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ネット社会の闇、哲学者が解き明かす衝撃の一冊!

みなさん、こんにちは。愛知県在住の、平凡を絵に描いたような会社員のじこぼーです。最近、通勤電車で読んだ本が、私の日常をガラリと変えてしまいました。その衝撃の一冊について、今日は熱く語らせていただきます!

炎上の時代に響く警鐘

仲正昌樹著『ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?』。この本を手に取った瞬間、心臓がバクバクしました。毎日SNSを覗き見している私にとって、まさに今、直面している問題だったんです。

哲学者の脳内、ここに爆発!

難解な哲学用語? forget about it! 仲正氏は、まるで隣のおっちゃんと話すように、現代社会の闇を軽快に解説してくれます。

> 「ナチ・プロの発想こそ全体主義である」

この一文で、私の頭の中で何かが「カチッ」と音を立てました。自分もネット上で知らず知らずのうちに、誰かを裁く側に立っていたかもしれない...。ゾッとする思いでした。

AI vs 人間、果たして勝者は?

第3章のAI論は、もう衝撃の連続でした。

> 「ChatGPTに脅威を感じる前に、自分はちゃんと『人間』をやっているかを振り返ろう」

この一言で、最近AIに仕事を奪われるんじゃないかとビクビクしていた自分が、恥ずかしくなりました。そうか、人間らしさを磨くことが大事なんだ!と、目から鱗が落ちる思いでした。

コロナ禍が暴いた、私たちの本性

> 「病気をうつすことは『罪』なのか?」

この問いかけで、コロナ禍での自粛警察や同調圧力の記憶が蘇りました。そう言えば、私も無意識のうちに誰かを責めていたかも...。反省、反省。

「いいね」の裏に潜む、現代人の素顔

著者の鋭い洞察は、私たちの日常に深く根ざした問題にまで及びます。SNSでの「いいね」行動から、無意識の同調圧力まで。読み進めるうちに、自分の行動パターンが浮き彫りになり、ゾクゾクしました。

明日からの自分、アップデート開始!

この本は、単なる社会批評ではありません。明日からの自分をどう変えていくか、その指針を示してくれるのです。

1. SNSでの発言、ちょっと深呼吸してから。
2. ニュースを見る時は、裏側にあるストーリーを想像してみる。
3. 「普通」や「当たり前」と思っていたことを、たまには疑ってみる。

これだけでも、世界の見え方が変わってくるはずです。

さいごに:哲学する楽しさ、ここにあり!

正直、最初は「哲学書か...難しそう」と身構えていました。でも読み終えた今、むしろワクワクしています。社会の複雑な問題を、こんなにスリリングに解き明かしていく快感。まるでミステリー小説を読んでいるような面白さでした。

皆さんも、この本でちょっとした冒険をしてみませんか?きっと、今まで気づかなかった日常の「謎」が見えてくるはずです。

...

そうそう、この書評を読んで「AIじゃないの?」って思った方、鋭いですね(笑)。でも、こんな悩める中年おやじの赤裸々な告白、AIにはちょっと難しいんじゃないでしょうか。それとも...。あ、また「人間らしさって何だろう」って考えちゃいました。皆さんはどう思います?ぜひコメント欄で教えてくださいね!​​​​​​​​​​​​​​​​

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