ひでひで

いつも諦めてきた英語。今度こそ。

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茶道教室1116

炉の薄茶平点前 亭主の注意点 入室時に建水持って入るとき、柄杓の柄は身体に平行に 帛紗をたたむ時、左膝の上で帛紗を縦にする際には、右掌は(意識的に)平行にする 抹茶を茶碗に入れたあと、棗を先に戻し、その後茶杓を戻す。このとき一つづつ身体を起こして。棗返す時には右手は右太ももの上に留めておく。 柄杓を持つゆびの位置 炉の場合、柄杓の節から1センチほど離したところを持つ(炉縁にゆびを置いたところが大体1センチとなる) なんでも真の礼で済ませは良いというものではない。行・

    • 茶道教室1109

      炉の点前 亭主座る位置 縁内からの延長線上に点前座の中心を取り、そこから炉縁へ斜めに引いた線、その線が亭主が斜めに座る際の線となる。そこに縁内の角が中心となるように座る 建水の位置 最初、点前座に座った時は手なりの所に建水を置く。 柄杓を蓋置きに置いたら、建水を縁内からの延長線上に動かす。(点前が終わり)茶杓を清める際には建水を後ろに引くが、この時は柄杓の合が収まる程度で良い。結果的に建水が移動するのは三角形の形となる 亭主の座る向き お点前の際は斜めに。拝見の際は正客

      • 茶道教室1102(炉開き)

        運び係 畳の縁は踏まない。自分の歩幅を考えて、縁外で止まるか縁内で止まるか考えておく(座った時、足が結果的に縁を跨いでしまうのは可) 運び出すとき ①基本的にその客に向かって最短距離を進む ②古帛紗の上で半回転(15度から45度へ、2回)して、正面をお客さんに向けて出す ③左足・右足と後ろにずらしてから、(どうぞという気持ちで)相手を見て黙礼する ④左足から立って退出。この時基本は正客にお尻を向けないようにする。ただしその場の状況、位置関係から異なる場合あり 下げるとき

        • 茶道教室1005

          中置きの水指 運ぶ時は畳に小指がつくところをしっかりと。親指含めて指は揃える。運び入れて置く時は3歩目を斜めに向ける。 五条棚(中置きのみ)の場合 棚の位置は16目。中心に置く。 釜の位置は釜の中心が棚の柱に揃うようにする。 蓋置きは長板の上、柄杓は長板に平行になるようにして、その上に置く。 茶碗に茶巾を入れるときは、茶巾を(茶碗の)下からではなく、横をぐるっと回ってから、茶碗の後ろ(身体の側)から入れる。 柄杓を持つ左手と身体の間は常に一定の距離を保つときれい。 帛

          茶道教室0928

          帛紗四方さばき(濃茶) 右手少し前、左手は脇を締めるようにして、全体を斜めに向ける(左膝の上で)。また帛紗持つのは親指と人差し指。残りは添えるように。回転させた後、帛紗を平行にして右側を落とす(正方形) 丸卓の上に柄杓置くとき 柄杓の置き方には陽と隠があって、丸卓は隠の置き方に従う。その場合、柄杓の合は下に伏せて置く 茶杓を拝見に出すとき (右端の茶碗の上にある茶杓を)右手で下の方をとり、左手に持ち替える。この左手に持ち替える仕草は身体の正面で行う。 襖の閉め方 (襖の

          茶道教室0921

          濃茶の四方捌き 帛紗の中心を左膝の上にする。これは点前座の左手に窓があってその窓から差し込む光に当てることを意識したもの。 水次の持ち方 陶器の場合、右手は差し口でなく本体の底を下から支える形。 ヤカンの場合、右手は本体の前下部に手のひらピッタリつけて持つ。 間道(かんとう) 仕覆の切れ地の種類の一つ。縦に複数の色が並んでいるイメージ。 その他、「金襴(きんらん)」「緞子(どんす)」「錦(にしき)」などがある。 濃茶点前の流れ 懐石料理を食した後、客は一旦席を外す。 そ

          茶道教室0907

          点前座から下がる時は左足から下がるが、左足は(壁の方ではなく)畳の角の方に真っ直ぐ下げると、その後左足で畳を出ることになり都合がいい。 茶碗を茶巾で拭くとき、身体の左側で3回回すが、この時は350度(殆ど一回転)させる。その後身体正面にて半回転拭く。この最後の半回転は拭けてないところを拭き取るイメージ。 濃茶の帛紗四方捌きは、左足の上に中心がくるようにする。 利休好み と 利休型 の違い 「利休好みの中棗」とは一般的な中棗 「利休型中棗」とは黒の中棗で装飾塗りのないもの

          茶道教室0720

          ●事前準備 風炉は台板の中央(前から横からチェックする)になるようにする。 風炉はコンセントを入れてみて、使えるかどうかを事前にチェックしておく。 コンセントは間仕切り(風炉先屏風)の下を通しておく(蓋置きを置くので、台板の辺りはシンプルにしておく) ●洗い茶巾のお点前(7〜8月) https://ocha-dangi.hatenablog.com/entry/arai-tyakin 茶碗は平たい楽茶碗(洗い茶巾用)を使う。 茶碗の中に茶巾を敷く。この時茶巾の端を少し

