おもにもに | Omoni moni

作家/デジタルクリエイター。『もにログー内なる世界を旅するラジオ』http://bit.ly/3AFoJF5

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マガジン

最近の記事

楽器が弾けたらイイなと思ってた

 こないだTikTokを見ていたら カリンバという、通称「親指だけのピアノ」という ちいさな楽器の奏でてる素敵な動画を見つけました。 印象としては、  『癒される綺麗な音色だ…俺にもできそうだ…』 そんなわけで早速 買ってみました。  さすがAmazon     次の日に届きました。 わくわく 弾いてみたい曲はたくさんありますが まずは、 大人気ゲーム『クロノ・トリガー』のテーマ曲          〜風の憧憬〜 初めて触ってみた感想。 「俺でも綺麗な音が奏

    • 子どもの頃が蘇ってきて

      最近絵を描いてて 子どもの頃の感覚が蘇ってきました。 それはどんな感覚か  というと、 「楽しみのためにやる」  「友達に見せたい」 こんな感じです。  この感覚になったのは小学生のころに遡ります。 休み時間、教室で絵を描いていた 絵を描く僕の周りには友達が集まってくれました。 家で描いた絵や漫画も友達に見せて 驚かせたり笑わせたりしていました。 最近はこんなに純粋な気持ちで絵を描いたことが中々なかったので嬉しいです。 この感覚の蘇りには  長きにわたる思考の取

      • ビジョンボードを作る価値の高さ

        ビジョンボードを作りました 今まで何度かビジョンボードというものは作ったことがありますが なかなか満足に仕上げられたことがなかったので 今回は個人的決定版となるものを作ろうと思い、 本格的に作ってみました。 完成したのがこちら 油絵用のキャンバスに、 建築模型を作る時に使うスチレンボードを Pinterestで厳選してきた画像のサイズにカットし 配置も予め考えて、最後はのり付けをし完成です。 ・自宅のアートスタジオで制作仕事をしてる様子… ・北欧フィンラン

        • ゆっくり考えてから喋れる幸せ

          ラジオ配信を始めました。 ふだん自分がやっている感性の言語化を、記録として音声でも残していこうと考えたからです。 僕は即興で喋るよりも、言葉にしたいことをじっくり練り出してから丁寧に喋ることが好きです。 なぜなら  心などの抽象な内容を届けるには、 普段 使わないような言葉を扱ったり イメージが伝わるように例え話やメタファーなど、 言葉に工夫が必要だと思うからです。 また 相手に届くように、と思うなら 声のトーンや、スピード 次の話へ進むまでの絶妙な「間」だった

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        • も日記。
          19本
        • やわらか哲学
          64本

        記事

          過去の僕が勇気を与えてくれる

          じぶんの人生をどんなものにしていくかを考え出す時期は人それぞれ違うと思います 10歳の頃から思い描く人もいれば、17歳辺りで真剣になっている人もいる もっと言えば40歳とか、大人になってから真に向き合う人もいるはず。 それが僕は22歳の頃だったと振り返っています。 それまで全然考えてなかったわけじゃないけど、 「僕の人生かぁ」と自分ゴトとしてやっとある意味 自我が芽生えて考え出したのが新卒社会人の22歳の頃でした。 社会人になったタイミングで真に人生を考え出すというの

          過去の僕が勇気を与えてくれる

          それ以上にやりたい事がある、と思えるもの

          じぶんにしか分からないこと  というのは、たくさんある その1つに  以下が考えられると思う やりたいこと・実現させたいことは自分の心から湧き起こるものだから、それをどう順序付けるかは自分にしか分からないことだと思う。 「今いちばん、実現してほしいこと」   こう考えると少し見えそうになる 欲張りそうになるけど、まずは1こだ。 2番目に実現してほしいことじゃだめ もちろん3番目もだめだ では自分の中でどれが1番なのかを、どうしたら分かるか?? それは 実現さ

          それ以上にやりたい事がある、と思えるもの

          すべての景色を観るために

          実は、けっこう悩んでる。 僕の2025年の計画 8月に北欧フィンランドへ中期滞在(1ヶ月)して、 そして帰ってきたら 福岡  ▶︎  東京へ転居すること。 このビジョンを身近な人に宣言していく中で 唯一   兄だけは開口、「良いね」とは言わなかった  俺は「なんでだよ」と言いつつも、 どこか図星を突かれた気持ちになった。 こういうのはだいたい、自分の心が一番分かってるというか… どちらか一方に集中した方が なんとなく良い気がしていたからだ。 フィンランドに

          すべての景色を観るために

          素敵な偶然がある、って知ってる

          一日お休みだったので一人サイクリングに行きました 普段生活している可動域というのは、固定化されがち 今日は、普段ぜんぜん行かないだろうという方向へ行ってみることにしました。 通りかかった川に掛かる橋の上 向こうには、比較的 近い山々の景色 「(あっちどうなってんだろなぁ)」 直感というのは大体こんな感じで湧き起こります なにか分からないけど、懐かしさのような、でも少し淋しい気がする景色に、 その先を見てみたい とする気持ちになりました。 ※ホントは一度通り過

