light write

長文を書きたくてたまらないんです。

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最近の記事

読書会について

読書会という知的な響きを持つ集まりを知ったのはたぶん3年ほど前。 当時私は日々襲い来る負の感情の状況を理解するために、毎朝2,3時間読書をしていた。ノートを取りながら。これは勉強というわけでもなく、ノートを取るのが好きだったから。 毎朝2,3時間という、まるで出来る人のような書き方をしているが、落とし穴が2つ存在している。 一つ目の穴は、私は当時ニートだった。なにもやる気がおきなくなり、プログラムを独学で習得して、転職しよう、と思ってニートだった。 典型的なニート過ぎて、勉

    • あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから

      この本の表紙、すごく良いですよね。表紙を見ただけで涙が出ました。 この表紙だけで満足して、読んでないので、これは読書感想文ではありません(笑) 希死念慮について書きますが、専門的でもないし、暗い話でもないです。 希死念慮って、それぞれの形がありますよね。 そもそもそれ自体が無いのが普通と知ったのは30歳くらいのことでした。 衝撃を受けました。みんな死にたいと思うものだと思っていました。 私の希死念慮は結構小さいころからずっとあります。 理由はわかりません。 あるとすれば、

      • 心の聲

        自分の心の声について 「聲の形」をこないだ読んだ影響で、漢字が変わってるだけです。 別に重い話ではないです。 ただ、良い経験談として、また憎悪関係の話になるのは勘弁してください。 別に愚痴の場にするつもりはありませんし。 心の声を聴いたことありますか? たとえば何か選択肢を迫られたときに、考えたうえで、答えとして選んだ選択肢を口から声にして伝えると思います。 その時に、もう一つ答えが聞こえませんか? 考えず、己の経験と直感と知識によって予測される、重みのある答え。 口から

        • 憎しみの終点。

          ついこの間、どうやら私の憎悪が終わったのを感じた。 こんなこと、本来は書くべきではないけれど、研究好きな私としては、経過と結果を記したくなった。 それに、同じような経験をしている人の助けに、少しはなると思えば。 4年間、あいつみたいに逃げるのは嫌いなので、酒は一切飲まなかった。 たばこはもとから吸わない。 風俗も行かない。 他力で良い気分になるものは一切しない。 憎しみの対象は色恋沙汰ではなく、約束を破り、子どもと会えなくさせたことにだけど、 「次の恋が忘れさせるさ」

        読書会について

          うーん。。。

          これまでnoteを書いて、よくわかった。 文章がヘタクソ。 まあ、実験もあり思いついたままに書き、公開した後で所々を修正していったぐらいでした。 本当は、もっと緻密に構成を考え、言葉を探し、組み合わせていく必要があるのは、なんとなくわかっていた。 私の理想の文章は、浅田次郎先生のエッセイ『勇気凛々』シリーズ。 イヤミも、トゲもないのに、とてつもなく笑える。たまに泣く。 まあ、この人の人生あってこその文調だと思います。 この人の小説に出てくるセリフで好きなのが、 「笑って

          うーん。。。

          復讐の状態

          憎悪の続きです。 知らぬ間に涙が出てくるくらいの憎しみを経験したこともない人は言います。 いわく「憎しみなんて、持っていてもなんの解決にもならない。」 いわく「復讐なんてして、なんの意味がある」 こんな言葉しか出ないなら会話はしない。 二人の親友と家族以外とは、一切繋がりを絶とうと決めました。 ですが、縁が強すぎて、切ろうとしても切れなかった友人もいたのにはビックリしました。 憎しみだけが自分の存在意義でした。 憎悪と一緒に、当たり前のように復讐を考えます。 すぐに

          復讐の状態

          反省と反省と反省

          記事を二つ消した。 戒めとして残しておこうかと思ったが、見るに堪えない。 「スキ」してくれた方には申し訳なかったです。 その二つは、投稿するときから違和感はあったが、やってみて、自分がどう感じるかを知りたかったので投稿してみた。 人間は、意識を向けているものについては、小さな情報や、一見関係のないものからヒントを得ることができる。 文明の利器の構造に、人間以外の生物の構造がよくつかわれているのは、「なにか」を探している人が、その動物を見たときにヒントを得たからだろう。 そ

