#エッセイ
写ルンですが教えてくれた、とりとめのない日々を愛すること
京都にプチ定住をはじめてからはや2ヶ月が経とうとしている。もう6月に何をして何を考えていたかなんて、忘れてしまっている。「感情を味わう」をテーマに生きている私にとって、「そのとき何を感じていたか」を忘れてしまうことは、何よりも悲しいこと。
だからこそ、どうにかして感情を思い出すきっかけを作ろうと毎日日記を書いてみたり、こうやって3日に1回noteを更新したりしているのだけど。もっと、こう視覚的に
旅する私のお気に入りのブックカフェ
ブックカフェが好き。本を読むのが好きだし、コーヒーを飲むのも好き。静かな空間が好きだし、ひとりの時間が好き。
こころゆくままに本を楽しむ時間ブックカフェ、ここでは厳密な細かな定義は設けずに「カフェという空間でありながら本を読める場所」ということにする。
こういう空間は、必ずと言っていいほど静かである。むしろ「話す目的でのご来店は遠慮しています」と書かれていることも。私はその表現を見るたびに、ほ