韓国のインフレ5.4％でガソリン8％上昇、水道9％上昇、刺身チキン10％上昇、豚肉20％上昇しているのに日本のインフレ2％で岸田首相がヤバイと言っている立憲泉代表
日本は世界的なインフレを大分抑えている方です。
日本の立憲民主党泉代表が5/26，6/1と国会にて岸田インフレと揶揄していました。
日本が世界的インフレを２％に抑えているという凄さが全く分からないのでしょうか？
そもそもインフレになった経緯を考えてみましょう。
時は2020年に遡（さかのぼ）ります。
2020年3月コロナショックにて世界的に2008年のリーマンショック級の株価下落ダメージを負うと悟ったアメリカは異次元の金融緩和というお金のばらまきを実施しました。
詳細は省きますが、それによって世界の流通は止まってしまっても株価はむしろ絶好調で回復してむしろ上がっていきました。
世界的なデフレを防ぐ為ですね。
そしてワクチン・治療薬が出来てきてコロナも重症化率が収まってきたので2021年11-12月にアメリカは「お金をばらまき過ぎて制御が利かなくなる前に引き締める」と金融引き締めを発表して実施。
なんでわざわざ世界に苦痛を与えるの？と思う方もいるかもしれませんが、世界の最強通貨であるアメリカドルをアメリカがコントロールできなくなったらどんどんインフレが進みバブル崩壊になって世界全体が恐慌状態となり何十億もの人が不幸になるのでやらざるを得ないのです。
なのでアメリカはそれから金融引き締めを始めた…矢先にオミクロン株が出現しました。
アメリカ議会は12月に混乱状態に。
一気に金融引き締めや回収を実施してインフレ率をコントロールしようとしましたが、緻密で小出しにする発表に切り替わっていきました。
オミクロンの脅威がそこまでではないことと、治療薬の開発も勢いよく進んでいき良くなってきました。
そして2月末にロシアがウクライナ侵攻。
世界経済は混乱しました。
アメリカは怒りました。とても。
まぁロシアはアメリカが対中戦略や自国経済の立て直しに目がいっていることに気づいていて戦争を仕掛けたのですが。
何だかんだ引き締めも続き緩やかに状況は推移していきました。
日本は「円」です。アメリカは「ドル」です。
アメリカの通貨価値が上がれば日本の通貨価値は下がります。
なので今日本は１ドル130円にもなって円安が進んでいます。
でも日本は大体こうなることは分かっていたのでインフレが進んできた４月にはまだ1.2％とそこまでの物価上昇ではありませんでした。
5月は2.0％。この数字を立憲の泉代表は指摘しているんですよね。
岸田首相が世界のドルに対抗できるわけないでしょう。
むしろ大分抑えている方です。
岸田首相ではなく日本の各企業が。
これは日本の企業の体力があるので何とかなっている話です。
金額が上がるのはしょうがないけどせめて緩やかにと企業が努力しています。
世界では企業体力の問題でこんなもんじゃないインフレがあちこちで起きています。
例えば韓国もその一つ。
統計庁「5月の消費者物価動向」発表 軽油・ガソリンなど8.3%上昇、電気・ガス・水道9.6%上昇 刺身・チキン約10%、豚肉などは20%上昇
まるで毎月消費税の増税をしているレベルであらゆる物価が上昇しています。
何が？という訳でもなくどれもこれも金額が急激に上昇しています。
４月は4.8％でした。５月の5.4％で更に上がった形です。
以前の危機では日本やアメリカが助けました。
でも散々 韓国からけなされてきた日本、アメリカが今の韓国を助けようとは思えません。
以前助けた時も
「なんでもっと早く助けないんだ！助け方も悪い！」
から
「我々の底力だ！韓国はすごい！」
に変わり韓国内の報道では上記のようになっていきました。
なぜか日本やアメリカに貸しがあるから返してほしいとまで言っています。
誇張でもなんでもなくこういう民意であることは確実です。
最近になって若者を中心に真実が暴露され拡がってきていますが、政府は変わらないし反日教育のせいもあり大多数は日本は悪魔のような人が住んでいる国だと思われています。
日本人と接して真実を知った韓国人が日本を知らない韓国人に説明をしても、「日本人は表向き紳士だけど一皮剥けたら怖い人ばかり」と逆に諭されるようです。
なのでそういう韓国の態度を知った日本人は韓国を避け始めています。
整形が安いとか、料理が合う、BTS格好いい、アイドル可愛い、コスメの種類が豊富とかは分かります。
でもそれとは別問題で根本的には受け付けません。
特に余裕のない今の韓国に行くとぼったくりや犯罪に巻き込まれるリスクはとても高いようです。
貧しさから同じ韓国人内でも犯罪発生率が異常な高さになっているようです。
なんで日本で報道されないのか不思議でなりません。
6/10から外国人の受け入れが簡略化されます。
韓国人の日本への渡航人数は一瞬で制限人数まで埋まったようです。
韓国へ行くのも、他の外国に行くのも自由ですが、せめて自分の身を守れる程度の情報を取得して準備してから行動しましょう。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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