うつ闘病日記6/5 〜泣きそうにしんどい社会不安と吃音〜
今日もしんどかったですが何とか起き上がりました。
睡眠の調子が悪かったのか肩周りの筋肉の硬直が酷く、ストレッチ時に腕を広げて180℃に展開しようとしたら激痛が走りました。
今後はゆっくりとストレッチをする必要がありそうです。
仕事は淡々とするべきことだけをして、帰り際は上長からの戦力外通告をするような声色の「お疲れ様」を背に受け帰宅しました。
帰宅後、余りにも自分が矮小で虚しく悲しく少し泣きました。
私は確かにASDの特性上、孤独耐性は強いですが、反面、自分が非定型ということを分かって以降は自分が普通に人と関われているかを過剰に気にするようになりました。
そこにうつの症状の言葉が出てこない、表情筋が動かない、社会不安の人が怖くて目を見て話せない、吃音のどもるが加わると、どうしても部署外で付き合いのある僅かな限られた方と意外は談笑が出来ません。
特に健常な方相手や部署内の方々は、私とはかなり異なる(障害の有無関わらず)方々が多いため、仕事の用で話しかけるだけでも緊張し、声が上擦り、恥ずかしながら言葉が出てこない時も呂律が回らない時もあります。
誰が悪い訳でもないですが、上記のような状況下なので今はかなり辛いです。
人なんて所詮、ただの生き物。
人だって色んな人がいる。
もう少し人を良い方に見よう。
大事なのは自分が誰に対しても目を見て挨拶し、礼節を欠かないこと。
頭では分かっているんです。
でも脳や身体は(脳自体身体の一部ですが)言う事を聞いてくれない。
話しかけるだけで、家庭内で糾弾され吊し上げられた日々がフラッシュバックしてしまう。
うまく発言できず、嘲笑われた学生時代の辛い記憶も蘇ってしまう。
ただ用件を言って書類を渡すだけなのに、まるで真新しいプロジェクトの稟議書を上長に手渡しするように緊張しては、俯いてぼそぼそどもりがちに話し、逃げるように去ってしまう。
これでは周囲から何と思われても仕方ないです。
しかし勝手なことを言えば、どれだけ感じが悪くてもその根底には過緊張やフラッシュバックが流れているので、平日は疲労感から帰宅後は大体ダウンをしています。
今後もこんな辛い日々が続くとは信じたくありませんし、人は変われるのだから私も私自身を変えたいです。
このままではまたうつの最悪期に逆戻りしてしまう。
まずは鏡の前でイメージトレーニング。
そこから始めていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
同じ様な症状に苦しまれている方がいたら、あなたは何もおかしくないことと同じ様な人間がいることが何かになりますように。
そうでない優しい方には、良いことがありますように。
今よりも更にうつが酷く入院を勧められていた時期は、この曲を毎日聴いて心の支えに出社をしていました。
今日はこれを聴く日です。