毎週note2020-6「そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある」
昨日の雨風の影響で畑に水が溜まったりハウスの一部が損傷したり。早朝に車を走らせ畑の見回りを。その後メンバーと合流し水捌け作業。
土を掘る。水路をつくる。水が流れる。水の流れが悪くなる。土を掘る。当たり前だが高いところから低いところに水は流れる。平坦だと水は流れない。約25mの通路に高低差をつけるのは難しい。どうしようか。原始的だがバケツに水を入れ、それを排出しようか。いやいや通路を掘り高畝にしよう、とアイデアを出し合い採用しやってみる。試行錯誤し、またやってみる。
その泥臭さが「働いた!」という思いを駆り立ててくれる。自分で考え、自分で決め、自分でやる。そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある。
福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。