- 運営しているクリエイター
記事一覧
ライター歴17年、さまざまなウェブメディアや『anan』『婦人画報』などの人気雑誌で執筆してきた江角悠子さんに聞く、フリーランスを生き抜くための発信のヒント
働き方の多様化が進み、フリーランスという選択肢が身近になった昨今。特別な資格やスキルが不要、パソコン一つあれば始められるといった手軽さから、人気職種の一つとなったのが、フリーライターです。
文章が書ければ誰でも「ライター」を名乗れてしまう分、これまで以上に重要になってくるスキルの一つが、選ばれるための「セルフプロモーション力」。
フリーライターを17年間続けてこられ、まさに選ばれ続けてきた江角
新米ライターが3か月で約50本のインタビュー音源を聞いて気付いたこと
わたしが今お世話になってなっている、企業の社内報やパンフレットを制作するお仕事の中で、他の人がインタビューした音源を聞いて記事に起こすというものがある。
10月からスタートし、約3か月間で50本近くのインタビュー音源を聞いてきた。これがとても勉強になる。インタビューする方にもされる方にもいろいろなパターンがあって、「なるほどこういうこともあるのか…」と、良いイメージトレーニングになっている。(そ
ライターの仕事を始めて半年、何よりも変わったのは金銭感覚
今年の7月、初めてした仕事はクラウドワークスで見つけたアフィリエイトブログの代筆だった。
2,000~2,500文字で記事単価は300円。
勉強になることはあったし、息子を保育園に入れるための実績作りにはなったし、未経験の自分に仕事をもらえたことはありがたかった。
しかし…1記事書くのに2~3時間かかり、時給換算すると絶望的な気分になった。
憧れのフリーライターになったのだから、「好きな時
今だからできた、自分のキャリアと向き合うこと。
32歳、転勤族の妻、1歳児育児中の専業主婦であるわたしが、フリーライターを目指すことにした。
もともと生粋のテレビっ子。メディア関連の仕事に憧れ、大学は東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科に進学し、テレビ局やイベント会社でアルバイトをした。
しかし、最終的には地元である宇都宮へ戻り、金融機関に就職することを決めた。
就活におけるメディア業界の激戦を勝ち残る自信も、仕事に就いてからの激