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乃木坂5期生

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2023年8月の記事一覧

当たり前に感謝

当たり前に感謝

僕たちは大学生カップル

彼氏の僕は緑川〇〇

そして彼女の名前は井上和

高校2年から付き合って5年

僕たちは同棲をしている

仲も良くて性格の相性も抜群で

順調に進んでいた

現在はお互いの素を見せられる関係

適当でもあまり気にしなくなってきた

それが悪いのかもしれない

_________

はっきり言って今の和を僕は好きになれない

〇〇:ねえ和?朝だよ?

和:ん…ねむい…

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私が『唯一の推し』だと思ってたのに、、、!!

私が『唯一の推し』だと思ってたのに、、、!!

夏の暑さも本格的になり、歩いているだけでも汗が滲んでくる。

加えて騒がしいセミたちの声が私の鼓膜をガンガンと刺激する。

私、井上和は乃木坂高校への通学路でそんなことを思っていた。

2022年から乃木坂46・五期生に加入したメンバーの1人。

「アイドル」と言う普通では無い仕事に不慣れながらも日々奮闘しています。

さて、今日は8月4日です。

普通であったらすでに夏休み期間に入ってる日付です

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おひとりさまよりおふたりさま?

おひとりさまよりおふたりさま?

俺はずっと1人だ

まぁいゆるぼっちってやつだ

友達も居ないし、彼女も出来たことない……

そんな可哀想な大学生が俺だ

はぁ……何となくで入ったサークルも飲みサークルでつまんないし……

俺はお酒が苦手なんだね

本当につまらない……

はぁ……帰るか

みんな俺の事なんか見てないだろうし

俺は机に5000円とグループに先に帰ると一応送り居酒屋を出た

〇:どうするかな……1人でやるってなる

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僕と推しとの出会いは突然に!!

僕と推しとの出会いは突然に!!

やばい……

可愛すぎる……

なんで推しってこんなに可愛いんだ……

僕はスマホの画面を見ながら思う

僕が推しているのは乃木坂46に所属している5期生、井上和だ

それまで僕は乃木坂を応援していたが推しと言う推しはいなかった

だから和を見た時初めて推したい!!と思えた

あの衝撃を僕は忘れなれない……

あぁ……和に会ってみたいなぁ

僕は今大学生でバイトをしている

僕はそのバイトのお金と

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高校時代から付き合っている心配性の彼女の笑顔に僕は魅了されている

高校時代から付き合っている心配性の彼女の笑顔に僕は魅了されている

〇:好きです!!付き合ってください!!!

僕にとって初めての告白

その相手が今の彼女である井上和だ

結果は成功

まさかの成功に当時の僕は飛び跳ねて喜んだ

和はいつも綺麗で優しい本当に僕には勿体ない彼女だ

頭もよし、顔も可愛い、運動神経もよし、性格も優しい、本当に僕にはもったいない彼女だ

そんな和と付き合い初めてすぐの頃、僕に聞いてきたことがあった

和:……ねぇ、〇〇

〇:何?

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良いことばかり書く理由

良いことばかり書く理由

今日は8月最終日。ということで

和:あ、○○さんが私にラブレター書いてる♡

○○:…観察日記から随分とランクアップしたなぁ。

覗き込もうとする和の視線を身体で妨害しながら書類を書く○○。

○○:チッ…マジで面倒だなこの作業。

和:もー、そんなこと言わないでくださいよ。笑

すると、急にくるっと和の方を振り返り

○○:…。

じーっと見つめる○○。

和:えっ…なんですか?///

○○

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打ち上げ花火に照らされて

打ち上げ花火に照らされて

花火大会当日―

prrrr...

《お掛けになった電話をお呼びしましたが、お出になりません。》

和:…。

結局○○を誘うことにした和。しかし、応答がなく…

和:(むぅ…どうしよっかな。)

途方に暮れながら、スマホを見ていると

和:(あっ、もうこんな時間…!)

――――――――――

浴衣の着付けをしてもらうため、実家へ。

和:どう?

浴衣姿になると、母の前でくるっと回って見せる

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朝寝坊

朝寝坊

始業時間

○○:…あれ。

和の姿が無いことに気づく○○。

○○:(先輩女)さん、井上見ました?

