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迷信なんて信じたもん勝ち⁉︎

〇〇「明日、天気が良かったらいいな」
〇〇母「てるてる坊主を吊るしときな」
〇〇「分かった」


〇〇は、てるてる坊主を自分の部屋に吊るす。



〇〇「明日は、これで晴れるかな」

ゴロゴロ

〇〇母「あれ?雷が鳴っているわね」
〇〇「本当だ!てるてる坊主吊るしたのに」

〇〇母「大丈夫、明日は晴れるわよ」
〇〇「そっかぁ」
〇〇妹「こ、怖いよぉ~」
〇〇「おへそは隠さないとダメだよ」
〇〇妹「なんで?」
〇〇「雷の神様はおへそが好きで食べにきちゃうんだって」
〇〇妹「そうなんだ、お風呂入れないよ」
〇〇「雷が鳴り終わるまでは入れないね、その間遊んで待ってようよ」
〇〇妹「うん!」




〇〇「おはよ~う」
〇〇母「おはよう、雨降っているわね」
〇〇「本当だ、カッコよくてるてる坊主吊るしたのに」
〇〇母「どれどれ?」

〇〇と母は、〇〇の部屋に行く。

〇〇「これ」


〇〇母「てるてる坊主逆さに吊るしちゃってるじゃん」
〇〇「あれ?」
〇〇母「てるてる坊主は逆さに吊るすと雨降るんだよ」
〇〇「そっかぁ」
〇〇母「今日は、行けないわね」

〇〇「やだぁ!行く」
〇〇母「しょうがないわね、アルノのお母さんに電話して聞いてみるわね」
〇〇「うん」

〇〇母「もしもし、今日の件なんですけど」
中西母「はい、雨降っていますけど、どうします?」
〇〇母「子供は行きたいって言ってますね」
中西母「うちの子も行きたいって」
〇〇母「夕方には、晴れるみたいなので行く方向にします?」
中西母「そうなんですね。キャンプ場には夕方くらいに着くようにしますか」
〇〇母「そうしましょう。」
中西母「分かりました。今日と明日お願いしますね。」
〇〇母「了解です。楽しみましょう。」

〇〇母「〇〇、夕方から行こうって」
〇〇「ほんと!やったぁ」

〇〇母「それまでに準備しないとね」
〇〇「はぁ~い」

〇〇母「とりあえず、朝ごはんの準備ができているから食べて」
〇〇「は~い」

〇〇妹「あ~ん、牛乳嫌いっ!」
〇〇母「しっかりと飲みなさい」
〇〇妹「だってぇ、くさいしおいしくないんだもん」
〇〇「しっかり飲まないとだよ」
〇〇妹「飲まないといけない理由なんてあるの?」
〇〇「身長伸ばすためだよ」
〇〇妹「牛乳飲むと身長って伸びるの?」
〇〇「そうだよ、大きくなりたいんだったら飲まないとだね」
〇〇妹「分かった、これからは頑張って飲むね」


夕方頃
〇〇母「もう出るよ~」
〇〇「は~い」
〇〇妹「分かったぁ~」

キャンピングカーで中西家を向かいに。



中西母「わざわざありがとうございます。」
〇〇母「いえいえ」
中西母「このキャンピングカー凄いですね」
〇〇母「家族、みんなキャンプが好きなので買おうって」
中西母「そうなんですね」

