ぐるぐる思考とサヨナラ!HSP気味の私が見つけた心の処方箋
皆さん、こんにちは。今日は、時田ひさ子さんの『かくれ繊細さんの「ぐるぐる思考」からの抜け出し方』という本を読んで、思わずnoteに書きたくなってしまいました。
最近、仕事でのプレッシャーや日々の生活で感じるストレスに押しつぶされそうになることがあります。電車での長時間通勤中、ふと「自分はこのままでいいのだろうか」と考え込んでしまうことも。そんな中で出会ったのが、この本でした。
HSPって何?私もそうなの?
まず、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を聞いたとき、「ああ、これ俺のことかも」と思わず膝を打ちました。特に、HSS型HSPという、感受性が強くて傷つきやすいけど、刺激も求めちゃう...そんな矛盾した特性を持つタイプの説明を読んで、「まさに俺じゃん」と苦笑。
ぐるぐる思考との格闘
本書で特に印象に残ったのは、「ぐるぐる思考」への対処法です。過去のことを引きずったり、未来の不安に怯えたりする...そんな自分の姿が目に浮かびました。
> 「ぐるぐる思考がなると、心がみるみるラクになります。」
この一文を読んだとき、「えっ、本当に?」と半信半疑でした。でも、著者の提案する方法を試してみると、確かに心が軽くなる感覚があったんです。
実践してみた!
特に効果的だったのは、こんな方法です:
1. 未来の不安は行動で解消:「どうしよう」と悩むより、とりあえず一歩踏み出してみる。
2. 過去の後悔は本心と向き合う:「あの時こうすれば良かった」じゃなく、「実は〇〇が嫌だったんだ」と素直に認める。
3. 感情を吐き出す:溜め込まずに、信頼できる人に話す。(ちなみに、うちの猫が最高の聞き役です笑)
日常生活での変化
この本を読んでから、少しずつですが変化を感じています。例えば、仕事でのミスを引きずることが減りました。「ああ、あの時の対応が気に食わなかったんだな」と素直に認められるようになったんです。
また、娘との面会の前に感じていた不安も、「会えるのが楽しみ」という気持ちに変わってきました。小さな変化かもしれませんが、心が少し軽くなった気がします。
みなさんへの問いかけ
皆さんも、日々の生活で「ぐるぐる思考」に陥ることはありませんか?もしあるなら、この本を手に取ってみてはいかがでしょうか。HSPでなくても、きっと何か得るものがあるはずです。
最後に、この本で最も心に残った一文を紹介して締めくくりたいと思います。
> 「未来型の思考は行動を起こすことで解決。」
さあ、明日からは「ぐるぐる」じゃなく「すいすい」と前に進んでいきましょう!...なんて、ちょっと照れくさいですね(笑)。でも、一歩ずつ、自分なりのペースで進んでいけたらいいな、そう思っています。
みなさんも、心の荷物を少し軽くする方法を見つけられますように。それでは、また!
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