薬学生が勉強や生活で悩んだ時、薬剤師として悩んだ時や、正しい悩み方、物事の考え方、自分中心に考えるのではなく組織の中の自分として、その周りを客観的に捉えられる方法など、だれも教え…
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自分の脳を騙すということ
この前Twitterで、「マーフィ理論」について紹介したけども、もう少し詳しく考えたい。
自分が「マーフィ理論」を知ったのは15年くらい前か。
その当時、自己啓発書やビジネス誌では、京都大学の地球物理学者の鎌田浩毅という先生が人気だった。
この先生の書く本は、自己啓発本として爆発的に売れていたと思う。
その本の中に、彼の若い時の勉強法というか思考法のようなものが書かれていたと思う。そこにこの「マ
新人薬剤師ちゃんへ。患者さんには1回に接する時間の長さより、接する頻度が大切
患者さんには、接する時間よりも、接する頻度が大切
服薬指導。
患者さんの話を聞いて、説明をする。
副作用の確認や異常の兆候を知ることができる。
新人の薬剤師ちゃんたちも、もうすぐ投薬を始めるころだろう。
先輩たちは上手に患者さんと接してすごいなあと思うだろうね。
患者さんと接するときに一番大切なこと。
服薬指導に時間をかけるのではなくて、その患者さんと何度も接すること。
接した回数が多いほ
薬剤師のコミュニケーション能力について。
さて、先日は地域ケア会議に行ってきました。
学生も連れて行き、彼女にはかなり刺激になったようです。
学生と話をしていて思うのは、薬剤師ってのは、一人で何役もしなければならない仕事なのだよな、ということ。大変だよな。
その一人で何役もするためには、コミュニケーション能力は必須である。
患者さんには患者さん向けの対応を、医師には医師向けの対応を、地域には地域にあわせた対応を、学生には学生に向けた