【社内部活紹介📢】Oculus創始者やファミ通編集者と関わったことがあるって本当!? VR部に密着取材!
こんにちは!人事の佐藤です🍫
この前の休日に、浅草へ行ってきました!
外国人観光客の方が多く、浅草寺へ向かう仲見世通りはとても賑わっていました!
浅草には、浅草寺以外にもスカイツリーなど観光できるスポットが多くあるので、たくさん楽しめると思います。
休日のお出かけに迷われている方は、是非行ってみてください✨
さて本題ですが、今回は『VR部』についてご紹介します!
会社に入らないとなかなか実態が見えない社内部活、そのうちの一つである『VR部』に迫ってみました。
VR部の部長である竹田さんは、エンジニアとして活躍されております。
VR業界のエンジニアとして歩んできた彼ならではのエピソードなどもご紹介いたします!
【VR部に密着インタビュー🎤】
■VR部部長の竹田さんってどういう人?
monoAIのグループ会社である『モノビットエンジン社』にて、エンジニアをしております竹田です。
元々monoAIは『モノビット』という会社名でした。
モノビット時代、オンラインゲームに使用されるリアルタイム通信エンジンを会社で作っていました。そのリアルタイム通信エンジンをメインで開発していた部署を別会社にしたという経緯があり、今はmonoAIとは別会社になっております。
ただ、monoAIとモノビットエンジン社は業務で密接に関わっているので、同じ会社の一員という感覚で働いていますね。
業務では、リアルタイム通信の開発やWEB、Unity等の開発を色々やっています。モノビットエンジン社では、主に社外の案件が多いですが、たまに社内の案件にも携わります。
monoAIの前身『モノビット』に入る前には、元々はソシャゲの開発や一般企業のシステム開発を行っていました。
VR開発に関わるようになったのは、2016年にTGS(東京ゲームショウ)にモノビットがLinkedDoorを出展するときに開発に携わったことがきっかけでした。
その前からOculus自体は触ったことがありましたが、これが一番のきっかけだったように思います。
👇当時のTGS出展URL👇
■部活で何しているの?
・人数、年齢層
人数は10人くらいです。
年齢層や所属部署は新卒~社長までかなり幅広いです!あ、そういえばエンジニアが多いですね!
・活動場所
VRChat内が多いですが、VRやメタバースに関する勉強会とかにも参加するようにしています。あとはNeosVRにもそろそろみんなで参加してみたいです!
・活動時間
現状活動頻度は完全不定期ですが、最低1ヶ月に1度くらいは集まって何かやりたいですね!
・活動内容
主にこんなことをしています。
・VRChat内のいろんなワールドに行って遊んでみる
・VRやメタバースの勉強会などに参加して、情報収集を積極的に行う
・VRゲームの品評や共有
■部活動での名場面、印象的なできごと
VRChat内のHDRPエリアめぐりで、社長の本城さんが一番気合の入ったアバターでバ美肉してきたことですね!
あまりに気合が入りすぎて誰も突っ込めなかったんですが、本城さんの意外とお茶目な一面というか……そういったものが見られてよかったです!
※HDRPエリアめぐりとは:VRChat内で開発に参考になるクオリティの高いワールド巡りをすること。
※バ美肉とは:バーチャル世界で美少女の姿(アバター)になること。
■入部後のメリット
・Oculus Quest2が重いので首が鍛えられます
⇒肩こりしづらくなったり、肩こりしたりします(笑)。
・今後活動が活発になってきたらVR部内でなにか買うかも?
⇒ハリトラ(HaritoraX:メタバース・V配信等のユーザーに向けたワイヤレス・モーション・トラッキング装置)やフルトラ(フルトラッキングコントローラー:体全体の操作をコントローラー無しでできる装置)を買ったりするのも考えています。
入部したら、こういったものの知識なども増やせるかも!
・不思議な人脈が広がったりします
⇒最後に述べます! こちらは実際にあったことです。
■目標や途中経過など
メタバースやVR開発を作っている会社なので、もっとそれらに興味を持ってもらえる人を増やすことが目的です。
また、VRに関する個々のノウハウが社内に点在しているので、それをもっと皆さんで共有してもらいたいです。
以前までは、思ったよりも社内でメタバースやVRについて会話をしている人が少なくて、会話をしても話がそこまで深くならずに終わってしまうことが多くありました。
そのため、社内でもメタバースやVRについて話せる場を作って、もっと多くの方に興味を持ってもらおうとしたのが部を設立したきっかけです。
また、個人で持っているVRやメタバースの知識をもっと社内に発信してもらって、そこから他の社員が学んで新しいスキルの習得に繋がるなど、そういったことができたらと考えています。
先ほども話題に出てきましたが、実はVR部のチャットには、社長の本城さんも参加しています!
■これから入る人へひとこと
VRは、特に日本ではまだまだ普及しきれていません。
VRChatのようなVRのSNSは、いろんなバックグラウンドを持つ人とフラットに関わることができる良い機会になると思っています。
メタバースやVRに携わる会社として、これ以上のチャンスは無いように思います。
「会社の人と一緒にVRChat入るのはちょっと…」という人も大丈夫。
とりあえず社内のチャットに情報を流したり、VR部内の情報を見たり、社員と交流するだけでも知見が広まります!
■ここでしか聞けない竹田さんのVR関連エピソード
私にとってVRは人脈や経験を広げてくれるモノでした。
初めてお仕事でUnityを触ったのもVR案件でした。
それまではサーバエンジニアでクライアントを触れる機会は殆どなかったので、アサインしてくれた当時の部長には今でも本当に感謝しています。
2016年の東京ゲームショウ出展時に、なんとOculusの創始者パルマー・ラッキーさんがブースにやってきたこともありました。
他にもファミ通のFF11専門誌『ヴァナ・ディール通信』の編集長のルパン小島さんが遊びに来たり、普通に生きていたら会えない人とお話する機会がたくさんありました。
また、VRChatでmonoAIのとある案件に関わった外部の3Dデザイナーさんと知り合ったり、VKetの企業ブースを作っている方と知り合ったり……
色々な人脈が広がったお陰で、仕事外においても色々と忙しくも楽しいことが増えました。
あとは、自分が作ったものをテレビのワイドショーで紹介していただいたこともありました。読売テレビの番組で紹介いただいたんですが、生放送の裏で機材をいじって準備するなどしました。
そういった経験も貴重でとても楽しかったなと思います。
正直ここには書ききれないほど色々な面白い事がありました。
ちょっとでも気になった人は部活に参加してもらえればと思います!
いかがでしたか?
今回は、社内部活の『VR部』・VR部部長のエンジニア竹田さんをご紹介いたしました。
最近開設されたmonoAIの公式採用YouTubeチャンネルにも、
『エンジニア社員がVRについて熱く語っている動画』があるので、気になる方は是非ご覧ください🎵
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