じこぼー

自己投資の為に始めた読書が趣味に/本の感想や内容や日常を発信/ビジネス書心理学実用書な…

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自己投資の為に始めた読書が趣味に/本の感想や内容や日常を発信/ビジネス書心理学実用書など月100冊ほど読みます/1年半で78kg→59kgの減量/禁煙挑戦/Xbox/料理/Netflix/図書館好き/

最近の記事

未来への警鐘?それとも希望の光?『マン・カインド』が描く驚愕の2045年

こんにちは、じこぼーです。最近、藤井太洋さんの『マン・カインド』を読み終えたので、その感想を共有したいと思います。 近未来SFの新たな地平線藤井太洋さんの『マン・カインド』は、2045年の世界を舞台にした近未来SFです。テラ・アマソナスという国際独立市で起きた衝撃的な事件から始まるこの物語は、私たちの想像を遥かに超える未来社会を描き出しています。 AIと人類の共存?それとも対立?物語の中で描かれるAI技術の進歩は、現実味を帯びていて背筋が寒くなりました。日々の通勤電車でス

    • ネット社会の闇、哲学者が解き明かす衝撃の一冊!

      みなさん、こんにちは。愛知県在住の、平凡を絵に描いたような会社員のじこぼーです。最近、通勤電車で読んだ本が、私の日常をガラリと変えてしまいました。その衝撃の一冊について、今日は熱く語らせていただきます! 炎上の時代に響く警鐘仲正昌樹著『ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?』。この本を手に取った瞬間、心臓がバクバクしました。毎日SNSを覗き見している私にとって、まさに今、直面している問題だったんです。 哲学者の脳内、ここに爆発!難解な哲学用語? forget abou

      • 中年おやじが読んだ女性リーダー論 - 意外な共感と新たな視点

        皆さん、こんにちは。電車通勤の片道90分、その車窓から見える景色も季節とともに変わっていきますね。今日は、そんな通勤時間に読んだ本の感想を綴ってみます。 「えっ、これ俺のこと?」驚きの共感体験『不安が消えてうまくいくはじめてリーダーになる女性のための教科書』。正直、最初は「え?こんな本、俺が読んで大丈夫なのか?」と思いました(笑)。でも、読み進めるうちに、思わぬ発見の連続だったんです。 「任せられない病」は性別を超えた人類の業著者の深谷百合子さんが語る「仕事を任せられない

        • 科学の闇に迫る!サラリーマンが読んだ衝撃の一冊

          皆さん、こんにちは。じこぼーです。最近もっぱら、片道90分の電車通勤時間を活用して読書にハマっています。今日は、つい先日読み終えた『Science Fictions あなたが知らない科学の真実』という本の感想を共有したいと思います。 信じていた科学が崩壊!?衝撃の告発内容まず、この本を一言で表すと「科学の裏側を暴く告発本」です。著者のスチュアート・リッチーは、科学界の闇ともいえる不正、バイアス、過失、誇張などの問題を、具体的な事例を挙げながら鋭く指摘しています。 正直なと

        未来への警鐘?それとも希望の光?『マン・カインド』が描く驚愕の2045年

          「もしも」を「いつか」に—身近な防災から始める命の守り方

          こんにちは。愛知県在住の平凡なサラリーマンのじこぼーです。最近、通勤電車の中で『今すぐ逃げて!人ごとではない自然災害』を読み終えました。この本は、私たちの日常にひそむ災害のリスクと、その備えについて考えさせられる一冊でした。 西日本豪雨が教えてくれた教訓金藤純子さんは、2018年の西日本豪雨で被災した経験を持つジャーナリストです。本書では、その体験を生々しく綴っています。 > 「死んでもええから、かえらせてくれ」 この言葉に、被災者の切実な思いが凝縮されていると感じまし

          「もしも」を「いつか」に—身近な防災から始める命の守り方

          汗と涙で紡いだ文明絵巻!サラリーマンが電車で読んだ衝撃の一冊

          こんにちは、じこぼーです。通勤電車で読んだ本が、私の人生観を変えてしまいました。その衝撃の一冊を紹介します。 DNAが語る人類史:あなたの体は太古の記憶装置だったルイス・ダートネル著「この身体がつくってきた文明の本質」は、私たちの体が秘める驚きの物語を紐解く、知的冒険の書です。 王家の血筋は呪いだった?長子相続制の意外な真実本書は、人間の身体的特徴が歴史をどう形作ってきたかを探る、目から鱗の連続でした。例えば、ヨーロッパの王族たちの近親婚が権力維持のためだったという話には

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          平凡サラリーマンが『高校生からわかる日本経済』で見つけた希望の光

          皆さん、こんにちは。電車通勤往復3時間のじこぼーです。今日は、金子勝著『高校生からわかる日本経済』の書評をお届けします。この本との出会いが、私の人生観を少し変えてくれました。 高校生向け」の罠にはまるな!正直に告白します。「高校生向け」という言葉に油断して手に取りましたが、これが大間違い。読み進めるうちに、自分の経済知識の浅さに愕然としました。でも、それが良かったんです。 「実質賃金」の謎に迫る「なぜ実質賃金が下がっているのか」という章で、目から鱗が落ちました。 印象的

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          ペロポネソス戦争とアサクリ:サラリーマンが古代ギリシアに学ぶ人生の教訓

          皆さん、こんにちは。最近、『アサシンクリード オデッセイ』にハマっている40代のおっさんです。ゲームの舞台がペロポネソス戦争時代と知り、塩野七生さんの『ギリシア人の物語2:民主政の成熟と崩壊』を読んでみました。今日はその感想を共有したいと思います。 タイムスリップ!古代アテネの栄枯盛衰塩野さんの筆致は、まるで当時のアテネを歩いているかのような臨場感があります。ペリクレスの時代の繁栄から、その後の衰退まで、まるでドラマを見ているかのようでした。 特に印象に残ったのは、「デモ

