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絶賛ホームレス中。「家」はひとまずもういい。が仕事はいる。執筆依頼、草むしり、お手伝い全般…… よろしければどうぞ➡mm906032ryo@gmail.com ママチャリで来た。

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記事一覧

メジャーリーグ新記録

「50-50」。 米国。野球。メジャーリーグ。153試合目。 大谷翔平が、期待されていた本塁打50本、盗塁50個を達成――勢いそのままに「51-51」。 圧倒的な実力。 スポーツ選…

りょう
1日前
1

一昨日の酒がようやく抜け、だから……

2日前に飲んだ酒が、2日後に抜ける。 べろんべろんというわけではない。 身体——外側の筋力ではなくその中身、または精密部分——が貧弱なので、元々酔いやすい。べろんべ…

りょう
2日前
1

敵は外とその外にあり

若者について触れる。 まずは記事を。 インターネット上の書き込みでしか、その情報を目にしたことがないが、たとえそれ——「悪評」——が、事実であったとしても、宮田…

りょう
5日前

立民の代表選に蓮舫さんは出ないのか?
そうか、都知事選の際に議員辞職したのか。
今更だけど都知事選一言だけ。
蓮舫さんが爪痕を残せなかったのは選挙手法やミソジニーでなく、攻撃性が足りなかったからだと思う。
“良くも悪くも”にさえならなかった。
多分蓮舫くんでも3位ではなかったか?

りょう
5日前
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俗人と政治

青山繁晴議員が自民党の総裁選に向け、推薦人を20人集められなかったのは残念だ。全く性格は似てないし、消費減税にも特に関心はないのだが、何やら面白そうなことが起きそ…

りょう
7日前
1

音楽に絡めて

最近、「どうやって文章を書いていたかなあ」と、しばしば思う。 作家や作曲家は、帳が下りた後の暗い状態でなければ、それが書けない――最近、竹内まりやさんもラジオで…

りょう
8日前

可能性を守る

これは趣味嗜好の領域になるが、少数派の肩を持ちたくなってしまう嫌いがある。全てが全てではないが、ある。 改めて、「RIZIN」における平本蓮のドーピング疑惑について触…

りょう
2週間前
2

格闘技を漠然に

ボクシング界は勢いがある。 がっちりコミットメントして、記事を書きまくってもいいような気もするが、今の世の中、自分なんぞより遥かに専門的に分析・解説出来る人もいて…

りょう
2週間前

亀田和毅vs.レラト・ドラミニ Ⅱ (24.08.24)

ボクシング。 世界王者が居るか居ないか――つまり0人だった時代もファンだった――を知る者からすれば、現在、何人の世界王者が在在するか名前を挙げていっても正確な人数…

りょう
4週間前
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雨上がりの午後というだけで色彩が濃く見える。
「宮本武蔵」は天とだけ繋がっていればいいと言っていた。
ま「井上雄彦」解釈だけど。
ああ「井上雄彦さん」解釈か?
「余談」だが、呼び捨てがどうしても嫌と言うのなら改名してみてもいいのでは?2文字は呼び捨て易い。
「手前」さんは、どう?

りょう
1か月前

アップデートに怯える

悲しい。 恐怖を感じたくないので考え過ぎないようにしている。 以下は、先週(8月6日)に書き始めたものの、機を逸してしまったテキストになる。 タイトルは「憂う」。 [憂…

りょう
1か月前
2

競う 朝倉未来vs.平本蓮

大会序盤の一時的な状態だったとはいえ、パリ五輪の国別メダル獲得ランキングで、日本が首位に立っていたことを差し置いてまで触れることではないかもしれないが、去る28日…

りょう
1か月前
1

戦う

「あなたは本当にこれでいいの?」 と、弁護士に頼んで、探偵を張り付けて、真意を訊き出したいくらいだ。 この結末にあなたは納得しているのか――と。 パリ五輪を辞退し…

りょう
1か月前
2

ディストピア

パリ五輪の体操女子代表の宮田笙子が、20歳を迎える前に喫煙していたことが発覚し代表を辞退した。 驚天動地。現実に起きたことだとは思えない。 「スポーツ」とは“暴力…

りょう
1か月前

宇宙から来たのか?

