ロシアは日本円にすると月給5~7万円で兵士を募集している
ロシア兵士の死者は4月半ば時点で2万人を超えています。
これはウクライナ側の発表。
ロシアは3月後半時点で死者は1351人と発表して以来具体的な数字を出してはいません。
絶対にこんなに少ないはずはありません。
キーウ包囲を解き、攻撃を東部に集中させたのがその証拠です。
ロシアでは春と秋に徴収をリクルート(年齢は18-27歳)していますが、その徴収兵は前線に送らないとプーチン大統領ははっきり言っていたそうです。
そして普通に約束は破られました。
2021年秋に徴収されたロシア兵は普通に現地に送られ長官の指示でウクライナ兵のみならず一般兵も容赦なく攻撃させています。
軍事施設以外は攻撃しないという約束も破りまくり。
一般人は攻撃しないといって攻撃。
一般人が避難する経路を停戦交渉時に決めたけどそこも攻撃。
(人道回廊のことです)
そりゃロシア兵の士気が上がる要素は欠片もないでしょうよ。
命令違反でウクライナに投降してロシア兵を攻撃する側に回ったり、普通に離脱したり相手を殺すのを躊躇って殺されたりしています。
ウクライナの支援センターにはロシアの母親から毎日問い合わせの電話が鳴り響いています。
18-27歳の前線に送られるはずのない息子や夫が死んでいるかどうか確認する為です。
もちろん徴収兵以外の親族や知り合いなど他のロシア兵士の死も確認したい人がいっぱいいます。
そんな中こんな低賃金での募集にくる人はどういう人でしょうか。
とても不道徳な匂いがします。
良からぬことを考える倫理観の薄い人間が現地にこれまで以上に交じっていくことは容易に想像できます。
すでに殺し、性犯罪、暴力、建物からの盗み、人からの強奪などあらゆる戦争犯罪が横行しているのはもう事実として確認されているそうです。
ウクライナ軍として戦う場合行動は制限されるでしょう。
ですがロシア軍としてならある程度好き勝手に犯罪に走ることができると考える人がいてもおかしくありません。
よほどプーチン氏に心酔していたりロシア側に親しい人がいる場合でもない限り不道徳な人間が多く交じることは必至と考えます。
そうでなくとも人の死が軽くなり人殺しが日常になる状態が続けば現地兵士も倫理観が歪んでいくのは避けられない事態でしょう。
戦争が早く終わることを願っています。
今回はこんなところでノシ
メルカ