          茶道教室0622

          姿勢について 全体的に脇は軽く、余裕持たせる。 右手と左手 動かさない方の手が遊んでいる。例えば拝見の後、礼をして、すぐに右手で棗を取りに行くが、その際左手は膝の上に。(右手と左手が同時に動く、というか反対の手はぶらぶらさせない。) 建水の位置 点前座について、建水を置き、柄杓を蓋置きにセットしたら、建水を膝位置まで上げる。お終いの後の茶杓を清める際は、茶杓を右手で取り、左手で建水を後ろに下げるが、この時の建水は5㎝程度(柄杓を建水に掛けた際、合が収まる程度)下げれば充分

          茶道教室0525

          【挨拶の時】 指先は揃える(初めの挨拶から意識して!) 【亭主の注意】 みずさしの持ち方 薬指を床につけて、親指は人差し指につけて、全体的に水指の壁に沿って手のひらを添える。 歩くとき 両手の位置は、腰前にくっつけて。ぶらぶらさせない。 帛紗のを腰につけるとき 帛紗の三角閉じは、両指(人差し指〜薬指の部分)を合わせ、右指はそのままに左手の指を右手の指に被せる。右指はそのまま下に落とす。 左手で柄杓を持つとき (右手で釜蓋を取るとき、蓋置きを置くときなどの際に)柄杓を左

          茶道教室0525

          茶道教室0511

          【風炉の準備】 台は、膝から16目、左縁から7〜9目に置く 台の表面に波が有る時は、幅ある側を手前に、細かい側を向こうに置く 仕切りの置き方は、(板と畳の境となる)畳縁の上に置く。コードが届かないので、延長コードを使い、手前側を倒して壁側に周す。(コードがわちゃわちゃしないようスマートに) 【点前の注意点】 茶杓の先は上には向けない(帛紗で清めるとき、お茶を入れるとき、無意識に上向くことのないようにする) 引柄杓(お終いの水を指して、釜に置く時)は、あまり上に上げすぎ

          茶道教室0413

          (事前準備) 釜を備える時、肘を膝の上に乗せ、腕を安定させた上で置く (帛紗の取り方) 釜蓋を取った時に使った帛紗は、正客が一口口につけた時に、腰に身につける。この時、帛紗は右手で取る。(左手で取る時もあるが、それはそれで意味がある。) (帛紗の扱い方) 帛紗で茶杓を清めるとき、左手は手のひらに帛紗が付くように包み込む。決して指先だけで清めることのないようにする。 (亭主の退出時) 点前が終わり拝見に出した後、その他の道具を片付ける。柄杓・建水、茶碗・茶筅、その後水指。

          茶道教室0323

          先生の座布団 縫い目のない辺(一辺のみ)を前にもってくる。 釜は大きいものを奥の部屋(大先生の部屋)に置く(他の部屋ではサイズが合わないので) 黒の丸棚 ①柄杓置きは陶器のもの。 ②水次(ヤカン)は差し口が前に出っ張っているものを使う。何故なら、丸棚では水指を棚の中央に置いたまま水次で水を入れるので、差し口が小さいと上手く水を注ぐことが出来ない。 ③棚に柄杓を戻す時(拝見の準備する際)は、柄杓は合(ゴウ)を下に向けて、向こう側1/3、手前側1/4になるよう、棚の上に斜

          茶道教室0309

          【帛紗の身に付け方、外し方】 引くときは、一杯引き、内側に折り込み、その後引き出す。引き出した時、折りたたみが3分の1ずつ重なっている状態 稽古の後、挨拶前に帛紗を外す。その際、引き出した帛紗の角内側に人差し指を差し込み、四角に開く。縦半分を向こう側へ折りたたみ、右手を長い辺の反対側まで滑らす。また縦半分に折りたたみ(小さい四角形)、更に縦半分を向こうに折りたたみ、最後は右手でバラバラの側を持って、懐に入れる。(その後挨拶する) 【水指(丸い筒)の持ち方】 水指は、小指を

          茶道教室0217

          炉の逆勝手を稽古した。  ①水屋での準備 ・菓子皿 選び方は詳しい人に聞く ・水次の上に置く茶巾 茶碗を拭くものとはサイズ違う。 ・釜のかね、付け方 カネは親指と人差し指で、掌を被せるように持つ。基本90度回転して安定させる 外す時はそれぞれ反対側に回す。 ②亭主の稽古 ・棗と茶碗を手に持って運ぶ時 棗を右手(上から半月で)、茶碗を左手。棗を持つ右手が少し上になる。 ・姿勢正しく、脇は締めすぎず。気持ちに余裕を持って堂々と。 ・帛紗を腰につける時 正面で三角に

          茶道教室0210

          薄茶の稽古 茶道2月は、逆勝手での点前を稽古(必ずしも2月とは限らないが、和室の造でやむを得ない場合ありその点前を習う) (逆勝手の基本) 部屋に入る時は左足から、出る時は右足から。 https://ocha-dangi.hatenablog.com/entry/gyaku-furo-usu ①お菓子を出す。一歩目は左足で真っ直ぐ入り、二歩目の右から畳斜めに入る ②水指を持って入る。この時、入り口閉まっているので、水指を壁側に置き、一礼(お薄を一服差し上げます) ③次