中西母「アルノも挨拶しなさい」
アルノ「お願いします。」
〇〇母「よろしくね」

ガチャ
〇〇「あっ、アルノちゃん。」
アルノ「〇〇~」

〇〇母「挨拶しなさい」
〇〇「こんにちは」
中西母「こんにちは〇〇君」

〇〇「アルノ、こっちおいで」
アルノ「待って今行く~」
アルノ「じゃ、行ってくるね」
中西母「はいはい」


〇〇母「助手席でいいですか?」
中西母「分かりました。」




キャンプ場に到着


〇〇「よしっ!テント立てよう!」
アルノ「よっ!」


〇〇「まずは〜テントを広げる」
アルノ「分かった」
〇〇「しっかりと広げなきゃ上手く立たないからね。」
アルノ「りょーかい」

〇〇「次は、ポールを通すんだけど」
アルノ「オッケー」

アルノ「できたっ」
〇〇「ポールを差込み、エンドピンに差し込むと」

〇〇「クロスするようにポールを差し込んだら、テントの裾にある四隅のエンドピンに差し込む。」
〇〇「ここは、俺が難しいからやるね。」
アルノ「分かった」
〇〇「それで、端っこのエンドピンに差し込むとポールが張って、立ち上がるはず。」
アルノ「お〜」
〇〇「インナーテントとポールをくっつける」
アルノ「これか」
〇〇「フロントポールをつける」
アルノ「ちょっと難しいな「
〇〇「やるよ」
アルノ「ありがとう」
〇〇「いいよ」
〇〇「リアバイザーポールをつけると」
〇〇「できた」
アルノ「これで終わり?」
〇〇「ペグ を45度くらいの角度で打ち込まないと」
アルノ「飛んじゃうからか」
〇〇「正解!」
〇〇「リッジポールを固定して、フライシートを被せ、固定する」

〇〇「この後どうするんだっけ?」
〇〇母「フライシートとインナーテントをくっつけて、フライシートを地面と固定させる」
〇〇「ありがとう」
〇〇母「じゃ、頑張って」
〇〇「完成!」
アルノ「パチパチ👏」

〇〇「まずは〜テントを広げる」
アルノ「分かった」
〇〇「しっかりと広げなきゃ上手く立たないからね。」
アルノ「りょーかい」

〇〇「次は、ポールを通すんだけど」
アルノ「オッケー」

アルノ「できたっ」
〇〇「ポールを差込み、エンドピンに差し込むと」

〇〇「クロスするようにポールを差し込んだら、テントの裾にある四隅のエンドピンに差し込む。」
〇〇「ここは、俺が難しいからやるね。」
アルノ「分かった」
〇〇「それで、端っこのエンドピンに差し込むとポールが張って、立ち上がるはず。」
アルノ「お〜」
〇〇「インナーテントとポールをくっつける」
アルノ「これか」
〇〇「フロントポールをつける」
アルノ「ちょっと難しいな「
〇〇「やるよ」
アルノ「ありがとう」
〇〇「いいよ」
〇〇「リアバイザーポールをつけると」
〇〇「できた」
アルノ「これで終わり?」
〇〇「ペグ を45度くらいの角度で打ち込まないと」
アルノ「飛んじゃうからか」
〇〇「正解!」
〇〇「リッジポールを固定して、フライシートを被せ、固定する」

〇〇「この後どうするんだっけ?」
〇〇母「フライシートとインナーテントをくっつけて、フライシートを地面と固定させる」
〇〇「ありがとう」
〇〇母「じゃ、頑張って」
〇〇「完成!」
アルノ「パチパチ👏」

アルノ「次は何をするの?」
〇〇「火を起こさないとね」
アルノ「木とかを集めればいいの?」
〇〇「そうだよ、枯れ草とか白樺の皮、松ぼっくりとかを集める所からね」
アルノ「ラジャ」
〇〇「このくらいでいいかな?」
アルノ「次は?」
〇〇「小枝とかちょっと太い木を集める」
アルノ「是」
〇〇「もう大丈夫だよぉ〜」
アルノ「了かーい」
〇〇「最後に太い木かな」
アルノ「あっちに沢山落ちてたよ」
〇〇「一緒に拾いに行こう」
アルノ「オッケー」

