#明石書店
第7章 『「香港バリケード」書評』へのコメント
遠藤誉(著),深尾葉子・安冨歩(共著)『香港バリケード――若者はなぜ立ち上がったのか』(明石書店)に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
下記ブログで、安冨先生は『香港バリケード』の出版経緯を次のように報告しています。
中国での出来事は決して他人ごとではなく、日本にも大いに関係するため、それらをきちんと知り、考えておくことは重要です。しかしながら、吉成さんがご感想で述べられております
第6章 『「誰が星の王子さまを殺したのか」の書評』へのコメント
安冨歩『誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠』(明石書店)に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
『誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠』は、安冨先生が、東大な人(『ハラスメントは連鎖する』の共著者など)や、元奥さま、親御さまとのご経験で受けたモラル・ハラスメント、そしてそこからの解脱を経られ、サン=テグジュペリ『星の王子さま』から「モラル・ハラス
第4章『「幻影からの脱出」の書評』へのコメント
安冨歩『幻影からの脱出―原発危機と東大話法を越えて―』(明石書店)に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
大学教員の選挙への出馬 原発を巡る状況も含む日本社会そのものを正しく理解するために、日本で原発が成立したプロセスに位置づけられる日本の戦後政治体制について安冨先生が研究されたのが、今回の『幻影からの脱出』であり、さらに、さきに対談いたしました『満洲暴走』では、満洲が成立したころの歴史に
第3章『原発危機と「東大話法」書評』へのコメント
安冨歩『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―』(明石書店)に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
前置き 野口です。ご感想を拝見しました。以前、東北に旅行したことがあり、東北は九州よりいくぶん気候が穏やかでは、という気がしておりましたが、うだるような厳しい暑さなのですね・・・。ご自愛ください。
『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―』 この本で安冨先生は、現職
第2章『「親鸞ルネサンス」書評』へ...
安冨歩・本田雅人・佐野明弘『親鸞ルネサンス 他力による自立』に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
「形而上学」をめぐっては、宗教的信念と関係する、様々な議論があるのですね。安冨先生が、片岡祐介さんを教祖とする「純セレブ教」を生み出したのも、現代の形而上学的問題へのお考えに基づいているという理解ができるかもしれません。私は形而上学への問題意識をめぐる議論についてはまったく詳しく知りません