼女とは今年でもう14年の付き合いになる。
小学生の時、家が向かい合わせで、放課後によくお互いの家を行き来していた。私の弟、彼女の妹も含めて、4人でWiiのマリオをやりこんでいた、懐かしの思い出。
中学生。部活が一緒で毎日彼女と登下校をした。彼女と話したり歌いながら帰っていたら、毎日30分登る帰りの坂道も全然苦にならなかった。交換ノートもしたし、少女漫画の貸し借りもした。
だけど、この頃は余りにも一緒にいすぎて、遠慮がなくなり