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プロとして物語を描き続ける人になるために
編集者として、マンガ家と打ち合わせを15年近くしてきた。
「どうすれば心に響く物語になるか?」
「マンガ家が作品を描き続けるために何が必要か?」
これまでの経験や知識を体系化したいと思い、マンガ家を育成する『コルクラボマンガ専科』を立ち上げた。
約半年間のカリキュラムで、現在は2期がはじまっている。2期では、1期の講義内容をさらにブラッシュアップしている。マンガ家を目指していなくても、編集者
中高生と滋賀を学んだら、最高の夏になった話。
滋賀県民は出身を聞かれると、「京都のあたりです。」と滋賀出身であることを隠すらしい。どうせ東京から行くなら京都や大阪、と素通りされがちな、ちょっと目立ちにくい場所なのだ。
そんな滋賀で、滋賀キャンプという中高生を対象にした3泊4日のサマーキャンプがあったので、大学生メンターとして参加した。
テーマは「滋賀を知る、自分を知る。やってみたいに出会う夏。」
そこで中高生が、滋賀に隠れたストーリーを
「書きたい」と「読まれたい」は違う。誰の為に書くのか?が一番大事ではないか
書く事に悩みがちなヒトへ、わかっちゃいるけど、書くと見失いがちな事を書き記しておきたくなった。
アウトプットは多種多様だけと、文章を書くのと『写真を撮る』は違う。文章は簡単にアウトプット出来るようにはなったけど、色々な種類がある。
池松潤(いけまつじゅん)
福岡移住⇔東京。情報発信学/ 講演家/ アウトプットLAB主催 / サイボウズ式第2編集部所属。慶応義塾大学卒業後、大手広告会社員時
幸せになることには勇気が必要なのかもしれない。
これも過去のメモにあったものを気が向いたので掲載するシリーズです。何か引っかかる人がいたら嬉しいな。これは2017夏前のメモ。
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ここ1年でも色々なことがありましたが、"幸せになる気がない人が一定数いる"という事実を私はもっと早く知っていればよかったと、最近思いました。
幸せになるということには勇気が必要なのか、
祈られたことを、いつか祈ってやれ。折れない心で。
その答えで正しかったのか、考えてしまう。
そして、悶々としてしまう。
「就職活動。企業から送られてきたはじめてのお祈りメール。どう受け止めればいいでしょうか?」先日、TOKYO FMさんに伺った。ちょうど夕方で、「ラジオの中の会社」をコンセプトにした番組、スカイロケットカンパニーの時間帯だった。
「ちょうど今、スカイロケットカンパニーやってますね」
なんて話をスタッフさんとしていたら、ちょ
学ぶごとに、人はもっと優しくなれるはずなのだ
『まなび』は私を構成する言葉のひとつだ。
物心ついたときには読書が一番の楽しみになり、自分の気づきを周りの大人に『先生、あのね』方式でいちいち報告し、不思議に思ったことは誰彼構わず『なんで、なんで』と質問責めにするような子供だった。
わからないことは知りたい、わかったことは誰かに伝えて共有したい。
幼少期に育まれた好奇心と発信欲が今の自分を作っていると言っても過言ではない。
しかし、その純
noteが5周年をむかえました。
noteがはじまったのは2014年の4月7日です。これを書いている今が、ちょうど5周年ということになります。
こういうときはどうしても月並みな言葉になってしまうのですが、使ってくれたクリエイターのみなさん、読者のみなさん、そして、関わってくれたチームのみんなのおかげです。本当にありがとうございます。
5年前の今日、noteのひとつめの記事を書きました。
その中に、こんな言葉があります。
ク
とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ
幸せ系の本を読んで自分で試し、再現性の高いと思った手段まとめ。
「まっとうな幸せ」に関する話はnoteにいっぱいある。それで幸せになれない人のための、よりエクストリームな幸せのガチコスパ獲得方法について。
最低限の「健康」と「収入」と「人間関係」は前提だけど、人は割とノウハウでローコスト&短時間に幸せになれるのではないかと思う。
小さい幸せをたくさん持つ一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は
仲は「ふたり」では深まらない
いくら側にいる大切な人だったとしても、話しきれないことは数多にある。家族や恋人、どれだけ仲が良い友達であったとしても、それぞれの関係でしか話せないこと、それぞれの関係だからこそ話せないこと、は、たくさん、たくさんあると思っている。
特定の人と長く同じ時間を共にするということは、一見、お互いのことを深く知ることにつながると思いがちだ。けれど、お互いがお互いのことを「知った風」になってしまったり、あ
新元号「令和」の出典を現代語訳してみた
新しい時代が清く美しい光に照らされ、
やわらかで爽やかな風に彩られますように。
この日本語、この祈りが、令和の二字を目にしたとき、まっさきに浮かんだことでした。
新元号の発表に感激しています。
それは和歌(とくに古今集)が大好きなツキサカの、大好きな序文の、指折りの大好きな一文の引用だから、というだけでなく、それよりも、今この時代にこの一節が選ばれたことへの感激です。
今までの多くの元号っ