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写真家の頭の中(石内都さんインタビューを観て)
写真を撮ることが好き、写真プロジェクトに興味があるという人におすすめの動画。いや、写真好きに限らずおすすめ。
3年前にYoutubeにアップされた動画なので古いんだけど、今日偶然(というか、アルゴリズムの作為によって)わたしのYoutubeのトップ画面に出てきてくれた動画。写真家の石内都さんのインタビュー。(海外のチャンネルですが、インタビューは日本語です)
石内都さんについては「ひろしま」の
好きなことを仕事としてやり続けるために
わたしは何がやりたいのか。何をして生きたいのか。
このお店を通して。わたしの人生で。
仙台にUターンして毛糸屋をはじめることにしたのが2020年の6月あたりだったから、もうちょうど4年になる。
コロナ禍で、自分が本当にやりたいことは何なのか、自分の人生を何のために使うのか考えた結果が、毛糸屋itoshigotoだった。当時わたしは社会人5年目、28歳で、「この先の人生全てをかけてすべきことを見
価値観をひもとく:自分が、今、ここで、やる意味
わたしは「自分だからこそできることをやる」「自分がやる意味を考える」という考えを大事にしている。...って、いかにもゆとり世代っぽいのかなあ。
こういう考えを持つようになったのは、大学生の時に遡る。震災後、被災地の大学生として、アメリカで半年間インターンをしながら東日本大震災とその復興、東北の今について伝える機会を得た。半年間ものあいだ、国のお金、つまり国民の税金のサポートを受けて、アメリカで暮
靴下を編み、人に会いに行く
自分からお誘いして、だれかとごはんに行ったり、あそんだりするのが苦手だ。思えば、ずっと。
ありがたいことに、今でもあつまる大学や高校時代の仲間は、そんなわたしに声をかけて連れ出してくれている人たちなんだ。本当にありがたいこと。
会社では営業職だし、自分のお店でお客様とお話しするのも大好きで、得意だとさえ思う。けれど、プライベートは別。わたしなんかが誘っていいんだろうか、嫌がられやしないか、とか
消えゆく街の毛糸屋さん
はじめまして。itoshigoto(いとしごと)です。東京在住、都内のIT系企業に勤める会社員ですが、個人事業として毛糸屋をやっています。
出身は宮城県仙台市。大学卒業までを仙台で過ごしました。
そんな地元仙台には、学生だったわたしも行きつけの「木村屋」さんという毛糸屋さんがありました。2018年までは。そう、木村屋さん、なくなっちゃったんですよね。。
元々、都内の手づくり市などに出没して、