          反省と反省と反省

          オムライス

          オムライスは大好きだ。 しかし、何年か前まではそれほどではなかった。たまに行っていた喫茶店で、大好物のエビフライランチがなかった時にオムライスを頼んでいたくらい。 子どもの頃に、頻繁にオムライスが食卓にあがらなかったのもあると思う。 しかし、以前お付き合いしていた人が作ってくれた時から、意識するようになった。普通のオムライスだったが、連れ子さんと三人で食べた効果もあるのだろう、すごく美味しかった。 それ以来、 「姐御、オムライスおねげえします」 と懇願するようになった。

          オムライス

          負の感情の煮物

          材料: A・憎しみ、悲しみ、孤独感等、負のオーラ満載の感情 A・涙 中ジョッキすりきりいっぱい A・グチ 一つまみ B・難しい本 数冊 C・単調な運動 体力の限界手前まで 作り方: 1、材料Aを一度吐き出して、すべて飲み込みます。 2、そのまま、Bを使って読書します。できればノートを取るのがよろしい。デスノートになってもよろしい。アクも出ますが、コクも出ます。 3、1もしくは2を維持したまま、自分で用意したCを使って、限界までやり切ります。暑苦しいほどの熱で不要な成分がとび

          負の感情の煮物

          無駄だ。私はもうすでに死んでいる。

          『葉隠』 佐賀県固有の武士道です。 私は無宗教ですが、強いて言わないといけないならば、「葉隠」と答えるでしょう。 「武士道とは死ぬこととみつけたり」 という言葉は聞いたことがあると思います。 これは、 「死を覚悟して生きよ」 ではありません。 父に教えてもらったことがあります。 25歳ころから真剣に本を読み始めました。 それまでは漫画でない本なんて、ほとんど読みませんでした。 読解力が低い私の中学校のテストは、5教科合計400点を毎回超えてましたが、内訳は、 「数学90、

          無駄だ。私はもうすでに死んでいる。

          そこにいる。

          あ、幽霊の話ではないです(笑) 以下、勘違い、妄想して書きます。 なんでも使い方次第ですよね。 勘違いも妄想も、自覚してわざと使えば、強く生きるための武器になります。 先日、とある人からアクションをいただきました。先日知り、尊敬できる人です。 とても、とても嬉しかった。 下心でもない。 承認欲求でもない。 これはうまく表現できないのですが、たぶん、たとえば浅田次郎先生に手紙を書いて、返事をいただけた時、同じような感情になると思う。 今までは、心の中にいる人物は、歴史上の

          そこにいる。

          幽霊

          根拠 私は昔は信じていました。 今は、たとえば昆虫という種がそこにいるように、幽霊という種が存在している、と当たり前のように考えています。 見たことはないのですが、背中に「ピトッ」とやられたことはあります。 それまでに、かなしばりが3回ほどありましたが、現実である自信がなかったので、「次はちゃんと確認する」と思った後でした。 横になって寝ていたら、背中になにかがくっついている感覚で目がさめました。 落ち着いて、目を閉じなおし、考えました。 「うーん、これは、、、現実。夢で

          憎悪の効果

          人を本気で憎んだことがありますか? 私は元来、陽気でひょうきんな性格です。感情は激しく、正義感も激しい。 なので、人を嫌いになることはあっても、時が経つか、物理的に離れればすぐに忘れます。 そんな私が憎んだ人が一人います。 憎むとどうなるか。 本物の憎悪は、時は解決しない。時が経つほどに、激しく燃え上がる。 小説に書かれているように、自分の内側から、自分を焼き尽くすような激しい炎があるのが分かります。文字通り、己を焼き、その苦しさに歯ぎしりをし、嗚咽は漏れ出し、涙はいつま

          憎悪の効果

          Writing Scream

          私の言うScreamとは、パンク・メタル系の発声技術の一つです。オペラかと思うような高音の中に、ひずんだ声を混ぜる。 この声は、悲しみや憎しみが心の中にパンパンに膨れ上がって、そこから漏れ出たような悲哀の声に聞こえます。 noteの存在は知りませんでした。 たまたま、日をまたぐ長距離下道のドライブに出ていました。その時に流していたYouTubeで、たまたま見つけたある方を気に入り、旅の後半はずっと、その方の動画を流しておりました。 本当に優しく、勉強を怠らず、尊敬せずには

          Writing Scream