ライターとして、初めてのインタビュー取材に挑戦!
インタビュー記事が書けるライターを目指して勉強中の灰原香奈です。
現在受講している京都ライター塾の課題で、講師でありライター歴17年の江角悠子さんにインタビューをさせていただきました。
まず、やってみた率直な感想は、
「楽しい。でもやっぱり沈黙が怖い・・・!」
前回の講座で「沈黙を恐れない」というアドバイスがあったにも関わらず、間が怖くて埋めるようにしゃべっていた自分。
ついついその場を上手く回すことに一生懸命になってしまい、良い記事を書くための素材集めだという最終的なゴールを忘れがちになってしまいました。
今回はZOOMを使用したオンラインのインタビューで、録画していた映像を後から何度も見返したのですが、しゃべっている自分を客観的に見ることはなかなかないので、とても勉強になりました。
癖みたいなもので言うと、前髪を触るとか上を向くとか口元を隠すとか、緊張や自信の無さがわかりやすく表れていて、情けなくて笑えてきました。
誰も今お前にフォーカスしてないから、もじもじすんなと言いたい・・・!
へらへらもじもじしているくせに、沈黙が怖くてダラダラしゃべっているという。
動画を見返していると、ギリギリ遮ってはいないものの、もう少しで江角さんから別のお話しが出そうなところで、焦った自分がしゃべりだすというタイミングが何か所もあって、反省の連続でした。
もしあと数秒黙っていられたなら・・・
急いで話してしまった理由としては、緊張やテンパりの他にも、時間が足りないのではという焦りがありました。
インタビュー前、事前にお送りした質問リストにそってシミュレーションをしていたのですが、与えられた45分という時間内に収まるか・・・?という不安がじわじわ。
でも、事前に送ったからには江角さんも回答を準備してくれているかもしれないし、全ての質問に触れないと失礼だよな!?と思い、「ペースとしては1問3分以内!」みたいな意識で臨んでしまったため、終始急ぎ足になってしまう結果に。
いろいろ詰め込んで聞いた結果、いざ記事にまとめようとすると内容が盛りだくさん過ぎて、泣く泣く削る作業に苦労しました。
【今後の課題】
・沈黙や間を焦って埋めようとしない
・自意識は邪魔だから堂々とする
・最終的な記事の文字数に合わせて、質問のボリュームや時間を設定する
反省点がたくさんでネガティブな感じになってしまいましたが、すごく楽しかったです・・・やりたいことへの一歩がやっと踏み出せた!という感覚で、これからもっと勉強&実践していきたいと思いました。
講座が終わる頃には、インタビュー記事のお仕事にも応募できるよう、しっかり準備していきたいと思います!