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          日銀総裁の椅子をめぐる権力闘争:平凡サラリーマンが見た金融政策の舞台裏

          こんにちは、じこぼーです。今回は『人事と権力──日銀総裁ポストと中央銀行の独立』(軽部謙介著)を読んで、思わぬ発見がありました。電車通勤の片道90分、この本を読んでいると、まるで霞が関の廊下を歩いているような気分になりましたよ。 超エリートの椅子取りゲーム!日銀総裁の舞台裏皆さんは日銀総裁ってどんなイメージを持っていますか?私なんか、テレビに出てくる厳つい顔のおじさんくらいの認識でした。でも、この本を読むと、その椅子をめぐる壮絶な駆け引きが見えてきて、思わず「おお...」と

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          人生迷子のサラリーマンが見つけた、明日への希望の光

          こんにちは、平凡なサラリーマンのじこぼーです。最近、何となく人生に迷いを感じていた私ですが、ある本と出会い、新たな視点を得ることができました。今回は、籔修弥さんの『「人を生かす」理念経営』という本の書評をお届けします。 「自分を知れ!」サラリーマンの人生を変える魔法の言葉本書は、経営者向けの本ですが、一般のサラリーマンである私にとっても、多くの学びがありました。特に印象に残ったのは、「自己姿勢が確立すれば、人生や経営の座標軸をもつことができます」という一文です。 私たちの

          人生迷子のサラリーマンが見つけた、明日への希望の光

          ぐるぐる思考とサヨナラ!HSP気味の私が見つけた心の処方箋

          皆さん、こんにちは。今日は、時田ひさ子さんの『かくれ繊細さんの「ぐるぐる思考」からの抜け出し方』という本を読んで、思わずnoteに書きたくなってしまいました。 最近、仕事でのプレッシャーや日々の生活で感じるストレスに押しつぶされそうになることがあります。電車での長時間通勤中、ふと「自分はこのままでいいのだろうか」と考え込んでしまうことも。そんな中で出会ったのが、この本でした。 HSPって何?私もそうなの?まず、HSP(Highly Sensitive Person)という

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          グローバル崩壊後の世界:平凡サラリーマンが見た衝撃の未来図

          静かに迫る破局:ベストセラーが描く明日の世界皆さん、こんにちは。じこぼーです。先日、ピーター・ゼイハン著「『世界の終わり』の地政学 下」を読み終え、その衝撃から夜も眠れない日々を過ごしています。この本は、私たちの目の前に広がる未来の姿を鮮明に描き出し、まるで映画「マッドマックス」の世界が現実になるかのような錯覚さえ覚えました。 預言者ゼイハンの警告:無慈悲な未来予測ゼイハン氏は、アメリカが「世界の警察」役を降りることで始まる、グローバル経済の崩壊を冷徹に分析します。エネルギ

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          グローバル化の終焉で変わる世界、サラリーマンの視点から見る未来予測

          皆さん、こんにちは。じこぼーです。最近、ピーター・ゼイハン著「『世界の終わり』の地政学 上」を読み終えたので、その感想を共有したいと思います。 「世界の終わり」に震える平凡サラリーマンこの本を手に取ったのは、書店で立ち読みしていた時のことです。「世界の終わり」という刺激的なタイトルに惹かれ、思わず購入してしまいました。読み進めるうちに、私たちが慣れ親しんだグローバル経済が崩壊する可能性があるという衝撃的な内容に、何度も息を呑みました。 地政学の達人、未来を斬る!ゼイハン氏

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          「不登校」という言葉に胸が痛む親たちへ - 希望の光を照らす一冊

          最近、娘からLINEの返信がないことが気になっています。子どもとの関係って難しいですよね。そんな中で出会った一冊、『不登校を生み出す社会、不登校から救い出す家庭』。この本は、私たち親の心に寄り添ってくれる、まさに救世主のような存在でした。 社会が抱える闇を照らし出す著者の長沢桜さんは、不登校の問題を単に子どもや家庭の問題として片付けるのではなく、社会全体の課題として捉えています。現代の教育システムや競争社会が子どもたちに与えるプレッシャーについて、鋭い洞察力で描き出していま

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          階級の迷宮を解き明かす - 『消費される階級』で発見した新しい自分

          こんにちは。じこぼーです。電車での長い通勤時間、実家暮らし、そして小4の娘と離れて暮らす日々。そんな私が酒井順子さんの『消費される階級』を読んで、自分と社会を見つめ直した journey をお話しします。 21の鏡に映る日本社会酒井順子さんは、21章にわたって現代日本の階級意識を鮮やかに描き出します。各章は、私たちの日常に潜む「上下関係」への obsession を浮き彫りにする鏡のようでした。 「まぶた差別」から見える深層心理 「まぶた差別と日韓問題」の章では、一重ま

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          腸活革命!30秒で人生が変わる?元便秘王のサラリーマンが体験した奇跡

          みなさん、こんにちは。じこぼーです。今日は、私の人生を変えた一冊『腸の名医が30年かけてたどり着いたお腹が弱い人のための30秒腸活』の魅力をお伝えします。 便秘とサヨナラ!?30秒の奇跡小林弘幸先生が提唱する「腸もみ呼吸法」と「全身のばし」。各30秒、合計たった1分のエクササイズが、便秘や下痢、肌荒れまで改善できるというのです。「えっ、本当に?」と思った私は、半信半疑で試してみることに。 名医の語り口は、まるでお腹に語りかける恋人!?小林先生の文章は、まるでお腹をそっと撫

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