日銀総裁の椅子をめぐる権力闘争:平凡サラリーマンが見た金融政策の舞台裏
こんにちは、じこぼーです。今回は『人事と権力──日銀総裁ポストと中央銀行の独立』(軽部謙介著)を読んで、思わぬ発見がありました。電車通勤の片道90分、この本を読んでいると、まるで霞が関の廊下を歩いているような気分になりましたよ。
超エリートの椅子取りゲーム!日銀総裁の舞台裏皆さんは日銀総裁ってどんなイメージを持っていますか?私なんか、テレビに出てくる厳つい顔のおじさんくらいの認識でした。でも、この本を読むと、その椅子をめぐる壮絶な駆け引きが見えてきて、思わず「おお...」と