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ミノくん(SHINee)のお顔を語ろう

今回この論文……ではなく、ブログを執筆するに至ったのは他でもない、
アイドルオタクになって15年近く、これまで数多くの「顔が好き」「顔が神」を連呼してきた私が、
ベテランオタク(とは)になったこの期に及んで、
全身が雄叫びをあげるほどの

「顔 が 好 き」

に出会ってしまったことにより、これまでにない方向と勢いで、脳内のシナプスが結合を始めたからである。

異常だ。これは異常だ。クレイジー極まりない。

なお、今現在、昼に作った冷製ナポリタンに入れたすりおろしニンニクのせいで、指からニンニクのにおいが消えないという緊急事態に見舞われているにもかかわらず、そんなことすら脳が重要だと認識せず、全くSOSを主張してこないほどには、「顔が良い」の衝動と感情が止まらないと言えばもっとわかりやすいだろうか……(いや)

今回は、研究室からの朝帰りを続けて完成させた大学時代の卒論(その割には大した出来ではなかった)を凌ぐほどの熱量で、執筆にあたっている(まじか)。

その対象というのは他でもない、SHINeeのチェミノ氏である。

どうしてこれほどまでに、脳のシナプスが異常な結合を始めるのか、彼の美のメカニズムは一体何なのか……この超常現象を解き明かさねば、夜も眠れないのである。

なお、夜眠れない以外の主な症状の一つとして、あまりに好きすぎて、1日に摂取できるチェミノ氏の量が決まっているという点が挙げられる。
摂取量を超えると、食欲不振などに見舞われる。
これは紛れもない事実だ。

その他、多数の深刻な症例が挙げられるのだが、それは一旦置いておく。

さて、本題に入りたいのだがその前に。
恐れ多くも、彼をミノくんと呼ぶことを、まずお許しいただきたい。


今回の研究にあたり、ミノくんの顔には、主に目にまつわる六つの矛盾(ギャップ)が存在しており、それが彼の顔面の美をより一層高みへと引っ張ってくれていると個人的には思う。

以下、勝手にその矛盾を解明することで、彼の美について理解するとともに、それが例え15年選手のオタクの脳相手だとしても、異常を来すには十分な破壊力であるという事実を、確固たるものにしてゆきたい所存だ。

序章:魅力の列挙

まず、彼の顔の魅力としてあげられるポイントを整理したい。以下、韓流ドラマの邦題風に列挙してみた。

①ぱっちり⭐︎大きなお目々
②きゅるきゅる⭐︎美しき末広型二重
③甘々⭐︎ほんのりタレ目
④ぽってり⭐︎少し重めのまぶた
⑤ミラクル⭐︎まぶたと目のコラボレーション
⑥神秘的⭐︎左目の二重幅
⑦深海の女神⭐︎目を閉じているときの美しさ

これらをもとに、ミノくんの顔内で発生しているギャップ的イベントは以下の通りだ。

第一の矛盾:時空の歪みか?顔と目の面積の反比例
第二の矛盾:ぱっちりお目々、だけどほんのりタレ目
第三の矛盾:一重?二重?奥二重?ぱっちりお目々を七色に変幻させる、ちょっと重めのまぶた
第四の矛盾:蜂蜜のように甘々なのに、夏疾風のごとく爽やかなお顔〜爽やかな蜂蜜の謎〜
第五の矛盾:シンメトリーの美顔に一際輝く、アシンメトリーの魔法〜左目の神秘〜
第六の矛盾: 目を閉じているにもかかわらず、目が美しくて顔が良い〜あり得ない〜


第一の矛盾:時空の歪みか?顔と目の面積の反比例

このギャップにあたる魅力は、「①ぱっちり⭐︎大きなお目々」だ。
ミノくんのお顔の魅力、なんといっても、この可愛らしいお目々であろう。
目は当然、顔に付いている。
したがって、顔の大きさに比例して、目も大きくなってゆくのが自然だ。

しかし、人類創造の主は不公平である。
驚くほど小さい顔に、驚くほど大きい目が授けられることもあるということが、これまでは本当の意味でわかっていなかったのかもしれない。
この動画を見ていただきたい。

おわかりいただけただろうか?
では、もう一度……


もう一度、を一度してしまうと最後、深い深いミノ沼の底から、二度と這い上がってこれない。最強のホラーだ。

ちなみに、花郎で沼入りしたわたしとしては、この動画のアイドル紳士・チェミノを真っ向から浴びて(とは)、深い混乱と混沌に見舞われたにもかかわらず、なぜか脳内でセロトニン等の幸福物質が大放出された。
ここにも、矛盾が存在する……

