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【超科学的】爆裂にマッチョになるための脳筋流・食事術6選【筋トレ】

「脳筋さん、
どんなトレーニングをすれば
マッチョになれますか?」

私はこのような質問をよく貰う。
その都度、
最大限のトレーニング知識を教える。

しかし、最近気づいたこと。
教えたほとんどはマッチョになれていない。
いくらかは見違えるほどマッチョになったが。

そこには様々な理由が考えられます。

継続していない、
生活習慣が崩れている、
フォームが正しくない、
食事の大切さを分かっていない…

いくら筋トレを頑張ったって、
食事をおろそかにする人は
マッチョになれません。

何故なら、筋肉を作るのは食事だから。
また筋肉を作る材料が欲しいからって、
ただ大量のプロテインを取るのもナンセンスです。

筋肉を効率的につけるには、
科学に伴った、
筋肉のための食事をしなくてはいけません。

今回は、
マッチョになるための脳筋流・食事術を
6つ紹介したいと思います!!!

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①おやプロテイン

おやプロテインとは
寝る前に、プロテインを摂取すること

このプロテインとは、
プロテインシェイクである必要はありません。

卵でもトリ胸でも、
何でもいいから、
タンパク質を取ればオーケー。

おやプロテインをすべき理由。
それは寝ている間は食事が出来ないからです。

「当たり前やろ!!!」

「寝ている間は食事が出来ない
=寝ている間はタンパク摂取が出来ない」

人間は起きている時間も
少しづつ筋合成をすることが出来ます。
しかし、寝ている間。
これは筋合成のゴールデンタイムです。

この理由は、
深夜の10時~2時に出される成長ホルモンです。
このホルモンによって、筋合成は促進されます。

筋合成のゴールデンタイムに、
タンパク質不足で筋合成が出来ない。
最悪ですね…

脳筋流・食事術①
寝る前はおやプロテインをすべし!

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②おはプロテイン・おは炭水化物

おはプロテイン
起きてすぐプロテインを摂取すること
おは炭水化物
起きてすぐ炭水化物を摂取すること

先程紹介したように、
寝ている間は、
タンパク質を摂取することが出来ません。
また寝ている間は、
細胞の修復・筋合成などにより、
多量の血中のタンパク質が使われます。

つまり、
朝起きた時の血中タンパク濃度は超絶低いのです。

血中タンパク濃度が低い時、
筋合成がストップします。
またこれより更に低くなると、
マッチョが一番恐れる
「カタボる」が起きます。

カタボるとは
カタボリックの略称
筋肉がアミノ酸に分解されること
血糖値が下がった時 or
血中タンパク濃度が下がったときに起きる

朝ごはんを食べないなんて、もう最悪です。
何故なら低血糖・低血中タンパク濃度により、
超絶カタボるから。

脳筋流・食事術②
おはプロテイン・おは炭水化物をすべし!

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③トレ後30分のこんにちプロテイン

トレ後30分にプロテインを飲む理由。
それは大きく2つあります。

①筋肉がタンパク質を欲している
②パンプアップしている

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①筋肉がタンパク質を求めている

筋トレとは、
筋繊維を部分断裂させる作業です。

そして筋トレによって、
筋肉がボロボロになったトレ後。
筋肉はこんなことを言っています。

「速攻で超回復したい!!!
一生のお願い!!!
おらにタンパク質を分けてくれ!!!」

つまりトレ後の筋肉は、
超回復をするためのタンパク質を求めているのです。

超回復とは
部分断裂をした筋繊維を、
以前より太く修復すること
これにより、筋肉は大きくなる

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②パンプアップしている

トレ後30分後に
こんにちプロテインをする、
もう1つの理由。
それは、パンプアップです。

パンプアップとは
トレーニングをした部位の血流が良くなり、
その部位が大きく張ること

筋肉に栄養や酸素が送られる際、
これらは血流によって運ばれます。

パンプアップ中は、
その部位の血流が良くなる。
つまりパンプアップ中は、
トレで使った部位へ、
より栄養・酸素を送ることが出来ます。

よってパンプアップしている、
トレ後すぐにプロテインを取らなければいけません。

脳筋流・食事術③
トレ後30分のこんにちプロテインをすべし!

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④食事回数を増やす

4つ目の脳筋流・食事術。
それは、食事回数を増やすです。

一般的にボディビルダーや
フィジーカーの選手は、1日に5~7食です。

食事回数を増やすメリットは大きく2つあります。

①血中タンパク濃度の安定化
②脂肪がつきにくくなる

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①血中タンパク濃度の安定化

食事回数を増やすと、
1日のタンパク摂取回数も増えます。
これにより、
血中タンパク濃度を一定に保ちやすくなる。

つまり、カタボリックを防ぎ、
1日中筋合成をすることが出来るのです。

②脂肪がつきにくくなる

脂肪がつく最大の原因。
それは血糖値の急激な上昇です。

脂肪が蓄積するメカニズム。
一見難しそうに見えて、超絶シンプルです。

脂肪の蓄積メカニズム
食事
→血糖値上昇
→血糖値を下げようと、インスリンが分泌
→血中の余分な糖が脂肪として蓄積

血糖値が高い状態は、
糖尿病などのリスクから、
体に悪いことが知られています。

よって、
人間は高血糖のとき、
糖を脂肪に変換します。

これが唯一の太るメカニズム。

ここで、どうしたら脂肪がつきにくくなるか?
それは急激に血糖値を上げないです。

食事回数を増やし、一回の食事量を減らす。
従って、血糖値を出来る限り一定に保ち、
インスリンの分泌を抑える。

これにより、脂肪がつきづらくなります。

脳筋流・食事術④
食事回数を増やすべし!

