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【自分に自信が持てない人】「私は私でいい」の取り戻し方

こんにちは、MOKUJIです。
適応障害、うつ病で休職中の方とHSPの方向けに、
実体験をふまえ、
心の回復に役立つ記事を書いています。

本日のテーマは
「『私は私でいい』という感覚を取り戻す」
です。

・こんな風に落ち込んでいてはダメだ…
・自分がやっぱりダメなのではないか…
・もっと●●な自分になりたい…

このようなことで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな悩みには下記3つを実行してみてください。

自己肯定感がグングン上がります。
ちなみに自己肯定感って
「自分の能力(スキル)を上げること」
だと勘違いしている人もいるかと思いますが、
実は違います。
「どんな自分であろうと自分に優しくする力」
なんですね。

というわけで早速、方法をご紹介します。
これが基本中の基本です。

1「〜すべき」ではなく「〜したい」という本音を優先する
2 身体をモニタリングして自分をケアする
3 自分の感情をそのまま受けとめる

1「~すべき」ではなく「~したい」という本音を優先する

お酒を飲みたい、喫茶店に行きたい、本屋に行きたい
こんな風に、自分がしたいことをする。
そして、やりたくないならやらない。
友達に誘われたからなんとなくお酒を飲みに行く、
ではあまり意味がありません。
本当にそうしたいかどうかをいったん確認してから、
そうしてみてください。

2 体をモニタリングして自分をケアする

「疲れたなあ」と感じたら、すぐに休憩。早く眠る。自分をいたわる。

3 自分の感情や思考をそのまま受けとめる

悲しみや怒りを抑え込んでいませんか?
「このくらいのことで落ち込むなんてダメだ」
「自分の心が狭いんだ…」
などと思わず、
「私は本当にイヤだったんだ…」
「悲しかったのはとにかく悲しかったんだよ…」
とありのままの感情や思考を受け止めてあげてください。

これらを行うことで
「自分に自信が持てない」という悩みを持っている方は、
自分の心と身体を大切にできるになります。

これはなぜかというと
「他人からの承認」ではなく
「自分で自分を愛する」状態になるからです。

私も自分を責めてしまっていることに気づいたら、
すぐにこの3つを意識しています。
たったこれだけで、

「すごくイヤな気持ちになったなあ、
こんなことくらいで…。
でも辛かったんだよなあ。
今日はお風呂に入ってゆっくり休もう。
旅行雑誌を眺めるが好きだから、
お風呂から出たらそれをゆっくり読んで、
プリンを食べて、それから少し早めに眠ろう」

といった感じで、
めちゃくちゃ自分に優しくできるようになってきました。

「私が私でよくない」はずがありません。

ぜひ今日から行動に移してみてください。
それでは、また。

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