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毎週note2020-18「自分でも読み取れない感情とともに」

大学時代にずっと好きだった詩人choriの音源を聴き直している。当時の鬱屈した感情の捌け口になっていた。久しぶりにchoriさんのTwitterを拝見すると、choriという名前を捨て、また名乗り始めたとのこと。僕が恋愛をしている間に、転職を繰り返す度に給料が減っている間に、大阪から京都に戻っている間に、彼も彼自信の人生を歩んでいた。当たり前だけれども、1人ひとりは違う人生を生き、自分しか知りえない、いや自分でも読み取れない感情とともに、日々、生きている。未来に向かっている。

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火曜日。美容院に行った。ミディアムなゆるパーマにする予定だったがチャラい店長のオススメに乗られるがまま刈上げツーブロックパーマになってしまった。ハーブを育てていると言ったら清原とか飛鳥とかとんでもないワードを吹っかけてきたので久し振りにイラっときた。でも、原付で帰りながら大声で唄ったらすっきりとした。こんな単純な自分は結構好きだ。

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農業は相変わらずの忙しさ。畑に出ると「これをやらなきゃ。あれもやろう」とすることが湧き出てくる。約900株の万願寺とうがらしに支柱紐をつけることができて一安心。あとは収穫などをちらほら。道の駅に万願寺とうがらしやハーブ類を納品、結構売れたとのこと。やった!枝豆やオクラ、ニンジンも来週あたりに収穫できるかな。

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金曜日。福祉未来価値創造大賞という企画に。企業と福祉が協働し新たなソーシャルビジネスプランを考え実行するものだそう。今回は学生も加わるとのこと。三休は「ハーブをつかった商品開発」をしていく予定。加工を視野に入れているが、そこまで気を回せていないので、「したい」を「しなきゃ」の思考に変えてくれたの嬉しい。11月まで伴走していくことに。やるからには精いっぱい頑張る。

夜、定期納品。昨年はスペアミントのみだったが今年は数種類のハーブを卸すようになった。いまは数店舗だが10店舗が毎週となっていくとそれなりの売上になっていく。福祉や農業をやりつつだけどお店の開拓も進めていかなきゃ。後日、バーのオーナーから「素敵なハーブをありがとう」とメールをいただく。嬉しい。

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木曜に降った雨のため排水をしていた水路が決壊した影響で、万願寺とうがらしを育てていた畑が浸水した。天候による初めての水害。この一瞬でパーになることがある農業ってリスキーだなと改めて思う。金曜土曜で、いまやるべき対処はした。あとは祈るだけ。育っていってほしいな。

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コロナ情勢での価値観の変化により、仕事以外で誰かと会ったり飲んだり遊んだりするのを週1日にしようと決めた。土曜日の夜、気の合う友人と飲み語らうはずだったが、何時にしよう?どこにしよう?と当日午後にやり取りし結局延期に。疲れていたのですぐに就寝。早く寝ると早く起きてしまう。読み残している福祉の本を読み、ベランダで育てている野菜に水をやり、掃除をする。


福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。