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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き

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二作目の無料部分です。万が一、続きが読みたいと思って頂ける方がいらっしゃいましたら、ご購入頂きたく存じます。
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#ファンタジー

天使の抹茶ラテと悪魔の落書き①

【ホクロの人と怪しい本屋】  鏡には自分の顔が写っている。スポーツジムの水曜プログラムで…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き③

【疲れた男と怪しい本屋】  バイト先である十二階建てのマンションはオートロックは無いもの…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き④

【疲れた男と怪しい本屋Ⅱ】  店内には、漫画本や文芸書や文庫本がところ狭しと棚に並んでい…

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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑧

【いつもの悪夢と幽霊男】  同じ夢を見る。正確には同じ夢ではないのだが、決まって最後が同…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑨

【幽霊女と本屋のダメ店主】 「卑怯だよなあれ……」 歩行者用の赤信号を睨みながら、呟く。 …

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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑩

【拾った財布とホクロ男】  無理矢理地上までタクローに見送りをさせたのは言うまでもない。…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑪

【ホクロ男とヒナちゃん】   三人はカフェへと入った。温められた店内の空気と、その空気に溶けたコーヒーの香りが裕也を少しだけホッとさせた。 「お前のおごりな」 ホクロ男の声にげんなりする。断るのが面倒臭いので何も言わなかった。  ホクロ男と女はそれぞれの飲み物の他に、サンドイッチ二つとケーキを三つも注文した。絶対に三人で食べる為のケーキではないだろう。裕也は憮然とした気持ちでカフェラテの一番小さいサイズを頼んだ。それにしても、『クーゼ』じゃなくて本当に良かったと裕也は思う。

天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑫

【幸夫と友美と屋上】  テラスには裕也と『ヒナちゃん』だけしか居なかった。結局ホクロは散…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑬

【無名のモデルと幽霊女】  「まただ……」 ため息のついでに呟く。目の前の小さい通りには…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑭

【本屋の店主への報告】  本屋は開いていた。だが、店の主の姿は見えなかった。タクローの居…

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6年前
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天使の抹茶ラテと悪魔の落書き⑮

【帰宅と再会の調べ】 「財布は拾えた?」 「すぐに持ち主に持って行かれました。しかもお金…

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