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見た目年齢を決める体内老化度チェック

こんにちは

思わずドキッとしてしまうようなタイトルですが
あ!気をつけよう!と再確認できたのでシェアします

自分では健康と思っていても、
知らないうちに身体の中が老化している…
なんてことになっているかもしれません

体内老化は、見た目の老化にも影響を与えます

まずは診断チェックをしましょう

同じ年齢でも若々しい方、年齢以上に老けて見える方
体内老化度が関わっています

16項目でチェックできます

【A】

□ 1日1回は甘いおやつ(お菓子や菓子パンなど)を口にする
□ 疲れると甘いものが欲しくなる
□ エナジードリンクや炭酸飲料などの甘い飲み物をよく飲む
□ 市販のドレッシングや便利なおかずの素をよく使う

【B】

□ 野菜をあまり食べない
□ 果物をあまり食べない
□ タバコを吸う
□ ストレスを感じやすい

【C】

□ 揚げ物を週1回は食べる
□ 食べ過ぎてお腹がお腹が苦しくなることがよくある
□ 味が濃いものが好き
□ 肉食で魚をあまり食べない

【D】

□ 便秘または下痢気味である
□ 外食やコンビニをよく利用する
□ ヨーグルトやキムチなどの発酵食品をあまり食べない
□ 脂っこいものが好き


チェック数で体内老化を判定

チェック数が、

0~4項目  体内老化 30%
今のところ、年齢に見合った体内年齢を維持できています
チェックが付いた部分を改善すると、
より若々しさをキープできます


5~10項目  体内老化 60%
体内で徐々に老化が進行しています
これ以上老化スピードを上げないためにも、
食生活の改善をしていきましょう


10項目以上  体内老化 100%
体内老化は深刻な状態です
このままの習慣を続けていると、体内老化が更に進み、
生活習慣病になる危険もあります
チェック項目を出来るところから
少しづつ改善していきましょう


項目別に体内老化の原因を見ていく

【A】が多い方は、糖化が原因

糖化とは体の中でタンパク質や脂肪が、
糖と結びついて変性することで、細胞の老化に繋がります

甘いものは色々ありますが、
エナジードリンクやスポーツドリンクなどの
体に良さそう?と思われているものは特に要注意です

これらの飲料に含まれる果糖は糖化のスピードが早いです

特に果糖だけを抽出した「ブドウ糖果糖液糖」
「果糖ブドウ糖液糖」は控えましょう

購入前に成分表を今一度確認してみましょう
大抵の清涼飲料水に含まれています

今話題のヤク●トにも含まれていますので
私は決して体に良いものだとは思っていません

むしろ避けています

糖化についての過去記事です
他にも糖化の原因や対策についてまとめております


【B】が多い方は、酸化が老化の原因

現代人は、ストレスや喫煙、電磁波などの影響で
活性酸素が発生しやすい環境にあります

活性酸素は本来免疫機能のような役割をしますが、
増えすぎると問題のない細胞にも攻撃します

そのため、サビない身体作りに抗酸化作用が高い
フィトケミカルなどを摂りましょう

フィトケミカルは、
植物が身を守るために作り出す成分で、
特に色の濃いカラフルな野菜や果物に多く含まれています

ブロッコリー、トマト、ピーマン、
オレンジやグレープフルーツなどを摂りましょう

また、フィトケミカルを効率よく摂取できる方法を
過去に記事にしたことがありますので
併せてお読みいただけたら嬉しいです◎


【C】が多い方は、血液・血管の衰えが老化の原因

新陳代謝も下がり、体内・見た目共に老化が現れ、
最近、肌の調子が悪いなぁと感じたり
疲れやすかったり血圧が高くなってきた方は要注意です

お腹が苦しくなるまで食べると、
血液中にコレステロールや中性脂肪・ブドウ糖が増え
血液が流れにくくなったり、血管を傷つけます

できれば腹6分目、
お腹いっぱい食べたとしても腹8分目を心がけましょう


また、脂肪の多い揚げ物・肉は
血管を傷つける原因になります

味の濃いものが好きな方は、高血圧になり
血管壁をもろくします

外食チェーンの食事は、どんな調味料が使われているか
わからないので怖い部分があります

大抵はコストを抑えるために
99%以上が塩化ナトリウムで構成されている精製塩を
使っているでしょう

塩分そのものを闇雲に控えるのは誤解で
天然塩を代替するのが、体には優しいです

そのためにも、素材にこだわって自炊するのが理想です

肉食の方は、魚も食べるように心がけましょう
サンマ・鯖・鰯などの青魚に含まれるEPAやDHAは
悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールを増やしてくれます


【D】が多い方は、腸内環境の悪化が原因

腸は食べ物の吸収・排泄・免疫に深く関わっています

腸内環境を良くするには、
3つの成分の組み合わせがポイントになります

1.食物繊維
便のカサを増やしたり腸を刺激して便通を促します


2.乳酸菌
ヨーグルトや納豆、ぬか漬け、キムチなどに含まれる
発酵食品に含まれています
乳酸菌は、腸内の善玉菌を増殖させます


3.オリゴ糖
バナナ・ゴボウ・大豆・豆乳などに含まれています
オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、増殖に役立ちます

これらの栄養素は1日摂っただけでは効果はないので
毎日意識して摂りましょう

脂っこいものが好きな方は、腸内の悪玉菌を増殖させ
腸内環境を悪化させます
外食やコンビニをよく利用する方は、
食物繊維が不足しがちで脂肪が多く偏る傾向にあるので、
野菜を摂るように意識しましょう


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

体内の若さは、見た目にも表れます

いつまでも若々しくいるためにも
食習慣や生活習慣を見直して、
年齢に負けない若さを目指していきましょう♪

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