アルノ「ふぅ〜疲れた」
〇〇「これから火を起こさなくちゃ」
アルノ「どうやってヤルノ?」
〇〇「たらららったら~、ファイャースタータ〜〜」

アルノ「こんなんで火が起こせるの?」
〇〇「行くよ」
カチッカチッ

ボッ
アルノ「ついた!」
〇〇「ドヤぁ〜」

〇〇「後は、この火を消さないように小さい小枝とかを入れていかないと」
アルノ「なるほどね」
〇〇「よし、これで何とか大丈夫」



夜ごはんの準備 

白ご飯

〇〇「これは、蓋にすり切り一杯で米1合を計ることができんだよ」

アルノ「そうなんだ」

〇〇「ハンドルのリベットがちょうど隠れるように水を入れると1合分が入れられるんだ」

アルノ「便利だね」

〇〇「30分 置いとく」
アルノ「この間にカレーの準備をしよう」
〇〇「いいね」

〇〇「最初は強火で一気に沸騰させ、沸騰して吹きこぼれるのを待つ」

〇〇「弱火に火力を落とし、15分程度加熱をする」

〇〇は、蓋を棒で押さえる。

アルノ「何してるの?」

〇〇「蓋が振動するかを確認してるんだ。振動がなくなったら上手くいってる証拠だから」

アルノ「へぇ〜物知り〜」

〇〇「最後に蒸らしたら完成かな」

カレー
〇〇「玉ねぎやニンジン、じゃがいもを炭火焼きします。」

アルノ「野菜をカットするね」

〇〇母「トマト缶をまるごと1缶と水を加えて煮込む」

〇〇母「予熱でゆっくりとカレールウを溶かして完成!」

〇〇「やったぁ!」
アルノ「美味しそう」



〇〇「自分で作ると美味しいね。」
アルノ「そうだね、頑張った甲斐があった」

アルノと〇〇は、リクライニングチェアに座る。 
アルノ「星綺麗だね。」
〇〇「あそこに満月が見える」
アルノ「ホントだ」
〇〇「月が綺麗だね。」
アルノ「あなたと一緒に見る月だから//」
〇〇「なんで、照れてるの?」
アルノ「何でもない」

アルノ(マジメに返事した私がバカみたい//)

〇〇「でも顔赤いよ?」
アルノ「ちょっと寒いだけだから」
〇〇「それじゃ、コート貸してあげるよ」
アルノ「いいよ、大丈夫」
〇〇「寒いんでしょ?風邪引いてもらったら嫌だから」

アルノ(そういう所がカッコよくて優しいんだって)

アルノ「ありがとう」
〇〇「いいの」


〇〇「ちょっと待ってね」

〇〇は、何を持ってくる。

アルノ「何これ?」
〇〇「これは、ランタンだよ。」
アルノ「変わった形だね」

何もない2人に沈黙が続く。
〇〇(さっきの言葉ってどういう意味なんだろう?)

アルノ(も〜、何を話せばいいの?分かんない。)

そこに、1つの流れ星が流れてくる。

〇〇「あっ、流れ星だ」
アルノ「えっ、ウソ!」

〇〇「あ〜もう行ちゃった」

〇〇「次は、言おう‼︎」
アルノ「?」

〇〇「絶対に言ってやる」
アルノ「どうしたの?」

〇〇「願いを3回言うんだ」
〇〇「そのために、早口言葉練習したし」

アルノ「頑張って」
アルノ「何をお願いするの?」

〇〇「それは、言えない・・」

アルノ「あっ!」

〇〇「アルノトツキアウアルノトツキアウアルノトツキアウ」

〇〇「はぁ、はあ言えたっ!」

アルノ「おめでとう」

アルノ「どう?願いは叶った?」
〇〇「分かんないっ」

アルノ「私はいいけどね」
〇〇「今何か言った?」
アルノ「んーどうだろうね?」 

〇〇は自分の顔を叩く。
パシッ
〇〇「おっしゃ〜」

〇〇「付き合ってください」
アルノ「いいよ、付き合お」
〇〇「やったぁ〜」
アルノ「ふふっ」
〇〇「何で笑ってるの?」
キョトン顔で見つめる。

アルノ「そういう、無邪気な所が好きだよ」


アルノと〇〇は手を繋ぐ。
アルノ「手冷たっ」
〇〇「手が冷たいほうが心が温かいって言うよ」
アルノ「そうなんだ、私は心が冷たいかもね」
〇〇「それは、大丈夫だよ。優しいもん」
アルノ「見かけだけかもよ?」
〇〇「ううん、違うね。見かけだったらこうやって付き合ってないもん」
アルノ「そうだね笑」