          素敵な偶然がある、って知ってる

          悦びの先の、指先の

          クーラーが寒く感じてきた朝の目覚め 夏なのか秋なのかよく分からない狭間にあるこの季節 10月という時期は、なぜだか毎年すこしだけ憂鬱になる だから今年も身構えてるんだけど、 その原因は、きっと年末も見えてきて切実に人生について考えたり、 それによる行動を起こすからだろう…と振り返る。 環境が変わる時って、 掴まっていた木から向こうの木まで「バッ」と飛び移ってる時で、 ある意味  空中に放り出されている状態みたい。 しかも向こうの木に掴まれるかは不明。 今  た

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          創造は、「信じる」の回転に入っていく連続

          人間が持つ不思議な力は、「信じる」という精神の態度が引き起こしてきた。 現実や目前の結果が伴っていない時から、 でも信じ続けて、取り組み続ける… 現実に創造する上では、この「信じる」が目前の結果を変えてくる。 人間は、目に見えない力を取り扱う不思議な生き物。 それはまだ現実に無いことも、心の内で思い描くものを現実にすることができる不思議な生き物。 信じる、という精神の状態は見える世界を変えてくれて、見えなかったもの、キャッチできるようになる。 そうした変わったコ

          創造は、「信じる」の回転に入っていく連続

          内なる世界というところ

          ぼくたちの内側の世界はほんとうに未知だ 未知なる世界が広がっている どこまでも続く広大なフィールド 僕はこの未知の世界のなかに浸るとき、この世からの離脱に成功する ここではないどこかへ滞在できているときなんだ そこはいつも僕を虜にしていて、ずっとここにいさせてくれよと懇願する気持ちになるんだ そこでは生命の起源に出逢えて、生まれた意味を知ることができる。 自分が実は自由で、何でも創り出すことができるということも知ることができる。 外の世界は限定的で、時間と共に消えていく

          内なる世界というところ

          時を生きる

          社会の考えで生きては行けない、と思ったのは最近のことじゃない。 多くの人が共通して持つモノサシで測られるコトがとても違和感。 人ってもっと括れない未知な存在だって。 誇らしくなければならないって、なにかハッキリした位置がなければならなくて、でもそんな自分になれたところを想像してもワクワクなんか無い。 じゃあなんなんだ?って聞かれると答えるには、あまりにも言葉では捉えられないスケールで、というか言語では追いつけない畑に在るんだ。 思考は、生き物だと思う。 多くの人が近い思考を

          困難を直感して避けてしまう日

          やりたい事があれば今すぐやれ、というのはもっともだ。  でも手に付かないことがあるんだ。 入り込めれば集中して楽しくなっていくことを知っているのに、そこに多くのエネルギーが必要だと直感して避けてしまう。 自分のイメージしているものを形にするプロセスの中で(ここでは絵を描くとしよう)、試行錯誤や技術的な難しさに衝突することがあり、これは僕に難しすぎると諦めてしまうことがあるからだ。 でも僕にとって、イメージを形に出来ないことは おそらく一番嫌いなことだ。 小学校に上がりたての

          困難を直感して避けてしまう日

          内側の世界に向かわせてくれたら何だっていい

           『好きなことは何ですか』と質問をされた ある人は 友人と食事に行くこと、また登山やサーフィン、手芸やお菓子作りと そんなコメントを聞く はっきりしたものがあって良いなぁと思う ぼくはそんな 何か特定の対象 があるわけではない。  でも本を読むことは、はっきりしたものとして一つ言えるかもしれない。 本は、内側の世界に向かうきっかけをくれる でもそうやって自分の感性が駆動することだったら、たいてい好きなことなんだ 括ると、芸術に触れること かと思う。  芸術、た

          内側の世界に向かわせてくれたら何だっていい

          幸せを諦めない君に、自由と解放を

          心が自由で解放感に溢れるとき、 それは「本来の私」になっているとき。 「本来の私」でなければ、繋がることのできない無限で永遠な世界がある。 そんな世界へ行き来ができるようになる。 その自由な状態をもっと深く味わいたくて もっと長い時間 その世界に滞在していたくて、 私は自身の内面に向かっていった。 内面で生じている現象をもっと複雑に分かろうとした 心が自由な状態にあるとき、私の内なる世界では なにが行われているのかを知ろうとした。 心がいつも自由で在ることを切望した

          幸せを諦めない君に、自由と解放を

          「言葉に出来る」を取り戻せた話

          言葉に出来る、ということがこんなにも自分を自由にするとは思わなかった。 初めての社会人、僕がまだ銀行員だったころの話。 上司への仕事に関する相談や報告が、自分には難しすぎると感じた。 オープンオフィスという職場環境。 自分のまとまらない様子を皆んなに見られ、聞かれてしまうことが私をさらに焦らせた。 振り返れば、言語表現に対する指摘が何よりも辛く、うまく喋られなくなっていた。 社会人として常識とされる書き言葉や、業界独特の単語や説明に私は苦戦をした。 3年目を目前に

          「言葉に出来る」を取り戻せた話