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アイドルが好き

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アイドルが好きです。現場で感じたこと、遠征記録、オタク仲間との出会い等、アイドルを通じてもらったたくさんの感情の置き場。
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書く習慣1ヶ月チャレンジDAY13「大阪病と呼ばれた女の話」

このご時世になる前の話だ。

私の最高の休日の過ごし方は、コンサートや舞台を生で楽しむため、各地へ遠征することだった。

特に、当時応援していた関西ジャニーズJr.(関東のジャニーズJr.と違い、彼らはなかなか見ることができず、大阪松竹座でおこなわれる公演か、大阪で行われる公演のバックにたまにつく等、活躍の場が限られていた)の公演に足繁く通っていた頃は、彼らの公演シーズンである夏休み、クリスマス、

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ジャニヲタが突然SHINeeにハマった話〜「えっ、○○くんってアイドルだったの」に憧れていた日々※別記事と統合・追記

ジャニヲタが突然SHINeeにハマった話〜「えっ、○○くんってアイドルだったの」に憧れていた日々※別記事と統合・追記

私はもう15年選手のジャニオタで、さまざまなグループを応援し続けもはや事務所担状態。そんな中で、これまでずっと憧れていたことがあります。

「◯◯(役名)くん出の△△(アイドル名)くん担」というやつです。それも、アイドルって知らないでファンになるという生粋のやつです。
絶対楽しいですよね、「えーっ!◯◯くんが歌って踊ってる!?」「うっそ◯◯くんがアイドル!?」って、キラッキラの本当のお姿を拝見する

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SHINee WORLDというAtlantis

SHINee WORLDというAtlantis

本日、日本のアルバム発売が発表されました!SHINeeを知ってはや2ヶ月、ありがたいことに、昔から好きになった途端、そのアーティストが怒涛の活動ラッシュですぐに現場等が決まることが多く、お導きだなぁ、と思う限り…

特に今回、ちょうどミノくんを拝見した日がDon't Call Meの配信日だった奇跡を皮切りに、ビヨンドライブ、Mステ出演、Atlantis、日本のアルバムと、過去を追いかけながら現在

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ミノくん(SHINee)のお顔を語ろう

ミノくん(SHINee)のお顔を語ろう

今回この論文……ではなく、ブログを執筆するに至ったのは他でもない、
アイドルオタクになって15年近く、これまで数多くの「顔が好き」「顔が神」を連呼してきた私が、
ベテランオタク(とは)になったこの期に及んで、
全身が雄叫びをあげるほどの

「顔 が 好 き」

に出会ってしまったことにより、これまでにない方向と勢いで、脳内のシナプスが結合を始めたからである。

異常だ。これは異常だ。クレイジー極ま

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雪だるまと恋

これは、私の宿敵であり、勝っては負けまた勝っては負けるという、壮絶な闘いを繰り広げてきたとある相手との、15年にわたる、記録だ。

あいつとの出会いは、高校生の頃だった。

中3の夏にとある青春ドラマを見たせいか、私は高校という場所に、過度な期待を抱きすぎていたようだった。

若者たちよ、今後昔のドラマを見ようとして「ウォー◯ーボー◯ズ」を見るときは、ぜひ「この物語はフィクションです」を、大いに心

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思い出の栞を求めて〜SHINeeと私〜

思い出の栞を求めて〜SHINeeと私〜

韓国の男性アイドルグループ、SHINeeの名前を聞いたことがある人は多いだろう。

韓国で2008年にデビュー、日本デビューも今年で10周年を迎えた彼ら。

私も名前は知っていたものの、彼らのことを詳しく知ることになったのは、ほんの半年前だった。

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1.Replayもう10年

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アイドルのお話・前編

なんと、2021年がおわりました!!!!!
あっという間!!!!!

2021年は、長年アイドルを応援してきた自分にとってめちゃくちゃに大変革な一年で、それだけに、あまりにもあっという間だった気がします…… 

というのも、アイドルに関していえば、これまで追っていたのは初期のモーニング娘。に始まり、その後は専らジャニーズ事務所の面々ばかり。
事務所担として安定したアイドルの供給を楽しんでおりました

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フロイニと、とれ関

フロイニと、とれ関

先週の金曜日から、INI初の地上波ラジオ番組「フロイニ」がスタートしました。

いや〜、池﨑理人くんマジでええ声ですね、ラジオ冥利に尽きる(違う)もうずーーーーーっと喋っててほしいですね。

実は、こんなに前のめりになってアイドルのラジオ聴くの、ちょっと久しぶりでした。
あぁ懐かしいなぁこの感覚。学生時代よく歩いていた道を数年後に通るみたいな、なんとも言えない切なさと懐かしさの間みたいな感情が自然

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感受性と髙塚大夢くんのプラメの話

感受性と髙塚大夢くんのプラメの話

少しずつ、春の足音が聞こえてくる時期が、一年でいちばん好きな季節のひとつだ。

今、時刻は午後3時。
今日の日差しが、学生の頃ちょっと早く学校から帰れた日に、こうしてコタツに入って紅茶を飲んでいたときに見ていたものとそっくりで、それだけで小一時間くらいボーっとしてしまえる。

今日は、そんな気持ちのまま、最近思っていることを綴ろうと思う。

私は物心ついた頃からよく懐古をしてしまうので、今を生きて

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