自己肯定感下がった時の、ご自愛ルーティン
自分にどうしても自信がなくなってしまうタイミングというのがある。
ここ数日、そういう時期だった。
なんだか仕事が停滞期。肌がちょっと荒れてる。身体的なリズムの兼ね合いで自動的に気分が落ちがち。
そんなタイミングで夫が出張。
夫が出張に行く前日に、なんか訳なくイライラして
「わたしのこの荷物、ずっとこの部屋にあるんだけど!!!(大きな荷物を移動させたかった)」
って、まわりくどく挑発的に夫に言ったら、
夫は怒らず「俺はどうしたらいい?今一緒に運ぼうか」といってくれて、夜中なのに一緒に別の部屋に運んでくれた。
だめだなあと思って「ありがとう」って言ったら、「全然~!」と返事してくれて
「菩薩系男子…こんなに優しい人の妻がわたしでいいんだろうか。他にふさわしい人がいるのでは(驚くべき思考の飛躍)」と思い出して、無駄に落ち込み、翌日どんよりした気持ちで夫を出張に送りだした。
文字にしたらやっべえですねえ。
ここまで目を通して、わたしに恐怖を感じて読むのを辞めそうになった方がいるのではないでしょうか。
大丈夫です。今から記すこのルーティンがあれば大丈夫なんです。
このゾンビ状態から再び人間に戻るためにしていること、
つまり「自分に自信をもつルーティン」。
誰しも、自分にげんなりすることがあると思うので、
そういうときにぜひ参考にしてほしい。
まず、
どんな本にも書いてるがな!!ってことですが
▽部屋を掃除する(もしくは、モノを捨てる)
掃除ってほんっとに大事。
どこでもいいし、大掃除じゃなくていいのよ。
机の上でもいいし、風呂掃除でもいいし、キッチンの水回り、でもいいし。
小さな達成感を感じることと、目に入るノイズを減らすことが大事。
わたしは昨日、古くなった下着を捨てて、机の上を拭き、キッチンのシンクを激落ちくんで磨きました。
▽フロに浸かる(入浴剤必須)
最近、シャワー続きだった。
夏だけど、ゆっくり湯船につかって毛穴ひらく。(実際毛穴がひらいてんのかわかんないけど、意識するの大事。老廃物を外に出してんだ〜と思うこと、大事)
入浴剤の香りでリラックスできるし(わたしはかんきつ系とかヒノキ系とか好き)、
今は夏だから冷えるってことがないかもしれないけど、でも意外と日中はクーラーに当たってるから芯のところが冷えてたりするよ。
携帯は持ち込まないほうがいいけど(ぼーっとするの大事)、でもユーチューブみたり、音楽聴いたりしたほうが自分にとってリラックスするなら持ち込んで良し!がんじがらめのルールで縛らずに、自分にとって「心地よい」で考えよう。
▽温かいご飯食べる。
自己肯定感が極端に下がっている時、
わたしは典型的に「やさしい」味のご飯を欲する。
でも困るのは、自己肯定感が下がっている時は、同時に体力が落ちていることも多いので、難しいものは作れない。
そういうときに重宝するのが長谷川あかりさんのレシピだ。
長谷川あかりさん、大好き。
簡単で、調味料も少ないのに、できあがった時びっくりおいしいのだ。
わたしは最近、長谷川あかりさんのトマトリゾット、たことズッキーニのリゾット、野菜いため(これ、めちゃくちゃおいしい。)を食べた。
どれもXでレシピが見られるので、ぜひ見てみてほしい。滋味深くて、体にやさしくて、味はもちろんおいしくて、簡単。
食べること、基本。大事。
何かで忙しくて作る時間がない時は、あったかいインスタントスープとか飲んだり、あったかい紅茶飲んだり。外食のとき味噌汁つけたり、あったかい汁物一品つけるのもいいよ。
▽睡眠
当たり前。せめてベッドにははやく入ろう。眠たくなくってもね、体を横にしてせめてもの休息をとってあげよう
▽美容をおしみなく頑張る。
掃除の次に手っ取り早いのはね、結局美容です。
それも分かりやすいもの。
髪の毛切ったり、カラーしたり。
ネイルいったり、エステいったり。まつパしたり。マッサージもいいかも。
自分に手をかけてあげることって大事。
わたしは来月結婚式を控えていて、その直前に全部とりこみたいので、この連休はIPLしてきました。浅いところのシミならかさぶたになってぽろっととれるやつ。ダウンタイムもないし、肌うるうるになった。去年やって感動した。
結局大事なのは、
自分で自分を大事にしてあげること。
つまり、手をかけてあげることだと思うんだよな。
無理しない程度に、自分に大丈夫っていたわってあげるのが大事。
自分で手をかけてあげて、自信をつけてあげるのが大事。
だから、手を掛けてあげられないほどに体力を消耗するのはだめ。ぜったい。
夫が出張から帰ってくるまでが、今回のわたしのご自愛週間。
ご飯を食べたので、今からお風呂にはいって今日も早めに寝ます!
みなさまもわたしも、今日もお疲れ様でした。