毎週note2020-21「人生で一番腰を労わった1週間」
今週は人生で一番腰を労わった1週間。猫背が鳩胸に矯正され、あたふたしているようにみえる動作がゆったりと侘び寂びを感じるように。月曜火曜は仕事を休み水曜から復帰。休みの間にしたことといえば投資用の口座を開設したこととライター業務の依頼先に登録したこと。それ以外は横になりながら読書したり映画鑑賞したり。1つ前の記事にも取り上げたけれども「僕は仕事が好き」なんだと。死ぬ間際まで何かと忙しいのが性に合っているのだろうな。
水曜午前、畑に。ホーリーバジルやスイートバジルを収穫。僕は指示を出しメンバーが収穫を。これがスタッフとメンバーの正しい関係性で就労指導員の役割だけど手持ち無沙汰が否めない。僕はやっぱり一緒に作業をしていきたい。30分程度で切り上げオフィスへ。メンバーにハーブ処理をお任せし50代女性の見学対応。1人ひとり三休を希望する理由が違うけれども「●●だから、ここ」と画一的に処理されていくことが疑問だ。僕はもっと「なぜ」を落とし込める対応をしていきたいと、体験のときに色々と引き出すように努めている。来週に体験…楽しみ。午後も畑作業。夕方にモニタリングを数件。9月はモニタリング月間なので10数人のメンバーと話し合う。「いま」は常に変わっていくもの。変化に伴いプランも変容していかなければいけない。その大切な判断軸が、モニタリング。
木曜はレクリエーション。実は就労継続支援B型で提供することの1つに「レクリエーション」がある。働くだけじゃなくって遊びも大切だよ!ということなのかな。三休では何気に初めての試み。近所の神社に豊穣祈願、その後、銭湯に。「今日は良かった。畑に出ると作業に追われるから、みんなでゆっくりと過ごすことができたのは本当に良かった」とメンバーから感想が挙がったが、これこそまさに「美味しいメシを食べる」というクレドの達成。働くことは楽じゃない。しんどいけれども、みんなで達成した先に食べるご飯って美味しい。そのことをみんなで分かち合いたいよね!という意味を銭湯でメシを食べたときに本当に思った。帰りの車内で「また頑張りましょう」とメンバーが言ったことが嬉しかった。
金曜午前は法人説明会の予定だったが現地に行き中止と聞かされる。この焦燥感たるや。すぐにオフィスに戻り事務作業。その後、ミント収穫組と合流しバジルやローゼルの収穫。ランチを挟みプラン再考・作成。3人分、終了。夕方に一旦家に戻り、夜から納品に。直接納品に行く価値というのは「思わぬ出会い」や「予期せぬ未来」があること。美容師で農業に関心のある人に出会ったりイベント企画の話が舞い込んだり。久し振りに車での宅配ではなかったのでモヒートを飲んで酩酊。帰宅しすぐに就寝。
土曜も仕事だったが休みに。だいぶ腰が良くなっている。来週から完全復帰したい。午前は近くの九条湯で開催されていたマルシェに知り合いが出店していたので顔を出しに。規格外の野菜の販売をする素敵な企画。九条湯のバー運営の人とつながったので来週飲みに行ってみよう。
福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。