絆を紡ぎ未来を描く—世界をつなぐ2024年カレンダー
2024年、私たちは一冊のカレンダーを通じて、深い感動を伝える物語を紡ぎ出しました。
このカレンダーは、ただの日付を記すものではなく、希望と変革のシンボルです。
昨年末から始まった写真の募集と制作のプロセスは、ある素直な感情によって、新たな展開を迎えました。
日本政府が、技能実習生制度から「育成就労制度」という、長過ぎる時間が通り過ぎた、新しい制度への移行の中。
長く続いてきた技能実習生制度という古い制度の枠組みの中で、現代の産業構造の現場に、アップデートされてこなかったこと。
職種限定の弊害の中で、私たちが、声を上げると、なぜ、職業の選択の自由を奪われて、批判を浴びなけれならなかったのか?という歪んだ制度との闘いの日々だからです。
新制度は、外国人材の確保と育成に重点を置き、専門性や技能の向上を促しながら、特定技能への道に、連結することを制度化します。
しかし、この前進の道のりは、時に、後退するかのような場面に、直面しています。
一部の批判的な報道や無責任なステレオタイプによって、外国人労働者と、彼らを支援する母国の純粋な組織の努力が、曇らされがちです。
このカレンダーは、そんな逆風の中でも、前向きに生き、働くすべての人々への賛歌です。
日本の労働市場で、不可欠な役割を果たす外国人労働者の権利保護と待遇改善への願いを込めて、私たちは、企業の業績の向上と発展を願い、彼らの日々の勤勉さと希望、を形にしました。
特に、ステレオタイプの偏見を超えて、真面目に取り組む現場の姿を見てほしい、という切実な願いから生まれました。
応募して頂いて、画像の鮮明さには、むらがありますが、感動的なタッチで語られるこのカレンダーの物語は、単に、時間を追う道具以上の意味を持ちます。
いつも、慣れないコミュニケーションとの困難に立ち向かいながらも、家族の幸せと、夢を追い続ける人々の勇気と希望の証です。
そして、私たち一人ひとりが、日本人も外国人たちも、より良い影響を受けて、希望の未来への一歩を踏み出すために。
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