りょう
2か月前

週刊文春編集部殿へ

「週刊文春」大丈夫かな? 相当、危ない橋を渡っていると思うのだが。 ——と、無関係な奴(本当の意味での第三者)が思っている時点で、彼らの危機感は、すでに相当高かった…

りょう
2か月前
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メジャーリーグ新記録

「50-50」。 米国。野球。メジャーリーグ。153試合目。 大谷翔平が、期待されていた本塁打50本、盗塁50個を達成――勢いそのままに「51-51」。 圧倒的な実力。 スポーツ選手が真っ先に目指すべきものだし、いつまでもいつまでも目指すべきことだ。 出来ることなら、もっと感銘的なことや風変わりなことを発信してもらいたいけれど、大谷の中では、「大谷翔平」を満喫するのはグラウンドの中だけで完結しているのだろう。 余計なことをしないという意味では、大谷は「大谷家」の最高傑作であ

一昨日の酒がようやく抜け、だから……

2日前に飲んだ酒が、2日後に抜ける。 べろんべろんというわけではない。 身体——外側の筋力ではなくその中身、または精密部分——が貧弱なので、元々酔いやすい。べろんべろんの前に不備を感じる。だからべろんべろんではない。なかったと思う——つい先日も。 だが、それとは別に、朝方「酔っぱらっちゃいましたか?」と、寝惚け眼(まなこ)からは、なかなか紳士然とした装いに見えたおじさんから声を掛けられた。 “あるある”である。 「公園」等々で寝ているわけだから。 ましてや、前夜に関しては

敵は外とその外にあり

若者について触れる。 まずは記事を。 インターネット上の書き込みでしか、その情報を目にしたことがないが、たとえそれ——「悪評」——が、事実であったとしても、宮田笙子の復帰をめでたく思う。 「国体」、もとい「国スポ」(SAGA2024)——2024年から「国民体育大会」は「国民スポーツ大会」へと改名されることになっていたらしい——の福井県代表として、団体優勝したことも、宮田にとっては良かった。 ただ復帰を果たした——「×10」で良かった。 「勝つ」ということはそういうことだ

立民の代表選に蓮舫さんは出ないのか? そうか、都知事選の際に議員辞職したのか。 今更だけど都知事選一言だけ。 蓮舫さんが爪痕を残せなかったのは選挙手法やミソジニーでなく、攻撃性が足りなかったからだと思う。 “良くも悪くも”にさえならなかった。 多分蓮舫くんでも3位ではなかったか?

俗人と政治

青山繁晴議員が自民党の総裁選に向け、推薦人を20人集められなかったのは残念だ。全く性格は似てないし、消費減税にも特に関心はないのだが、何やら面白そうなことが起きそうだったのに。 こうなったら、立憲民主党の代表選でも注視するか。 とはいえ、「進次郎」が総裁になったら、ついに同い年の総理の誕生か、と考えると、いささか感傷的な気持ちにもなる、ということもなく、結局のところ、精神的に老いてしまっているのだろう。 レジ袋の有料化は諦めているから、その代わりとでも言おうか、スーパー・コ

音楽に絡めて

最近、「どうやって文章を書いていたかなあ」と、しばしば思う。 作家や作曲家は、帳が下りた後の暗い状態でなければ、それが書けない――最近、竹内まりやさんもラジオでそう言っていた――という人が一定の割合でいるようだけど、自分の場合はそうではない。 漫才のネタを書いていたりしたこともあったが、昼とか夜とか関係がなかった。現状よろしく、ホームレスでふらふらしながら、それをやっていたような時期もあったのだが、時間的な自由を元に、金銭的な不自由はあったけど、隙あらば「場所?どこだってよ

可能性を守る

これは趣味嗜好の領域になるが、少数派の肩を持ちたくなってしまう嫌いがある。全てが全てではないが、ある。 改めて、「RIZIN」における平本蓮のドーピング疑惑について触れてみたい。 禁止薬物を平本に売り渡したとする告発などの状況証拠から、特別に、追加で、ドーピング検査を平本へ実施したいという気持ちはわかる。その気持ちを頑なになって潰したいとは思わない。 だから、榊原信行CEOが、平本に向け、それを直接提案することはいいと思う。提案すること自体が、契約書を元にがんじがらめになっ

格闘技を漠然に

ボクシング界は勢いがある。 がっちりコミットメントして、記事を書きまくってもいいような気もするが、今の世の中、自分なんぞより遥かに専門的に分析・解説出来る人もいて気が引ける。 ジャンルは違うが、突き抜け切ったLeo the football氏を見ていると、それだけで高く評価出来る。 平本蓮のドーピング騒動などを眺めていると、「格闘技」という総合的な括りの中、ボクシングやレスリング、柔道などと違い、アマチュアとして競技が発達していない競技を指す格闘技界(ようは、総合格闘技とキ

