追い込み過ぎない練習
どうもこんにちは。
前回の投稿でも少し予告していたように、今後の計画といいますか練習に向かううえでのマインド的なことについて書いていきたいと思います。
まず、現在ポイント練習がまともにできていなかったり、そもそもたまに(ケガまでとはいかずとも)足痛めたりしているのですが、そういった現状に対する考えが最近変わりつつあります。
ちょっと前までは、
1度の練習でうまくいかないとひどく落ち込んだり、
どうしても周りと比べてしまう節があったのですが、
なんか最近はそんな風にとらえてても意味ないんじゃないかなって思うようになりまして、
それよりも、
”自分が最も強くなれること"
それを実践していればそれ以外のことなんて考える必要ないんじゃないかって思うようになりました。
それで、”自分が最も強くなれること”って具体的に何をすればいいのかって考えたときに思ったことは、
「無理してもあんま意味ないのでは」
ということです。
具体的には、主にポイント練習においてですが、できる限り早いペース設定で行うべきなのかということについてです。
これについて個人的な考えとしては、チャレンジする日もあっていいと思うけど、
余裕を持って終えられる設定で行うことを基本として取り組む方が着実に力をつけられるのでは…というかんじです。
理由はいくつかあるのですが、
1つ目は、
走りきることに最も意味があると思っているから
です。
やっぱり途中で限界を迎えてしまい、量が少なくなってしまうのは一番もったいないと思いますし、
だとしたらせめて失速してでも最後まで走りきるべきなのは言うまでもないでしょう。
しかし、初めからほぼ確実にこなせるペースで走っていれば、それがその日のベスト(俗に言うAランク)なのかと思います。
どうしても、前日までの内容やアップの時点ではどれくらい走れるのかわからない部分もあると思うし、
多少体が反応しにくいというのを感じる日でも着実に練習を積んでいけるようにしたほうがいいのではと考えています。
2つ目の理由は、
余裕を持った走り方に定着させやすいから
です。
走っていてキツくなってくるとどうしても体にブレが生じたりいい加減な走りになってきたりした経験がある方も多いと思います。
ポイント練習というのは動きを確かめる場という意味合いが大きいと思っているので、
そういった意味でもペースが遅くとも安定した走りだとかゆとりがあったほうが収穫を得やすいのかなとも思います。
それと、特にインターバル系の練習ですが、僕の場合レースペースより速いペースで走るってなるとどうしても蹴り上げる走りになってしまうような印象です。
そうなると、当然足への負担が大きくなりセット練を組むのが難しくなったりしてしまっています。
(特にふくらはぎへのダメージがでかい😱)
ですが、
インターバルをスピード練習ではなく反復練習として捉えると、必ずしもレースペースより速く走る必要性もないのではないかと考えました。
3つ目の理由は、
安定した練習サイクルを組むことができるから
です。
これについてはセット練を組みやすくなるというのもそうですし、着実に量をこなすということにもつながります。
例えば、1週間の練習内容をまとめて考えると、週に2回ポイント練習を行う場合、そこの出来や疲労の蓄積度合によって結構週ごとに練習の波みたいなのができてしまうのかと思いました。
最後の理由は、
もし物足りなかったら量を増やせるから
です。
個人的にはペースよりも量を重視してる派なのですが、
ペースが多少遅くてもその分量を増やせればそれだけでかなり良い内容になってきますし、正直デメリットは思い当たらないくらいです。
これなら
「今日どれくらい走れるかわからないから確実にこなせるペースでやって、物足りなかったらもう少し走ろう🤔」
みたいなかんじで練習に臨めるかと思います。
大まかなかんじだと以上になりますかね。
やっぱり今までは周りがレベルの高い設定で行ってたりしてたのもあって、
自分もできるだけ上の設定で…
っていうかんじで無理してた部分はあったのかと思いますが、
結局はレース本番で結果を出せるかどうかだと思うので、自分は自分として何をやるべきか考えていきたいです。😁
あくまでも素人目線で思うままに書いているだけなので、参考程度にとらえていただければと思います。
次回は次シーズンのレースについて書こうと思ってます。
(本当は今回とまとめて1つの記事にするつもりが、ここまででそれなりの分量書いたので分けます。そのため、次回までは1週間空かないかもです。)
それでは、
ご視聴ありがとうございました。