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#子ども
【読書日記】子どもが心配 〜人として大事な三つの力〜|なぜ日本は「児童虐待社会」なのか⁉︎|「自分の人生は自分のもの」ではない
「なぜ、死んではいけないんですか?」
と、質問する子どもの心理には暗黙のうちに、
自分の人生は自分のものなんだから、
自分の体をどうしようと勝手だろう
と考えているようです。
どうも
安全・安心と絆でつながる
キャリアコンサルタントのタルイです。
週一でnote更新してます。
いきなりで物騒な話ですが
日本は「児童虐待社会」だそうです。
大ベストセラー『バカの壁』の著者である
養老孟司
主体性は育むものではありません。
主体性を高める、主体性を育てる、主体性を身につける。
こういう言葉が普通に使われています。
でも、
そもそも主体性というのは健康に身体が動く赤ちゃんであれば、
誰でも持っていて行使しているものです。
(このイグアナだって主体的に動くと思います)
人は誰でも赤ちゃんでした。
つまり、主体性のない人間などいないはずなのです。
それなのに、主体的でない子どもや大人が日本にたくさんいるとしたら、
『思い』を伝えるのが上手くないひとたちほど、『思い』があるのだと心しなければいけない
前に勤めていた保育園に、先日自主研修してきた。
タイトルは、その時主任の先生が言っていたことば。
0歳のクラスには歩き始めの元気な子たち。
研修といっても、見知った顔ぶれの先生たちに気分はただいま。
そうそう、そうだった。こんな雰囲気だった。
コロナ前は、全国から見学の先生方が来て、涙を流して帰られることもある、そんな保育園。「穏やかな空気が流れている」と言われることも多いし、私もそう思う