マガジンのカバー画像

つれづれなるままにっき

29
運営しているクリエイター

#毎日note

毎週note2020-21「人生で一番腰を労わった1週間」

毎週note2020-21「人生で一番腰を労わった1週間」

今週は人生で一番腰を労わった1週間。猫背が鳩胸に矯正され、あたふたしているようにみえる動作がゆったりと侘び寂びを感じるように。月曜火曜は仕事を休み水曜から復帰。休みの間にしたことといえば投資用の口座を開設したこととライター業務の依頼先に登録したこと。それ以外は横になりながら読書したり映画鑑賞したり。1つ前の記事にも取り上げたけれども「僕は仕事が好き」なんだと。死ぬ間際まで何かと忙しいのが性に合って

もっとみる
毎週note2020-18「自分でも読み取れない感情とともに」

毎週note2020-18「自分でも読み取れない感情とともに」

大学時代にずっと好きだった詩人choriの音源を聴き直している。当時の鬱屈した感情の捌け口になっていた。久しぶりにchoriさんのTwitterを拝見すると、choriという名前を捨て、また名乗り始めたとのこと。僕が恋愛をしている間に、転職を繰り返す度に給料が減っている間に、大阪から京都に戻っている間に、彼も彼自信の人生を歩んでいた。当たり前だけれども、1人ひとりは違う人生を生き、自分しか知りえな

もっとみる
毎週note2020-17「日々に価値をつけていきたいエゴイズム」

毎週note2020-17「日々に価値をつけていきたいエゴイズム」

GEZANの「NEVER END ROLL」を聴きながら書いている。4人で鳴らす最後のアルバム。「エンドロール」に「決して~ない」…終わりは始まりなのだとシンプルなメッセージだけど複雑な背景を感じ取る。そういや先日の「全感覚菜 ロスカル30時間ドラム」の最後のGEZAN LIVEのアンコール「wasted youth」は感極まるものがあった。色んな感情が吹っ飛んだ。

毎週書くと宣言したものの自分

もっとみる
毎週note2020-16「趣味を見つけられたことは、幸せなこと」

毎週note2020-16「趣味を見つけられたことは、幸せなこと」

最近はギターを良く弾いている。オリジナルもチラホラ、でもカバーがほとんど。踊ってばかりの国の「光の中に」「ほんとごめんね」、おとぎ話「COSMOS」、きのこ帝国「クロノスタシス」、橋本絵莉子波多野裕文「幸男」がマイブームな曲たち。趣味の範囲で楽しんでいる。

今年はときどき曲をつくっていき、2021年を迎えるころにアルバムが出来上がればいいなと思っている。趣味ってなんだろう、と考えたときにいつも真

もっとみる

毎週note2020-15「いまを生きている限りバッドエンドはない」

又吉直樹さん原作の「火花」の映画を観た。最後のシーンが印象的。「いまを生きている限りバッドエンドはない」で締めくくるラストは、人生はいつでも通過点ということを感じさせる。

メメント・モリ。僕の暮らしの中で大切にしている言葉。

メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という意味の警句。

たとえ辛いことがあったと

もっとみる

毎週note2020-14「レモンパイという曲」

新車に乗り換えた。いままで乗っていた車は古いタイプかつナビもついていなかったのでお気に入りのCDをいくつか携え「今日はこの曲やな」と気分のムラに応じ選曲をする。飽きたらFM802に切り替えていた。新車にはBluetoothが搭載しているのでipodの曲をふんふんと聞いている。最近は橋本絵莉子波多野裕文のアルバムを聴き直している。手紙のやり取りのようなゆるい曲たち、とても、とてもここちよい。特に「幸

もっとみる
毎週note2020-13「主役にも脇役にもなる」

毎週note2020-13「主役にも脇役にもなる」

もはや「毎日」ではなく「毎週」の区切りで書いている、毎日note。これからは週末書くのマスト、余裕あればときどき書くようにしよう。僕は自分自身に甘いのだ。と言いつつも先週は筆が途中で進まなくなり書いていない。書くのを忘れていたのではなく最後まで書き切れなかった。そう、自分自身に甘いのだ。「人は決断を常にし生きている。うんたらかんたら」という書き出しから始めたが、もう思いがあふれてしまって書くのやー

