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強い者が生き残るのではなく、変化に適応できる者が強い =アパレルは今こそ「チェンジ」「チャレンジ」=
数年後、その先も、コロナを振り返る時に今の時代は氷河期に例えられると予想します。
ネットでコロナ 氷河期 と検索すると、就職氷河期という言葉で使われているが、本当の氷河期は違う。
就職氷河期は、ただ就職難の時代という意味で使われている言葉だと思うが、本来の氷河期の意味はそうではなく、歴史の転換点になったという事です。
強かった恐竜が氷河期の到来によってほぼ絶滅した。
その時にその寒さに適応
「歯車は一方は右に回り、もう一方は左に回ることでエネルギーを生んでいる」 =役割を果たす事は他人と同じことをすることではない=
2015年、僕が転職するにあたり、社長からは「売り上げをあと20%あげて欲しい」と言われました。
僕は3倍にしたいと応えたら、社長からはそこまでは無理だし、欲は出さなくて良いと言われたのは覚えています。
限界なんて自分が決めるものだろうし、20%増なんて努力がなくてもすぐに達成できる数値です。
僕の3倍計画がスタートしたのですが、最初の半年くらいは思うように数字が伸びてきませんでした。
う
お客様目線、お客様の立場にたつという事とお客様の要望を聞くという事は同義ではない =こちらから提案していく=
イベントの日程期間について。
以前、月にイベントを1回、そしてそれを1週間くらいやっていました。
その後、イベント回数を多くしていきましたが、逆にイベント3日目以降の集客の落ち込みが目立つようになりました。
イベント期間1週間だったイベントは今は3日〜4日です。
意図としては、イベントは非日常の「祭り」にしたいと思っているからです。
それが日数を短くした経緯です。
人がいない祭りほど寂
『アパレルが念仏のように唱える売れ筋なんてもうない!』 =トレンドは自分たちで作る=
アパレル業界では、みんなが売れ筋を追いかけたがります。
正に激戦のレッドオーシャンです。
テキスタイルメーカーが競合と同じ生地をアパレルメーカーに推奨するので、そうせざるを得ない仕組みも一つの問題点です。
結果として、トレンドだけを追い求める企業は衰退しています。
これではテキスタイルメーカー・アパレルメーカー共倒れです。
先を見ていないと、判断を誤ってしまいます。
トレンドというテー
『アパレルのエリアマネージャーって普段どんな仕事をしているの?』 =他者を通じて結果を出す=
ショップスタッフにとって、エリアマネージャーは憧れのポジションと言えるでしょう。
マネージャーは長く勤めていれば誰でもなれるわけではなく、競争を勝ち抜いたヒトだけに与えられる役職で、一般社員を指揮・統制する管理職であることから社会通念として位は高いほうと言えます。
エリアマネージャーはショップ・ストアの管理や統括がメイン業務となるので、ショップスタッフからキャリアをスタートしたヒトにとってシ
サンプルから見る日本と他のアジアとの違い =スピードを速くしていることで能力は上がっている=
日本は他のアジア、中国や韓国と比べると仕事の進め方がとにかく遅いです。
例えば韓国では翌日くらいにはサンプルをあげてくれます。
その時点では漏れやミスも確かに多いのですが、その場で修正依頼すると翌日には完成され、その場で進行がジャッジできる。
中国もそんな感じ。
でも日本ではまず打ち合わせ。
その後の打ち合わせは1ヶ月後なんてもことザラです。
とりあえず顔合わせてから・・となる。
な
『未経験スキル無しでもアパレルの業界で働くことってできるの?』 =圧倒的な量が質を生む=
質を隆盛と衰退が目まぐるしく訪れるアパレル業界。
常に新陳代謝が図られているので、結果として新しいモノが生まれやすい環境となっています。
栄枯盛衰はトレンドを発信し続ける業界の宿命と言えるでしょう。
これは何も企業単位に限った話しではなく、スタッフの入れ替わり(入職と離職)も多い業界となっています。
理由はいくつかありますが、年を重ねるごとにファッションの好みが変わっていくことと、教育制