DX時代の管理職の難しさ。
2024-06-06
#生成AI や、 #kintone など #ノーコードツール の登場で「現場で働く人が自ら #業務改善 や #DX を推進する」ケースが増えています。 #業務効率化 が進み、 #顧客満足度 も上がる。大事な取り組みである一方、現場管理職の #マネジメント の難易度が上がっていると感じます。「未知」だからです。
▼管理職側も、正解がわからない。
従来は、上司がその業務に精通しており、「こうすれば成功する」という #セオリー を #経験則 として知っていました。上司は自信を持って指示を出せますし、部下はその指示に従うことで成果が出る。 #トップダウン型のマネジメント が成立していました。一方、 #DX 時代は管理職にとっても「未知の業務」に挑むケースが増え、その変化のスピードも速くなっています。正解を伝えられない時代と言えます。
▼部下に、すべて任せればいいか?
#DX 時代では部下が主体的に考え、行動することが大切になります。では、上司側は「何もしなくてもいいのか?」というと、そんなこともありません。 #DX は新規事業や実験の意味あいも強く、成功と失敗をくり返しながら検証を重ねることになります。全体の計画を立てたり、計画通り進まないときに励ましたり、壁にぶつかったり示唆を与えたり、失敗からの学びを促したり。上司の支援が大切です。
▼自ら学び、ともに成長をめざす。
従来は「上司と部下がトップダウンの関係」でした。 #DX 時代を考えると「上司が部下に並走するコーチの関係」が大切だと感じます。上司が「正解」を教えるのではなく、「未知」を楽しみ、発見を喜び、ともに学ぶ。そして部下が学びや成長を最大化できるよう、俯瞰した視点から支援する。「 #サーバントリーダーシップ 」と呼ばれるスタイルであり、ゼロから学ぶ管理職の方も少なくないと思います。
#DX は誰にとっても未知の領域で。管理職や経営層も葛藤が多いはず。現場メンバーだけではなく、 #マネジメント層 の支援も考えたいです。
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