アルノ「うわっ、蜘蛛だぁ!」
アルノ「朝から蜘蛛で起こされるとか最悪ぅ~」
〇〇「朝の蜘蛛はいいことがあるって言うよ」
アルノ「そうだとしても、蜘蛛はイヤっ!」
〇〇「不思議だね、トカゲとかカエルは大丈夫なのに」
アルノ「あっ!もう嫌だぁ〜*△?%&〜!もう!」


〇〇「可愛いなぁ〜」
アルノ「この蜘蛛どうにかしてよ〜!」
〇〇「はいはい」

朝ごはん ホットサンド

〇〇「おはよ〜」
〇〇母「おはよ」
中西母「おはよう」
〇〇「おはようございます」
アルノ「〇〇、おはよっ」

〇〇「何作っているの?」
〇〇母「燻製カマンベールと生ハムのホットサンド」

〇〇「美味しそう」

〇〇母「よし、できた」

アルノ「すご〜い」

〇〇母「それじゃ、食べようか」
〇〇「いただきまーす」
アルノ「いただきます。」
中西母「ありがとうございます、いただきます。」

〇〇母「どうぞ、召し上がれ」


〇〇とアルノは近くを散歩していた。

〇〇「クローバーだ」
アルノ「ほんとだぁ」
〇〇「一緒に4つ葉探そう」
アルノ「いいよ」

〇〇「全然みつから~い」
アルノ「そうだねぇ~」
〇〇「ん~違うな」

アルノ「あっ、見つけたぁ!」


〇〇「すご~い!!」
アルノ「〇〇にあげる」
〇〇「ありがとう、これで2人とも幸せもんだね」
アルノ「そうだね」


昼ゴハン 

〇〇母「窯作りしない?」
〇〇「また難しいことを」
〇〇母「ピザ窯を作りたくなっちゃって」
〇〇「いいけど」

〇〇母「とりあえず、窯作りの方法は調べてきたから」

窯作りの手順書
手順1. 基本ブロック12cmを8個並べます。

手順2. 1段目に、火床(薪を燃やす所)の耐火レンガを18個並べていきます。

手順3. 2段目は、火床の上に耐火レンガ8個をコの字に積んでいきます。

手順4. 3段目は、レンガを半分にカットした耐火レンガハーフ2個と耐火レンガ×7個を使用し、レンガが棒積みにならないように積んでいきます。

手順5. 4段目は、耐火レンガハーフ1個と耐火レンガ7個を使用し、奥側に空気穴を作ります。耐火レンガハーフは、タガネとハンマーでカットしましょう。

手順6. 5段目にピザをのせる部分を作ります。鉄アングルを4本使用し、耐火レンガの幅に合わせて置いていきます。事前に耐火レンガのサイズを測り、鉄アングルをカットしておきましょう。

次に鉄アングルに沿って、耐火レンガを手前2列に置いていきます。奥側は空気の流れを通すため、耐火レンガをコの字に組んだレンガに合わせて、奥に隙間を確保します。奥の隙間は、煙の通気口の役割を果たします。ここで使用する耐火レンガは、全部で16個です。

手順7. 6段目は、3段目と同様に、耐火レンガ7個と耐火レンガハーフ2個を使って、コの字型にレンガを並べます。

手順8. 7段目は、4段目と同様に、耐火レンガ8個を並べていきます。8段目は、6段目と同様に、耐火レンガ7個と耐火レンガハーフ2個並べていきます。

手順9. 9段目に、ピザ窯の天板部分を作ります。鉄アングルを4本使用し、耐火レンガの幅に合わせて置いていきます。鉄アングルは、事前に耐火レンガのサイズを測りカットしておきます。

手順10. 鉄アングルに沿って、耐火レンガ18個を置いていきます。これで完成です!