こんなに顔が良いにもかかわらず、顔の良さを語ってはならないほどに、中身が良いのだ……またもや矛盾が存在する……

と、一章にして、謎を解き明かすどころか、新たな矛盾イベントを発生させてしまったが、次章に期待するとして、進めてゆくことをお許しいただきたい。


第二の矛盾:パッチリお目々、だけどほんのりタレ目

これに関わる魅力は①〜③だ。①に関しては前述の通りなので、「②きゅるきゅる⭐︎美しき末広型二重」を見ていきたい。

この、目尻のほうがキュルンっとなっている二重が非常に可愛いのだ。これでは、こちらも胸がキュルルンだ。
突然、どこからか桃色片想いが流れてきたと思ったら空耳だった。そんな曲知らないよっていう若い子はぜひ、松浦亜弥を調べていただきたい。ミノくんの二重がいかに桃色のファンタジーかということが、おわかりいただけるであろう。


では次に、「③甘々⭐︎ほんのりタレ目」を見ていきたい。なお、甘いタレの話ではないので安心してほしい。深夜に読んでも飯テロにはならないであろう。


こんなに大きくてぱっちりなお目々なのだから、もっとシュッ!キリッ!シュパッ!!!とするイメージを持ってしまいがちだ。しかし、ミノくんの目の最大の魅力の一つが、このトロンとした目尻であろう。
また、人柄の良さがうかがえる笑いジワがそこに合わさるので、もう最強だ。パッチリなのにトロン、これは試験に出るだろう。

こんなド派手な髪をしていても、目元が優しい。
おや、なんと、また新たな矛盾を発見してしまった模様だ。

こちらは他でもない、今年2月のカムバの時のものだ。

こんなに優しい彼が、パフォーマンスになるとこう……。また大きな大きな矛盾で、二章を締め括ることになってしまい、非常に不本意であるが、次にこそ期待したい。

第三の矛盾:一重?二重?奥二重?ぱっちりお目々を七色に変幻させる、少し重めのまぶた


これに関わる魅力は、①〜⑤だ。③までは既出のため、「④ぽってり⭐︎少し重めのまぶた」「⑤ミラクル⭐︎まぶたと目のコラボレーション」を同時に見ていこう。
ミノくんのお目々のさらなる魅力は、まぶたが結構重めであるというところだ。
これにより、表情によってまぶたの影響が変化し、一重?奥二重?二重?と、印象が大きく変わる。
上から順に、一重、奥二重、二重の印象が強い写真である。

顔の向きや表情によって変わる目の感じ、まさにファンタジー。桃色の季節は一気に冬になり、「冬のファンタジー」が流れてきた(ぜひ、若い子には「カズン」を調べていただきたい)。ぜひ、ぬくもりからこの冬を始め、ミノくんとふたりだけの物語を輝かせたい所存だ。

余談だが、わたしは西野カナが決して嫌いなどではないが(唐突)、歌詞に共感はできなかった。
というのも、当方、連絡不精なところがあり、現実の恋愛等は面倒という印象しかなく、全く縁がなかった。

「みんなどうして暇さえあれば彼彼彼なの?」
「ケータイ握りしめるよりさ、自分のやることたくさんあるじゃん?」

をモットーに、精力的に推し活や現実の自分がやりたいことに時間を費やしてきた(こうして生きてきたため、ここに、このような恋愛もわからないアラサー未婚女性が爆誕してしまった次第である)。

また、数々いる推しに対しても、「会いたくて会いたくておかしくなりそう!」といった方向性?衝動性?のような感情はなく、
「会える時には会える!」という、謎の諦観を持ち合わせていた(それだけ、現場がコンスタントにあったとも言えるのかもしれないが)。

と こ ろ が

毎日、12:09になると更新を鬼のようにチェックしてしまう。

なんなら、ずっとケータイの通知気にしてる。

で、紫の通知入ったあの瞬間、狂ったようにケータイをつかみ秒で開いて返信している。

そして、

毎 日 会 い た く て 震 え て い る


阿鼻叫喚だ。こんなのわたしじゃない。今度は「私以外私じゃないの」が流れてきた。でもわたし以外わたしじゃないのだ、当たり前だ。こんなわたしもわたしだ。
君のせいで、弱くなった。
そう、これこそ他でもない、最初に話題にした「深刻な残りの症例」である。

なお、彼の顔を見るたびに幸せな結婚生活が浮かぶという幻覚まで生じる。
しかしこれについては多数の報告が見られるため、個人的な見解にとどまらず、普遍性にまで言及したさらなる研究が必要であろう。
原因としてはやはり、脳内物質の異常な分泌と新種シナプスの発生・結合が起こり、予想以上に進行しているのだろう。


本章は以上となるが、事の重大さ認識していただくには十分であったと自負している。

第四の矛盾:蜂蜜のように甘々なのに、夏疾風のごとく爽やかなお顔〜爽やかな蜂蜜の謎〜

本章も、前章と同じく①〜⑤が対象となる。
各項目については前述の通りであるため、ここではこの第四の矛盾に焦点を当てることとする。

ミノくんのお顔は甘い。非常〜〜に甘い。メープルシロップ🍯も蜂蜜🐝も顔負けである。これだけで、ご飯何杯ならぬ、パンケーキ🥞何枚いけるだろうか……と想像してしまうほどに甘い。