先輩女:えっ?見てないけど…いないの?

○○:はい。

先輩女:どこ行っちゃったんだろうね…?

○○:(トイレでも行ってんのか?)

そう思ってしばらく待ってみるも姿を現さないので、電話してみることに。

prrrrr...カチャ

○○:おお、お前今どこにいるんだよ。朝礼始まるぞ。

和:

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迷信なんて信じたもん勝ち⁉︎

迷信なんて信じたもん勝ち⁉︎

〇〇「明日、天気が良かったらいいな」
〇〇母「てるてる坊主を吊るしときな」
〇〇「分かった」

〇〇は、てるてる坊主を自分の部屋に吊るす。

〇〇「明日は、これで晴れるかな」

ゴロゴロ

〇〇母「あれ?雷が鳴っているわね」
〇〇「本当だ!てるてる坊主吊るしたのに」

〇〇母「大丈夫、明日は晴れるわよ」
〇〇「そっかぁ」
〇〇妹「こ、怖いよぉ~」
〇〇「おへそは隠さないとダメだよ」
〇〇妹「なんで

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女神が微笑む時4

女神が微笑む時4

〇〇がコンビニに行ってる間
女子3人は〇〇の話で盛り上がっていた

さ:この間さ〇〇面白かったんだよ笑

遥:なになに聞かせて

和:私も聞きたいです

さ:この間ふふっ〇〇がぷふ

さくらは思い出し笑いをして
なかなか話せないでいた

遥:ちょっとさくちゃん!

さ:ごめんごめんふぅ…ふふっやっぱ
無理だわ

遥:何それ〜

和:めっちゃ気になります

さ:また今度話すね

3人は話で盛り上がっ

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女神が微笑む時

女神が微笑む時

〇:2人とも手伝いありがとうね

和:いえ、凄い楽しかったです
ねっさっちゃん

咲:うん!〇〇さんと色んな話が
出来て良かったです

〇:なら良かった笑

奈:何か凄いいい匂いする…

〇:奈々未さん

奈々未は隣の部屋から出てくる 
その後ろには目を真っ赤に腫らした
2人がいた

奈:ほら、2人とも
いつまで泣いてるのよ

遥:奈々未さん…怖い

さ:悪魔でしゅ…ぐすん
奈々未しゃん悪魔でしゅ

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女神が微笑む時6

女神が微笑む時6

奈:じゃあそろそろお開きにしようかな

〇:そうですね

奈:でもその前にこいつらをどうするか
だな…

〇:これはそうとう酔ってますね笑

2人が見つめる先には2人のアイドルが
ソファで寝ていた

梅:おい、与田起きれ帰るぞ

祐:もう無理…食べれないzzZ

飛:つんつん

美:zzZ

奈:まったく…明日も仕事があるというのに

〇:タクシー呼びますか?

奈:いやっ2人のマネージャー呼んで

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ハイペース

ハイペース

急遽集められた体育館での緊急集会

先生が舞台に上がり話し始めた
先生:はい、えー、集会をしたのは
生徒会長からの話があるからだ

全員の頭に?が浮かぶ中

「生徒会長の井上和です」

美貌、頭脳、運動神経によって駆け上がった
井上和の人気は凄まじいもので

「ふー!」「おー!」「可愛いー!」
ザワいついていた

和:静かにして

和:集めた理由は1つ、昨日私を男の人から
助けてくれた男子を探すた

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メンヘラ婚約者が俺を狂わせてくる。 第3話

メンヘラ婚約者が俺を狂わせてくる。 第3話

ゴールデンウィーク。

まとまった休みが取れたので、

嫁と一緒に俺の実家へ

遊びに行くことにした。

どうやら姉夫婦も

タイミングを合わせてきたらしく、

あまり望んでいなかったが

本日は実家で"アッセンブル"。

◯◯:よし、着いたよ。

和:運転、お疲れ様。

車から降りて、

荷物を持って軽く伸びをする。

駐車場のお隣には

姉の車が止まっているが、

いつもコイツを見るたびに

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