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(8)セブでの0円留学。貧困地域で暮らして見えた、本当に大切なこと
これのつづき。
現金稼ぎ
ポスター貼りを終え、船賃は0円にし、次は現金稼ぎのため、バイト漬けの日々が始まった。
ポス貼り用のシェアハウスを退去し、エアビーで見つけたアパートのシェアハウスに入居し、朝から昼パチンコ清掃バイト、夜は派遣で関東中のガールズバーやキャバクラ、ラウンジ、スナックで働き始発で家に帰るという毎日だった。始発で帰ってシャワーを浴びて1、2時間寝たら朝の7時には開店前パチンコ清掃
世界はこんなにもやさしいんだよ。
わたしが最近、
自分への人体実験兼
社会偵察を目的に
バイトという社会に出てみて
必ず言われることが
「そんな簡単に人を信用しちゃいけない」
「よくそんな簡単に人を信じられるね」
というセリフたち。
だいすきなお友達のおうちでシェアハウスしてるんだけど、「住み始める前、何回会って何年の付き合いのひとなの?」とか聞かれて
え、2回くらい?初めて会ったのは確か去年の10月だから5ヶ月の付き合い
日本語が日本語を超えた。
ずっと何ヶ月も下書き保存の状態になっていた記事。
消してしまうか、公開するか迷って、世に放ってしまうことにした。
○
わたしが昔、noteでサークルってもんをやってみようかなって思って、まずはどんなサークルがすでにあるんだろうって思って、サークルのページを見ていたときに、たまたま見つけたひと。
今までわたしが出会ったことのない感性を感じたひと。
そしたら向こうもわたしのことも見つけてくれ
記憶に残るような、出会えてよかったと思えるような。
大事なのはきっと
相手と関係を築く中で
相手と人生の時間を共にする中で、
必ずいつか終わるその時に、
記憶に残るような時間を紡げること
出会えてよかったと思えるような思い出を紡ぐこと
生身をぶつけあって
時には傷つけあって
それでも繋ぐ手を
それだから交わせる生命と生命を
そんな時を、刻んでゆきたい。
いま、目の前にいる人はいつかは必ずいなくなる。
自分も然り。
死ぬ時に人が思い出すの
生活費を稼ぐより大事な『生きる』
生きるってなんだろう。
きっとみんなが、
一度は思うことかしら。
生きる
=生活費を稼いで、家賃を払って、食費を払って、生き延びること。働いて食って寝る。働かざるもの食うべからず的な?
そんな風に思ってるのがフツウなのかな。
大変だよねえ。
『生命』を
『生きる』を
全く保証してくれないこの国ではさ。
どうして
生きるのに必要な家も水も電気も火も食べ物も、ぜんぶがぜんぶ、お金と交換なの
死にたくなることなんてあるよね
死にたくなることなんて、ある。
わたしは大学生の頃、失恋したとき
死のうとしたよ。
海に向かって歩いて、溺れ死のうとした。
ちゃんと、
1番お世話になった
1番大好きな
おばあちゃんにも
『今まで、ありがとう』
って、
電話をかけて。
深夜3時半とか4時だったのに、
おばあちゃんは眠剤飲んで寝る人のはずなのに
なぜか、電話に出たんだ。
死ぬ前に、ちゃんと、
ありがとうとお別れを言お