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素敵な偶然がある、って知ってる

一日お休みだったので一人サイクリングに行きました

普段生活していると可動域というのはありきたりなものになりがち

今日は、普段ぜんぜん行かないだろうという方向へ行ってみることにしました。

ここは福岡市の西区(室見川)


通りかかった川に掛かる橋の上

向こうには、比較的 近い山々の景色


「(あっちどうなってんだろなぁ)」

直感というのは大体こんな感じで湧き起こります

なにか分からないけど、懐かしさのような、でも少し淋しい気がする景色に、

その先を見てみたいとする気持ちになりました。

※ホントは一度通り過ぎたけどまた戻ってきました


街を横切っている川にしては綺麗すぎると思いました

中に入って魚釣りをする人、

等間隔で遠くまで立ち並ぶ団地、

管理されている緑、近い山々

これらはきっと僕のノスタルジーを引き起こすための、ある種  条件的要素だったのかもしれません。


世界は無限ともいえる  いろんな景色があります

懐かしい、と感じる景色は多種多様

あるとき偶然通りかかった景色が懐かしく感じたなら、立ち止まってみると良いかもしれません

今も残る内的な豊かな体験は、時が過ぎ去っても消えるわけではないということが感じられるでしょう

またきっと  幼い頃に感じたものや記憶というのは、風景だけでなくいろんな形で蘇るんだと思います。



川沿いの道を自転車で通ることができなくなり、

たまたま曲がったときに目の前に見えた神社

歓迎されたように感じたのでお参りをしました

珍しいことが書いてあります


たぶんあの子のことでしょう

10月中旬ですが、まだまだ暖かく  しかし風は涼しくて良い気候です

晴れててほんとうよかった。


サイクリングに来たほんとの理由は、空間を探すためでした

リュックにはB5ノート、本2冊、筆記用具が入っています

アイディアを降ろしたり、思索したいときに、空間というのは大切なポイントだと思っています

自室という  いつもの空間とはちがう場所を選ぶことで、いつもとちがうムードで取り組むことができます

僕はそういった新しい場所を探すことが好きです。


偶然みつけたコーヒー屋さんです

こういうとこ見つけると思ったんだよ、と言わんばかりに

気になる空間が見つかりました。

※その前にMcDonaldでビックマックを食べました


コーヒー抽出の豆をボトルの中から選べました

窓からは高速の環状線道路がすぐそばに見える、というレアな景色です

金曜日のPM12:00 でしたが、店内にお客さんは僕だけ

静かで余白の多い、好みの空間

出てくるアイディアが揃い、これからやっていく事が聡明に整った時間でした。

とても充足感のある日

おかげで、noteもまた投稿していきたいと思うようになったんだから。


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