サル痘…必要以上に恐れても疲れるだけ…
WHOが緊急事態宣言を発令。
各国に注意を呼び掛けています。
WHOと言えばコロナ感染初期に「必要以上に恐れる必要はない」と発表したことで有名ですね。
その時の後手後手の発表から危なそうなことは早く発表しようと予防線を張っているのではと勘繰ってしまうのは考えすぎなのでしょうか。
まずサル痘について考えてみましょう。
昔からある感染症でげっ歯類が宿主となっているようですね。
体液や皮膚の接触により感染するようです。
男性の発症率が高く、99%くらい男性のようですね。
特に男性同士の性交渉による感染が深刻なのだとか。
日本はジェンダー思考が他国と比べて圧倒的に低いのでそう危惧するようなこともない気がします。
でも接触や体液に触れることでも感染するので注意は必要です。
長時間の飛沫にさらされた場合も感染してしまうようです。
わざわざ近距離でずっとしゃべり続ける状況…恋人や家族ならともかく他の場合は…何時間もお酒を飲みながら話が弾んでいる時とかでしょうか。
コロナにより食卓やテーブルにパーテーションを置くよりも空気の循環を考えた配置にした方がコロナの残留が防げて建物内の全員が感染するのを防ぐ役割があることは周知の事実です。
でもサル痘に感染するからとパーテーションを置き、人との距離を置いて過ごすとなると現実的にまともに生活するのは難しくなります。
コロナがなくなったわけではありませんしね。
むしろ今月 日本で過去最多の感染者数が記録されています。
何よりコロナでみんな大分疲れているというか、うんざりしています。
全ての病気を完璧に回避するのは難しいですし、体液の接触によってかかる有名な病気「エイズ」も存在しています。
エイズにかかる可能性があるから恋人を作るのは推奨しませんとはなりません。
少子化が社会問題となっていますし、エイズを気にするより日本の将来を先に考えるべきでしょう。
出会い系アプリによる事件が起きてもそういうアプリがなくならないのは、政府的にも出会いの需要や結婚の可能性を増やしてほしいと思っているからじゃないかなぁ…と邪推してしまいます。
昔と比べてお見合い結婚が主流の国ではなくなっていますからね。
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話がどんどん逸れていってしまいました申し訳ないですm(_ _)m
では次にサル痘の症状を考えてみましょう。
目に見える分かりやすい症状が発疹、次点でリンパ節の腫れでしょうか。
発熱や倦怠感など風邪のような症状も特徴的です。
男性は欧州から帰ってきて日本でサル痘の発症が確認されたそうです。
ふむふむ。
症状は安定している。
そしてサル痘は人に移るけれども気を付ければ数週間で回復する。
そして別のニュースで見たのですが薬もあるそうですね。
でも日本は薬の認可が中々下りないことで有名な国です。
臨床実験をこれでもかと繰り返してやっとこさ5年10年遅れで認証されるということが珍しくないと昔から言われています。
でもコロナではそれどころではなかったし、今回のケースでも早い対応を決断したようです。
なんと海外の薬であっても緊急と認められれば内服して良いそうです。
こうなると何でもありになってきてしまいます。
特例で飲んでも良いけれど、あくまでまだ実験段階…臨床実験として飲んで良いということらしいです。
まぁ医師が病床者本人に対して「それでも良いなら飲みますか?」「外国では普通に承認されている薬でしょ?じゃあ飲みます。」みたいなやり取りして承諾書にサインでもするのでしょうか。
今回のケースではWHOも緊急事態宣言を出していますし、普通に特例としてサル痘の外国の薬も飲めそうですね。
感染症はコロナやサル痘だけではありません。
どうやらサル痘に対しては天然痘ウイルスのワクチンが有効とされているようです。
ですが日本人はすでに大半がコロナワクチンを体内に入れています。
あれもこれもとワクチンも摂取していったら薬漬けですね。
しかもコロナワクチンはまだデータ…特に時間経過による影響のデータが少ないのでそれで不安を抱えている人も多いでしょう。
ワクチン接種後の苦しさを経験した人なら尚更です。
政府が「じゃあ国民の皆さん、WHOも緊急と言っていますし良い効果があるのでみんなで天然痘ワクチン接種をしましょう」と言ったとして素直に受けるでしょうか。
いや受けても良いんです。
調べて自分がそう決心したならば問題ありません。
ですが一旦冷静に考える時間も必要です。
上記のように政府が呼び掛けるかはまだ不明です。
サル痘は男性の感染率が異常に高いらしいので男性だけに勧める可能性もあります。
ただ必要以上に恐れる必要はないと考えていないと疲れちゃいますからね。
自分に合った選択肢を選んでいきましょう。
今回はこんなところでノシ
メルカ