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もしもブロガーに『小島秀夫』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【ブロガーのご紹介】

自らの思いを配信するブロガー。

今回は、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【毎日インスピレーションを得る習慣を持とう!】

毎日インスピレーションを得る

小島秀夫(1963~)

映画はメガホンをとる監督の名前が重要だが、ゲームの場合はそうではない。

一般的なユーザーが「〇〇監督のゲームなら間違いないな!」とゲームを手にとることはほとんどない。

だが、小島秀夫監督は例外である。彼の手がけたゲームには、監督の個性がこれでもかと反映されている。代表作のスパイ・アクションゲーム『メタルギアソリッド』シリーズはそれまでのゲームにはなかった潜入アクションや映画のような演出で、国内外のファンから絶大な高評価を得ている。

一般的に、アクションゲームのユーザーは男性が多いが、小島のゲームはゲーマーのみならず、普段はゲームに触らない若い女の子などにも人気が高いのが特徴である。

彼は毎日、午前6時30分に出勤すると1時間ほど瞑想をする。そして、彼はどんなに忙しくても、毎日デスクで1時間半は映画を観る。

この習慣は小島の父の影響らしく、彼は毎日家族と1本の映画を観るのが日課だったという。

小島のゲームに映画のような演出が多いのは、この習慣が理由だろう。

彼はもともと映画監督になりたかったが、それができずにコナミに入社した。

当時は現在と違い、ゲーム機の3Dグラフィックスの性能が低かったため、最初の「メタルギア」シリーズでは映画並の演出は不可能だったが、テクノロジーが彼の想像力に追いついてくると、小島は映画の要素をふんだんに借用して、魅力的なゲームをリリースし、その分野のパイオニアとして名声を得たのである。

似た習慣はハリウッド俳優のトム・クルーズも持っている。彼の場合は変わっていて、

1日1本観るだけではなく、映画の音を消して観ることもあるという。映画の演出に集中するためだ。演出をより理解して、俳優としてさらに成長したいわけである。

彼らは自分の仕事と関係しているから、1日1本の映画を観ているが、すべての職業に映画が関係しているわけではない。

とはいえ、自分の仕事にインスピレーションを与えてくれる何かを、どんなに忙しくても摂取する習慣は、毎日続けることで自分を確実に成長させてくれるだろう。

引用: 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック/出版社: すばる舎/著者: 許 成準

【恐らくこうなる】

緑のiMacの前で、私は文章を捻り出そうと努力していた。

ブロガーになって3ヶ月。
いくつもの壁が私に押し寄せる。

文章が出てこない…
ネタがない…
心がない…

まぁ、誰もがぶつかる壁なんだろうなぁ

とりあえず考えるのをや〜めたっ

U-NEXTでアンパンマンを観た。しょくぱんまんは、私の中でずっと王子様だ。

次に、マンガで僕のヒーローアカデミアを見た。麗日お茶子が可愛い。

目が疲れてきたから何も考えずに家の近くにある雑木林を歩いた。

照りつける太陽の下で歩き疲れて、まだら模様に朽ち果てた木のベンチに腰掛けた。

買ったばかりの靴の汚れが気になって下を向いたら、楕円形のどんぐりがあった。

ベンチに座りながら前屈みになって右手の指先でつまみ、くるくると回した。とても可愛らしい形をしていた。

そういえば、小さい頃どんぐりに顔を書いて遊んでたっけ。ふと、そんなことを思い出した。私はどんぐりに向けて少し笑みを浮かべた。

すると突然、頭の中に雷鳴のような閃きが駆け抜けた。

私はベンチから立ち上がった。すぐさま家の方角に向き、靴の汚れなど気にせず走った。

鉄製の玄関扉を肘が外れるくらい思いっきり引いた。玄関で足を上下左右に大きく動かしてconverseの靴を放り投げるように脱ぎ、手も洗わずにiMacの前に座った。

どれくらい時間が経ったのだろう…

キーボードにうつ伏せた顔に朝日が当たり、私は目を覚ました。

目を擦り、キーボードのdとfの間についたよだれを拭き取り、顔を洗い、コーヒーを飲んで椅子にもたれ掛かり一息ついた。

全身の力が抜けていくのを感じる。リビングの天井を見ながらブログを更新したのを思い出していた。

内容は、『どんぐりがマントを羽織り、ヒーローとなって世界を救う物語』。
これが、100万PVとなり大ヒットした。

そして、私は出版社から作家としてスカウトされた。

これをキッカケに私は、インスピレーションの力を信じるようになった。


🅿️インスピレーションを得る習慣は、新しいアイデアを生み出すために必要不可欠です。

映画、小説、マンガ、ゲーム。
インスピレーションを得るものは、なんでも構いません。

『インスピレーションを得る⇄アウトプットする』この2つが金属の歯車のように噛み合って回れば、素晴らしい作品を生み出せる。

もしもブロガーに『小島秀夫』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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