酔いの残る休日。
目覚めると時計は 11:00 を指していた。
久々の遅起き。
昨日のお酒が頭に響く。酔いが残る日。
とりあえず、お風呂に入って、
おやつの時間までをベッドの上で過ごした。
スマホを開いたり、去年の好きだったドラマを見返しながら。
そうしているうちに、頭で誰かが鐘を鳴らしているような二日酔いも幾らかましになってきた。
流石に1日を溶かしそうな気がしたので、着替えて近所のスーパーまでおさんぽ。
15:30。
夏の空気だ。
切らしていた日用品と、ジュースと大福という、まあなんとも合わない組み合わせを買って帰宅し、気分のままに食す。
16:00。
散らかった部屋を片付けてスッキリした。
それから少し、教科書を開いて勉強。
18:00。
お腹がちょっぴり空いたので、二日酔い療養食っぽい白米とお味噌汁で夜ご飯。
唐突にトッポが食べたくなって、コンビニへ。
カフェラテといっしょにゲット。
その後、また勉強。
外は暗くなってきたけれど、勉強机の灯りだけで過ごすのがとても心地よかった。
20:00。
本日2回目のお風呂。半身浴。
大好きなyoutuberが動画をアップしていたので、それを垂れ流しながら。
適当に入れた入浴剤の色がとても綺麗だった。
お風呂の後も部屋の電気はつけずに最小限の灯りで過ごした。
本を読んだり、また少し教科書を開いたり。
本当に何もない日。だけど、私の好きが詰まった愛しい日。
こんな日を過ごすのも悪くないと思った。
自分を甘やかす日も大事にしないとねっていうのを思い出させてくれそうだったので、日記にしてみました。
好きが溢れる1日を過ごしたい。
余裕がない時は、1日くらいサボっちゃったっていい。
心の栄養を蓄えて、また明日から全力で。
柚。