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⑤トレ前・トレ後の炭水化物

①トレ前の炭水化物

トレ前に炭水化物を取る理由。
それはトレ中の集中力の維持です。

一般的に人間は、
血糖値が低くなると集中力が下がります。

また高重量を扱うトレーニングでは、
膨大なカロリーを消費します。

なので、
血糖値が低い状態で
トレーニングを始めてしまうと、
使えるカロリーが無くなり、
集中力が切れるのです。

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②トレ後の炭水化物

「トレ後30分以内にプロテイン!」

トレーニー界では超有名です。

しかし、みんなが意外と知らないこと。
それはトレ後の炭水化物の重要性です。

トレ後に炭水化物を取る理由。
それはプロテインがエネルギーになるのを防ぐです。

タンパク質とは、
体内で筋肉を合成したり、
髪・ホルモンを合成する原料となります。

しかし血糖値が低い時、
タンパク質はエネルギーとして使われてしまいます。


トレーニングでは膨大なカロリーを使います。
従ってトレ後の血糖値は低く、
筋肉中のグリコーゲンも枯渇状態です。

つまり、
いくらトレ後にプロテインを取ったって、
炭水化物を取らなかったら、
プロテインはエネルギーとして使われるのです。

プロテインを飲む理由。
それは筋肉の超回復です。

トレ後はプロテインに加えて、
炭水化物も意識的に摂取しましょう。

脳筋流・食事術⑤
トレ前・トレ後に炭水化物を取るべし!

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⑥1日に水を4リットル飲む

最後の脳筋流・食事術。
それは1日に水を4リットル飲むです。

人気・YouTuberかつIFBB PROのJinさんは、
トレーニング中に、
水を約3リットル飲むとおっしゃっていました。

↑ jinさん(^^)

「3リットル??トレ中に??」

ガチです(笑)
ヤバすぎですよね…

トレーニーが水をたくさん飲むべき理由は以下です。

①筋肉の70~80%は水で出来ている
②トレーニング中の水の消費
③血液をサラサラへ
②多量の尿で老廃物の除去

①筋肉の70~80%は水で出来ている

筋肉は体内の貯水器官です。

その割合、
なんと70~80%…
(ヤバイ)

そのため、
トレーニーは一般人に比べ、
より多量の水を所持しています。

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②トレーニング中の水の消費

先程紹介したように、
トレーニーはたくさんの水を保持しています。

これにより、
トレーニーは水が抜けやすい。
そのため常人以上に、
たくさんの水を補給しなくてはいけないのです。


また特に、
トレ中は水が抜けます。

筋肉を動かす際、
水は欠かせない存在です。

何故なら、
筋肉中でエネルギーを生み出す際に水が必要だから。


生物はエネルギーを作る際に、
アデノシン三リン酸(ATP)を
アデノシン二リン酸(ADP)に
加水分解します。

加水分解とは、
水を使う化学反応です。

つまり筋肉を動かすには、
水が必須なのです。

トレ中は日頃以上に水を取る。
これ、超絶大切です。

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③血液をサラサラへ

トレーニーが水をたくさん飲む最大・最強の理由。
それは血液をサラサラにするです。

筋肉は、
血液が体内を循環することにより、
栄養素・酸素を
受け取ることが出来ます。

体内で水不足が発生したら…
→血液が少なくなる & 血液がドロドロになる

これにより、体内での血液循環効率が下がる。
よって、筋肉の超回復が遅くなるのです。


反対に水をたくさん飲めば、
血液が多くなる & 血液がサラサラになります。

これによって、
筋肉に効率よく養分を与えることが出来るのです。

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④多量の尿で老廃物の除去

肝臓がタンパク質を分解する際。
この時生まれるのが、アンモニアです。

アンモニアとは体にとって有害物質です。
アンモニアは体内で尿素に変換され、
尿により体外へ放出されます。

トレーニーは常人に比べ、
たくさんのタンパク質を摂取します。

そのためトレーニーは、
アンモニア生産量も多い。

アンモニアを体外から出すために、
多量の水を飲む。
そして尿の量を増やす。


トレーニーの健康維持には必須です。

脳筋流・食事術⑥
一日に水を4リットル飲むべし!

まとめ

脳筋流・食事術
おやプロテイン
②おはプロテイン・おは炭水化物
トレ後30分のこんにちプロテイン
④食事回数を増やす
⑤トレ前・トレ後の炭水化物
⑥1日に水を4リットル飲む

以上が脳筋流・食事術でした!

筋肉を大きくする際、
食事は超大切です。

今回紹介した食事術を
一気に始めることは不可能です。

なので1つずつ焦らず、
自分に合うものから習慣化していく。

すると、
あなたは必ず最強のマッチョになれます。


継続は力なりです。
皆さんもゴリマッチョ、
いやゴリラを目指して頑張りましょう!!!


以上で今回の記事を終ります!
では、また!


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