〇〇「ふんふん、なるほど!とはならんのよ」
〇〇母「何で?」
〇〇「こんな数のレンガどうするのさ」
〇〇母「あれ?知らない?ここのキャンプ場貸してくれるわよ」
〇〇母「そうですよね?」
中西母「はい!」
〇〇「?」

アルノ「〇〇は知らなかったみたいだけど、私の親戚が経営しているの」
〇〇「そうだったんだ」
アルノ「でも、私達ってあまりアウトドア派じゃないからキャンプなんて行かないの」
〇〇「なるほどね」
アルノ「初キャンプだよ」
〇〇「そうなんだ」
アルノ「〇〇は私の初めてを奪ったんだからね」


アルノ母「話している間に出来たわよ」
〇〇「ありがとうございます」


〇〇母「ピザ作りしようか!」


〇〇母「まずは、ピザ生地からね。」

〇〇母「強力粉、薄力粉を入れ、塩、砂糖、イーストを混ぜる。

〇〇母「オリーブオイルを入れて、混ぜてこねる。」
〇〇「はーい」

〇〇母「生地がなめらかになったら引っ張るようにのばします。」

〇〇母「乾かないようにラップをして、温かいところに置き、ふくらむまで1時間休ませます。」

〇〇母「ガス抜きをして、4等分してそれぞれ丸めます。」

〇〇母「打ち粉を振った台に生地をのせ、めん棒で薄くのばして手で形を整えます。」

〇〇母「できた?」

〇〇「はーい」 
アルノ「できました」

〇〇母「ここからは自分の好きな具材を乗せなさい」

〇〇「僕はマルゲリータ作ろ」
アルノ「私は、フルーツピザにしよ」
〇〇「半分こしない?」
アルノ「いいよぉ」

〇〇「できたっ!」
アルノ「私も」

〇〇母「後は、焼くだけだね。」


アルノ「夏休みの宿題って終わった?」
〇〇「まだ」
アルノ「私も」
〇〇「キャンプ行きすぎちゃって」
アルノ「さては、全然やってないな」
〇〇「はい~」
アルノ「一緒に夏休みやらない?」
〇〇「いいよ」



〇〇母「焼けたわよ〜」
〇〇「やったぁ〜」
アルノ「うわぁ、美味しそう」

〇〇「んーほっぺが落ちそう」
アルノ「んー、うま〜い」

昼食後

〇〇とアルノは椅子に座って雑談をする。

〇〇「花火大会でも見に行かない?」
アルノ「いいよ」
〇〇「やったぁ!」
アルノ「ふふっ」



アルノ「イモリって家の中にいるからイモリでヤモリは屋根の上にいるからヤモリなんだって」
〇〇「それって、ほんと?」
アルノ「嘘に決まってるじゃ~ん」
〇〇「そうやって嘘つくと地獄に落ちるよ」
アルノ「そんな訳ないじゃ~ん」
〇〇「ほんとだね。お父さんが言ってたもん」
アルノ「ホントはね、イモリは井戸の中に住んでいてヤモリは家の中に住んでいるからなんだって」
〇〇「そうなんだ」




〇〇母「2人のいい所ごめんね。」
〇〇「どうした?」
〇〇母「そろそろ帰るから片付けしようと思って」
〇〇「あいよ」
〇〇母「ごめんね、アルノちゃんも」
アルノ「いえいえ」

〇〇母「これからも〇〇のことよろしくね」
アルノ「あっ、分かりました」
〇〇母「〇〇って幼い子供みたいな感じだけど」
アルノ「幼馴染でずっと見ているので大丈夫です。」
〇〇母「〇〇で困ったことがあるなら連絡してくれればいいから」
アルノ「分かりました、ありがとうございます」

〇〇「カァーさん、これもゴミでいい?」
〇〇母「いいよぉ〜」
アルノ「すいません、これどうすれば?」
〇〇母「これは、ここのボタンを押せば畳めるから」
アルノ「ありがとうございます」


〇〇母「それじゃ、帰るよぉ〜」
〇〇「はーい」
アルノ「分かりました」


中西家に到着

アルノ「また、学校でね」


〇〇「うん」

アルノは〇〇のほおにキスをする。
アルノ「チュ」

〇〇「かぁ//」

アルノ「可愛い♡」

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