亀田和毅vs.レラト・ドラミニ Ⅱ (24.08.24)

ボクシング。 世界王者が居るか居ないか――つまり0人だった時代もファンだった――を知る者からすれば、現在、何人の世界王者が在在するか名前を挙げていっても正確な人数を当てられないのではないかという中で、世界前哨戦を取り上げる。 一頃、世間を賑わせた「亀田家」――三男である和毅の試合である。 先に結果を述べるのなら、2-1のスプリットデシジョンでの和毅の判定勝ち。 世界前哨戦であることを考えれば、結果は何よりも重要だ。悪い結果だとは言えない。 ただ、ドラミニは以前に不覚を取った

雨上がりの午後というだけで色彩が濃く見える。 「宮本武蔵」は天とだけ繋がっていればいいと言っていた。 ま「井上雄彦」解釈だけど。 ああ「井上雄彦さん」解釈か? 「余談」だが、呼び捨てがどうしても嫌と言うのなら改名してみてもいいのでは?2文字は呼び捨て易い。 「手前」さんは、どう?

アップデートに怯える

悲しい。 恐怖を感じたくないので考え過ぎないようにしている。 以下は、先週(8月6日)に書き始めたものの、機を逸してしまったテキストになる。 タイトルは「憂う」。 [憂う] 都知事選やボクシングの試合もそうだし、体操の宮田笙子のその後やサッカーの佐野海舟、誤審続きだと言われるパリ五輪や、五輪自体、またはオリンピアンに難癖を付ける人々など、触れてみたい話題に事欠かない状況が続いているように思えるが、書き掛けて書き掛けたまま終わる文章が、特に年始以降多い。 だが、その中にあっ

競う 朝倉未来vs.平本蓮

大会序盤の一時的な状態だったとはいえ、パリ五輪の国別メダル獲得ランキングで、日本が首位に立っていたことを差し置いてまで触れることではないかもしれないが、去る28日に「超RIZIN.3」で行われた朝倉未来(あさくら みくる/32)と平本蓮(ひらもと れん/26)の試合について書いてみたい。 「ボクシング」から格闘技にハマり、禍根を残す問題があったとはいえ「PRIDE」を中心として格闘技に染まっていた自分にとり、「RIZIN」及び「朝倉未来」の求心力は高くはない。格闘技業界の真

戦う

「あなたは本当にこれでいいの?」 と、弁護士に頼んで、探偵を張り付けて、真意を訊き出したいくらいだ。 この結末にあなたは納得しているのか――と。 パリ五輪を辞退した体操・女子の宮田笙子のことである。 行動と気持ちがピタりと一致しているのならば、外野がとやかく言うことではない。 しかし、そうでないのならば戦って欲しい。いや、少しでも違和感を感じているのであれば、戦わなければいけないシチュエーションなのではないかと老婆心ながら思う。 一途に努力し続ける4年は長い。 「あの時

ディストピア

パリ五輪の体操女子代表の宮田笙子が、20歳を迎える前に喫煙していたことが発覚し代表を辞退した。 驚天動地。現実に起きたことだとは思えない。 「スポーツ」とは“暴力性”を飼いならし切れない社会不適合者にとってのユートピア(一筋の救い)だ。 「五輪」とは他者の気持ちなど二の次で、ただひたすら“自己の楽しさ”を追い求められ続けた人たちの祭典だ。利己とか利他とか、自責と他責とか、そんな小賢しさなど無頓着に、“ただ楽しい”だけであり続けられた人たちの集いだ。 だからこそそれを追い続け

宇宙から来たのか?

週刊文春編集部殿へ

「週刊文春」大丈夫かな? 相当、危ない橋を渡っていると思うのだが。 ——と、無関係な奴(本当の意味での第三者)が思っている時点で、彼らの危機感は、すでに相当高かったのだろうなあ。 「すでに、引き下がれない危ない橋を渡ってる最中なんだよ!!」 が、本音か。 せめて、「俺たちは、大丈夫なのか?」ときな臭さを嗅ぎ取っている兵隊たちは道連れにしない——そんな優しさは保持し続けて欲しい。 「週刊文春」ごと一刀両断にせず、「本当に、あなたがこの告発をしたの?」と、最後まで告発女性の心