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朝の戦争を終わらせたシンプルすぎる解決策

毎朝、戦場でした。

小3の息子は朝が弱く、給食前に学校に登校するハーフ不登校。
起きられない→機嫌が悪い→私もイライラ→さらに息子の機嫌が悪化...
負のスパイラルが続いていました。

「なんとかしなければ」
でも、どうすればいいのか。
寝る時間を早めたり、
よく眠れるために寝具を変えたり、
朝にゲームをしていいというご褒美作戦を試したり...
息子に対してできる工夫は全て試してみたのに、
どれも全く効果がありませんでした。

そんな時、尊敬する上場企業の役員であるメンターに相談したら、思いもよらないアドバイスが。

「まずは自分が穏やかになったらいいよ。そうするとそれがお子さんに伝わるよ」

え?これまで子どもを変えようと必死だったけど、自分が変わればいいの?
それだったらすぐできる!ダメ元でやってみました。

そうすると、驚くべき変化が起こり始めたのです。

息子が機嫌悪く起きてきても、
まずは自分が穏やかになると、少しずつ、でも確実に朝の空気が変わっていきました。

なぜ、こんなシンプルなことで変化が?
その理由を調べていたら、衝撃の科学的発見と出会いました。

ニューヨーク大学とアムステルダム大学の共同研究(2019年)によると、親子間には「脳波の同期現象」が存在するそうです。特に、親子が向かい合っている時、前頭葉の脳波パターンが驚くほど同期することが判明しました。

さらに、2020年のハーバード大学の研究では、母親の感情状態が子どもの脳の発達に直接的な影響を与えることも明らかになっています。

つまり...
私がイライラすると→息子の脳もイライラモードに
私が穏やかだと→息子の脳も穏やかモードに

発達特性のある子とやっていく中で、問題に直面するたび、
「どうやったら子どもが変わるだろう」
と、人を変えるhow to探しに必死になっていた私。

でも実は、
一番シンプルで、
一番効果的な方法が目の前にありました。

「自分が変われば周りも変わる」
ってよく聞くけど、本当だったんだな!
(おしまい)

メンターには「自分が穏やかになる方法」もしっかり教えてもらって実践してます!このイベントでも少しお話しようと思ってますので、よろしければぜひ遊びにきてください😊無料・アーカイブありです!

参考文献:
「Parent-child Neural Synchronization」(PNAS, 2019)
「Maternal Brain Development」(Harvard Medical School, 2020)


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