調剤事務員は必要ないのか(2)
前回は、調剤事務員がお局化することによる薬局としてのリスクと、その予防について長文になったが一通り述べた。
今回は、「お局」の存在によるメリットとデメリットを検討し、「お局」の生き残りかたも併せて考えてみる。
この記事の目的は、薬剤師と調剤事務が共存共栄することにより、機械化だけでは達成できない薬局の未来を残すことである。
実際の国内でのテクニシャンの事例も紹介する。
薬局にいるお局さまと呼ばれる、調剤事務さん。
どうしても、長く同じ場所にいると、それだけでお局化してしまう