余談だが、10年ほど前、ロイヤルホストでパンケーキ食べ放題という夢のようなイベントが実施されており、当方、13枚を平げ、友人に目を丸くされたという経験がある。もちろんそこで大量のメープルシロップも摂取したのだが(想像したくもないが、恐ろしいカロリーであっただろう)、もし傍にミノくんの写真があれば、メープルシロップなど要らないことだろう。

復活を願ってやまないイベントの一つだが、実現した際にはぜひミノくんの写真を持って行き、メープルシロップ分のカロリーをカットしたいと思う。

一体何の話をしていたか忘れかけていたが()、それほどにまでミノくんの顔は甘いということだ。

しかし、だ。こんな目をすることもある。

そして、この夏のCM総ナメの笑顔をご覧いただきたい。

ソーダ?ラムネ?ポ◯リ?どれも勝てない。
爽やかさの権化。どこまでも吹き抜ける夏疾風。甲子園球場の砂が全部飛ぶ。

メープルシロップが爽やかなんてこと、あるのだろうか。わたしはこの宇宙の神秘に頭を抱える。
いや、メープルシロップじゃなくて蜂蜜か(どっちでもいい)

カタカナ語として日本では死語に近いであろうが、彼には「ハンサム」という言葉がぴったりだ。
彼の笑顔から弾けた、そこら中に散らばっているダイヤモンドが、わたしには見える。

ここで宣伝になるが、彼のお仕事を垣間見ることができるインスタも是非(お前誰だよ)。

第五の矛盾:シンメトリーの美顔に一際輝く、アシンメトリーの魔法〜左目の神秘〜

これに関しては、もちろん⑥神秘的⭐︎左目の二重幅が関与する。
ミノくんのインスタより、この写真を見ていただきたい。

全米が泣いた(ここ日本)、プロフィール写真である。

ミノくんの顔は、非常に綺麗な左右対称。
しかし、その中でミノくんの目は、右と左でちょっと雰囲気が違うところが魅力的なのだ。
これぞアシン「目」トリー……いや、何でもない。今のは忘れていただきたい。

このように、左目のほうがヒョコっと二重幅が広く出ているのが、この新しいプロフィール写真にも現れているのを確認したとき、わたしは静かに泣いた(え)


最近では、ミノくんの存在を確認した瞬間左目の二重幅を真っ先に確認してしまうという謎の癖がついてしまった。

この表情も素敵だ。美しき左目の二重幅。

わたしは、次に住むならここだなと、ミノくんの左目の二重幅への移住を暇さえあれば考えている。
ライバルの少なからんことを、願ってやまない。

第六の矛盾: 目を閉じているにもかかわらず、目が美しくて顔が良い〜あり得ない〜


そうだ。あり得ないのだ。普通は。
さて、ついに最終章となってしまったが、最後にして最大の矛盾に挑む時が来たようだ。魅力の⑦、「深海の女神⭐︎目を閉じているときの美しさ」に迫る。

ミノくんは、目を閉じていても目が美しい。
一体どうなっているのだろう。

目の魅力についてひたすら語っておいて、なんとその目をつぶっていても目が美しいなどもう、根本を覆しにきている。謎だ。不思議だ。学校の七不思議も世界ふしぎ発見もびっくりの不思議だ。

目を閉じたときに感じるこの、別次元の美しさはなんぞや。女神か、女神だな。


そしてこのまつ毛の量!!!!!!!ふっさ!ふっさ!!!!!!バッサ!バッサ!!!!バサバサ翼!!!妖精の!翼!!!!!(出典は地方のランドセルのCMだ)

(茫然自失)(語彙力喪失)

そうか、ここはおそらく、ルーブル美術館なのだろう。10年ほど前に一度行ったが見つけられなかったのは、誰かが略奪して今ここにあるからなのだろう。

もしかしたら、わたしだったのかもしれない。
そうか、あのときから、クレイジーになってしまったのか。なぜ今まで記憶を失っていたのだろう。


……そう思えば、合点がいく(いくな)。

まとめ

ここまで、矛盾を紐解くと意気込んだ割には新たな矛盾イベントを大量発生をさせ、中盤で盛り返したかに思えたが、最終章で最大の謎に挑んだ結果、過去の大罪(違う)というただ単に自らのクレイジーの原点を解き明かすに至ってしまったという(だから違う)、非常に不本意な結果に終わってしまった。


しかし、こうして果敢にも大量のミノくんを自ら摂取してしまうことにより、現在進行形でまたもや大量の脳内物質が分泌されはじめた。

時刻は午前4時半。どうやら脳内物質は、完全にわたしの交感神経を刺激してしまったらしい。
もう、摂取量はとうに超えた。
腹を括り、これから継続して、さまざまな動画を見るなどといった手法で、チェミノという深海の王子から散りばめられる秘宝の探索のため、大航海に繰り出したい。

まずはAtlantisから…… 


これから長い旅をする自分と、これを読んでくださっている皆様へ、Bon voyage!!!




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