もっとみる
毎週note2020-12「小さな問題提起は重要なエッセンス」

毎週note2020-12「小さな問題提起は重要なエッセンス」

嗚呼、今日も一瞬、今週もいつの間にか残りわずか。昨夜は中古レコード屋エンゲルスガールへ。3/22(日)に開催するThank_you_table vol.3に出演していただくTHE HillAndonの達郎くんのソロワンマン。次の予定をキャンセルしちゃったくらい後ろ髪が引かれるライブでした。あんなに楽しそうにギター弾いてる姿は多幸感を感じずにはいられません。

帰り道、THE HillAndonの三

もっとみる
毎週note2020-11「プロとしてのスキルを試されるとき」

毎週note2020-11「プロとしてのスキルを試されるとき」

人と人が関わり合うところには問題が発生することは自然なこと。でも、その問題を問題のままにせず、発生した理由を考え、その解消に向けたアクションをするかどうかで問題が良きも悪きも形を変えていく。三休という障害のある人たちが働く場所をし始めてから、その摂理とより真剣に向き合うようになった。向き合い続ければ、もっともっと良い場所になる確信を持っている。

コミュニケーションとは、言語,身ぶり,画像などの物

もっとみる

毎週note2020-10「行動の動機は人それぞれ」

スーパーが開店する前に待ちぼうけする公園。目の前ではゲートボールを楽しむシニアの方々。ぼくのイヤホンからはGEZANの「狂」。絶望があるから希望がある。それを見出せる。希望だらけなのがいいけど。

行動の動機は人それぞれ。楽しいからやる。お金が稼げるからやる。たくさんの人がやっているからやる。僕は「怒り」から行動することが多いように感じる。いやいや、あんたは楽しい先行型っしょと言われることがあるけ

もっとみる
毎週note2020-9「みんな生きている」

毎週note2020-9「みんな生きている」

忙しなく日々は過ぎる。師走や師走、正月だよ、もう。といった矢先、すでに1月の真ん中。やらなきゃいけないタスクを片付け、日々、また新しいことが増え、タスクがゼロになることはない。嬉しいことだ。仕事があるって、役割があるって。

今日は3年振りの再会を果たした。彼女は医療福祉の現場でフリーランスとして働いている。信念は変わらず、でも、やるべきことや大切にしていることは変わっている。人は変わるものだ。変

もっとみる
毎週note2020-8「問いが問いのまま存在し続けた場所」

毎週note2020-8「問いが問いのまま存在し続けた場所」

昨日新年会にお呼ばれし手ぶらで集まれるひみつきち「toi」に行ってきた。午前仕事を片付け向かったため餅つきはできず、到着した瞬間、差し出されたものは「もち」ではなく「もちょ」。語感で分かるがべちょっとしているのだ。でも、もちはもち。その後、一風変わった書初め。その名も、レスポンス書初め。1人がお題を書き、それ以外の人たちがそのお題に対しての回答を書く。そしてその書にまつわるエピソードを伝えあう。ず

もっとみる
毎週note2020-7「嬉しさ反面、責任の重さを痛感」

毎週note2020-7「嬉しさ反面、責任の重さを痛感」

嬉しいことがあった。

週に1度は三休で働くメンバーに対し「ありがとう」を伝えるようにしている。もちろんそれ以上になることが多い。感謝を伝えることで、その人の役割や責任をつくっていくもの、と捉えている。「△△してくれてありがとう。またお願いね。」と伝えたことで「△△は僕のできることでやるべきことなんだ」と働く意識が芽生えたことがあった。彼は週1の午後だけだったが今では午前から夕方、これから週に3回

もっとみる
毎週note2020-6「そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある」

毎週note2020-6「そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある」

昨日の雨風の影響で畑に水が溜まったりハウスの一部が損傷したり。早朝に車を走らせ畑の見回りを。その後メンバーと合流し水捌け作業。

土を掘る。水路をつくる。水が流れる。水の流れが悪くなる。土を掘る。当たり前だが高いところから低いところに水は流れる。平坦だと水は流れない。約25mの通路に高低差をつけるのは難しい。どうしようか。原始的だがバケツに水を入れ、それを排出しようか。いやいや通路を掘り高畝にしよ

もっとみる