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【新シリーズ】例えば、趣味から集中力を手に入れる方法を試してみたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
集中力が続かない
趣味から集中力を手に入れる方法を知りたい
集中力のメソッドを知りたい

2️⃣《学び》
趣味から集中力を手に入れることが出来ます。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
趣味から集中力を手に入れてほしい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


【悩み】

私は悩んでいた。
仕事をしていたら、ポッキーやポテチのことを考えてしまうことに。

昔から集中力が全く続かず、すぐ他のことを考えてしまう。

悪い癖だ。

そこで、私は集中力を発揮するために、行動を開始した。


【結論】伝えたいこと

【集中力は趣味から手に入れることが出来る!】


【理由その① 】フロー状態とは?

どうすれば集中出来るのか?

ずっとわからないままだった。

でも、それが遂に分かる時が来た。

フロー理論はどのような状況のときに人が 「フロー状態」,いわゆる熱中状態に入れるのかということを説明した理論です。

フロー状態とは、ある物事に熱中することを指し、時間を忘れるほど集中し没頭する状態のことをいいます。

引用: 新時代のスポーツ教育学―Neo Sport Pedagogy and Andragogy―/出版社: 小学館集英社プロダクション/著者: 小野雄大 梶将徳

このフロー状態に入ることが、集中力を発揮するカギだと理解した。


【理由その②】集中力は、趣味から手に入れられる

私はフロー状態を調べた時、暇だったらiPadでイラストを描いている時は時間を忘れるくらい集中していたのを思い出した。

そこでひらめいた。

『そうか!もしかして、趣味を楽しむことが集中力を手に入れる方法なのかも!』って。

この考えは正解だった。


【理由③何故そう思うのか?】能動的娯楽と受動的娯楽とは?

早速、iPhone16Proで調べてみた。

そうしたら、趣味には主に2種類あることが分かった。

ドイツの大規模な調査で、本をよく読めば読むほどより多くのフローを体験する一方、テレビを見ることについては逆の傾向が観察されました。

最も多くのフロー体験は、多くの本を読みほとんどテレビを見ない人らによって報告され、最も少ないフローを報告したは滅多に本を読まず、よくテレビを見る人でした。

フローというのは、我を忘れるような高い集中力が維持された時間です。

つまり、フロー体験する人は、集中力の高い時間を持っている人であり、フロー体験しない人は、常に集中力が低い状態と言えます。

この研究結果を言い換えるなら、本をより多く読むほど集中力が鍛えられ、テレビをたくさん見るほど集中力が低くなるということです。

集中しないと本は読めません。読書を習慣にする人は、「対象に意識を集中する」トレーニングをしているわけです。

娯楽は、大きく二通りに分類できます。

1つは、テレビ、テレビゲームのようなほとんど集中力を使わないしスキルも必要としない「受動的娯楽」。

もう1つが、読書、スポーツ、ボードゲーム(チェスや将棋)、楽器の演奏などの集中力や、目標設定とスキルの向上を要する「能動的娯楽」です。

フロー概念の提唱者で「集中力」に関する第一人者でもあるチクセントミハイ教授は言います。

「能力を発揮するフロー体験は人を成長させる。受動的な娯楽は何も生まない」。

能動的娯楽は、集中力を高めるトレーニングとなり、人を成長させる効果がある一方で、受動的娯楽は「何も生まない」のです。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

これは納得だった。

絵を描いている時はものすごく集中するけど、ポテチを食べながらNetflixを観てる時は、ボッーとしている。

やはり、趣味を楽しむのと集中力は深く関係しているのだと思った。


【方法】能動的娯楽を思いっきり楽しもう!

私は、時間、距離、お金。これらを一切考えずに『楽しい』を一番大事にして趣味を楽しんだ。

それは、この言葉を知ったからだ。

雍也第六20
子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者、

「知っている」よりは「好む」ほうが上だ。 「好む」よりは「楽しむ」ほうが上だ。

(雍也第六20)

引用: 超訳論語 革命の言葉 エッセンシャル版 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)/出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン; エッセンシャル版 /著者: 安冨 歩

まず、私が描いたイラストをInstagramに投稿したら、なんとフォロワー10万人を突破した。

次に、テニスも始めた。シャラポワ並みの声を出しながら、ボレーを打ち返すのが楽しい。

最後に、読書も始めた。キッカケは、今回の集中力を発揮する学びを得て、学ぶことが楽しくなったからだ。

私は、能動的娯楽を思いっきり楽しんで、だんだん集中力を発揮出来るようになった。


まとめ 

私は、仕事中にポッキーやポテチのことを考えることは、もうなくなっていた。

集中力を発揮することが出来るようになり、2倍以上の成果も出した。

そして、夢だった商品企画の部署に配属が決まった。

『趣味を楽しむと集中力が手に入れられる』

こんなに夢のようなことはないと思った。

例えば、趣味から集中力を手に入れる方法を試してみたら、こうなると思う。

《今回の自己啓発のまとめ》

1️⃣集中力は趣味から手に入れられる

2️⃣能動的娯楽は集中力を発揮するから、フロー状態に入りやすくなる

3️⃣思いっきり趣味を楽しもう!

私の記事が、今後の皆様の成長に繋がることを心より願っております。

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