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あなたは悪くないなんてのは嘘っぱちだ
日本は海外と比べて云々という文言.新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が世界中で始まったことを受けて,最初に述べた言葉を聞かない日は無いと思う.
そもそも海外とは何処なのか,世界の国や地域は200を超える現在,ただ海外の国と比較する事だけが正しいわけじゃないはずだ.そもそも海外と比較して云々と論じるのであれば技能実習生制度の様な奴隷制だと非難されるものに関して何故これほど無関心を決められるのか
END RACISMについて思うこと
F1世界選手権を僕は自宅で観戦する事が多いのだけどその中で今年は特にEND RACISMという言葉をよく見る.
人種差別を終わらせようと訳される事もあるこの言葉,その為にどんな行動を起こすのか,日本で暮らしているとイメージが付きにくい感覚がある.過去に目を向ければ日本でも明治維新の折にアイヌ民族に対して強制的な同化政策を行ったのも事実だと思う.もちろん時代が変化し,世界のあらゆる場所で血と肌の混
ぼくのnoteのつづけかた
note.これほどハッシュタグが活用されているSNSも珍しい気がする.
僕がnoteを始めたきっかけは高専に通っていた頃の先輩の影響であるのだけど,先輩ほど頭も良くないし深く熟考出来るわけでもない.経験をもとによりベターな選択肢を提示できるわけでもなければ,論文を読みあさって研究内容を紹介なんてこともできない.
でも何か書くことで視座を養ったり発想を変えることはできるのかなと考えて,毎日ニュー
英語を使ってガイドすること、地域で新しい仕事を作る事 #1
まず「わたし」が何者であるか?を触れてから書き始めた方が良いだろうと思い、「自己紹介」から始めようと思います。
今、英語を使って「サイクリングガイド」と「スキーインストラクター」を「地域の皆さんとコンシェルジュ」を加味して、百名山の1つである「羊蹄山」の麓のニセコエリアをベースに観光のお仕事をさせて頂いています。
それと合わせて10年程前からインバウンド(外国人観光)やサイクルツーリズムの事業
難しい,難しすぎるよ.
テレビでもラジオでもSNSでも誰もが意見を述べることができる.誰もが情報の発信者となりだんだん縦の社会が横へ横へと広がっていく事を現代に住まう一人の若者として,noteの執筆者の一人として肌で感じる.
日々ニュースに感想を添えて投稿している中で,これってどういうことなのかな?と思ったことや,どうしてこういった表現を用いているのかなとか素朴に疑問に思った事を自分なりに調べて,理解してから書こうと努力
前も後ろも闇だらけだよなぁって話
何かを新しく始めるとき,新たな挑戦を考えるとき,進路やキャリアを大きく変えようとするとき,そう考えている人間とその周りの人間とで大きな温度差があると思う.
もちろん何かをやろうとしている人はそれなりの根拠があってやろうとしているのだと思うけど,熱中するあまりリスクに気づかないこともままあるのも事実なのではないだろうか.
何かやろうと意気込んでいるときに「それって大丈夫なの??」とか「失敗したとき
具体と抽象をいかに行き来するか、そして何のためにそれを行うか
「具体と抽象の行き来」は何かは理解が難しい地頭の良さについて以前ツイッターに書いたとき、そのひとつの重要な要素として「具体と抽象の行き来」を挙げました。しかし、そもそも「具体と抽象の行き来」とは何かという質問をいただきました。確かに、これだけでは分かりにくかったと思います。
このエントリではその意味について、もう少し具体的なイメージができる形で、どういうことを言いたかったのかを書きたいと思います